プリウスphv 新型 評価 レビュー トヨタ渾身のモデル

◆トヨタプリウスPHV初公開

 

いよいよ待ちに待った
4代目プリウスの”本命”とも
言えるPHVが登場した。

といってもニューヨークショー
で公開されただけで、

実際の販売は11月頃からとなる。

エクステリアがガラリと
雰囲気を変えて、

PHV専用デザインとなっているのは、
これまでネット等の情報で
も出てきていた通り。

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なんといっても4つ目のLEDランプ
を配したヘッドランプの
形状が異なることで

ノーマルタイプのプリウスとは
大きく表情が変わっているし、

フロントグリルから
バンパーにかけての造型も
大きく違っている。

さらに、リアスタイルも
PHV専用デザインが盛り込まれており、

プリウスの特徴とも
いえるバンパーサイドにスッと
伸びていく形状のリアコンビランプ
からテールゲートリッド部に

周り込むようなデザインとなっていることで、

まったく違った雰囲気を醸し
出している。

ノーマルプリウスよりも
こちらのPHVのほうが
カッコイイと思ってしまう人も
大いのではないだろうか?

このテールゲートは、
CFRP製となっており、

大幅な軽量化が実現されている
ということである。

 

◆ダブルバブルウインドウ

 

また、このテールゲートの
ウインドウをよく見ると、

中央部に稜線のような盛り上がり
があるのだが、

これは

『ダブルバブルウインドウ』

と名付けられた新技術。

デザインだけでなく、

空力的にもメリットがあるという。

ちなみに、

フロントセクションのデザイン
変更と、

リアオーバーハングの延長
(80mm)により、

全長はノーマルプリウスの4550mm
から4645mmへと105mm長く
なっている。

全幅1760mmと全高1470mmは
変更なし。

そして肝心な『中身』については

基本的なパワートレイン系は
ノーマルプリウスと変わることなく、

1.8L直列4気筒エンジン
(98ps/14.5kgm)と

72ps/16.6kgmの走行用モーター
を組み合わせたTHSⅡ.

 

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◆搭載エンジン

これに容量を拡大した
リチウムイオンバッテリーを
組み合わせることでEV走行距離を
60㎞以上としているところも
ポイントである。

外部充電については
先代プリウスPHV同様200V
家庭用電源に加え、

日本仕様については
急速充電器にも対応するので、
より一層利便性が高まる。

そしてここが技術的な
ポイントにもなるのだが、

THSⅡでは走行用モーターと
発電用モーターと2つのモーター
を搭載しているのは

ご存知の通りだが、

ワンウェイククラッチを介して
EV走行時に発電用モーターも
走行用に使うことで、

パワフルな走りを可能とする。

日本での発売は11月頃と
なりそうで、

価格は320万円程度と予測されている。

 

◆プリウスPHV 動画(公式)

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