マツダの新型デミオがすごい人気です!
登場してまだ1か月半ですが、
約20,000台の販売台数で、
そのうち6割がディーゼル車という
んです。
ディーゼル車って日本ではあまり
馴染みがないのですが、
そもそもディーゼル車って
なんなんでしょう?
クリーンディーゼルって?
かつては汚い、とか
油臭い、とか言われていました。
近年クルマの技術も進歩して、
以前とは全く印象が変わって
きました。
世界最高水準と言われる
日本国内の排ガス規制をクリア
したディーゼル車は、
燃費がよくパワフルという
特性をもったクルマなんです。
コモンレール式高圧燃料噴射装置
の採用により3大悪だった、
『汚い、臭い、うるさい』
を払拭することができるように
なったんですね。
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2011年までディーゼル車は日本国内
でも1万台にも満たない状況だったと
いいます。
それがスカイアクティブ-Dの登場、
CX5への搭載で、
爆発的に普及してきました。
現在では各社合わせて
約10万台にまで拡大しています。
ディーゼル車とガソリン車の違いは?
大きな違いは燃料です。
ディーゼル、いわゆる軽油ですが、
ディーゼルとガソリン、それぞれで
燃焼させる方法も違い、
給油されるときに、間違って
しまうと、どうにもならいない
っていうのは、ここにあります。
そもそも燃焼させるエンジンが
違うのですね。
ガソリン車は点火プラグの火花
でガソリンを燃焼させます。
ディーゼル車は自然着火です。
圧縮されて高温になった空気に
軽油を噴射することで、
燃え始めるというんです。
ガソリン車は炎に『引火』
ディーゼル車は『発火』
しやすいと言った特性が
あるんですね。
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