ホンダ 車 新型にS2000登場のシナリオ

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◆創業70周年記念車

 

去年の秋ごろから話題になっている
ホンダの『小さなNSX』

それとはまったくことなる
プロジェクトが起動しているという。

2Lターボエンジン+後輪駆動+
オープントップ2シーター・・・

そう、S2000がホンダ創業70周年を
記念して2018年に発売される!

スーパーバイクとともに
創業70周年車として発売

2015年6月に開催された
ミラノショーでのこと。

現地の2輪専門誌の
インタビューに答えた
ホンダの上級幹部は、

現在複数の新規プロジェクトを同時
に検討しているということを
明かしたといいます。

さらに、
そのひとつには、
RC213Vの廉価バージョンが
あることをほのめかしたということ。

ちなみに、RC213V-Sとは
やはり2015年6月にホンダが
発表した2190万円の
スーパーバイクのこと。

Moto GP参戦の
ワークスマシンに、

ライト類がウインカーなど
の公道走行に必要な装備を
加えた夢のスーパーバイクであります。

ホンダ・モータースポーツの直系の
マシンであり、

目の玉が飛び出る価格に加え、

ベテランメカニック25人が
かかりきりで1日1日の生産が
精一杯という希少性もあり、

コレクターズアイテムとしても
世界中から引き合いがあるといいます。

このマシンを量産に適したかたちに
デチューンしたのが、

廉価バージョンの『RVF1000』。

あるいは『RCV1000R』

という車名になるといわれているが、

まだ決定はしていない。

ですが、

1000万円前後で発売されるのでは
ないかという噂がでてきている。

半額以下ではありますが、

それでもスーパースポーツで
あることに変わりないです。
(もちろん性能も)

 

◆創業50周年記念車のS2000を再現

ホンダがマツダの
MX-5(ロードスター)

のような車を作っているらしい、
そんな情報が入ってきています。

2015年の秋ごろ、
すでに欧州のある自動車専門誌
がかぎつけたらしいのですが、

実際の詳細は不明な点が多い
のも事実。

そもそも現在はプラットフォーム
をもたないホンダが、

わざわざ後輪駆動の
スポーツカー、

しかも手のかかる
オープンボディを作るなど
想像もできなかったから。

大きく動き始めたのが、
2016年に入ってからのことで、

ホンダは創業70周年記念車
として

『2輪と4輪を1台ずつデビューさせる』

という情報が出始めたのです。

2輪は前述のとおり、
スーパーバイクである

RC213Vの廉価バージョン。

それと4輪はS2000。

S2000の復活など本当に
あり得るのだろうか?

いわゆる”小さなNSX”のことでは?

と考える人もいるかもしれないが、

ある情報筋では

正真正銘後輪駆動オープンの
S2000だ、ということらしい。

肝心のプラットフォームが
ないだけに、
疑わしい部分もあるが、

20年前にS2000が登場したとき、

後輪駆動用の
プラットフォームなんてあったか?

そこがほかの自動車メーカー
との違いで、

2015年に発売された私の愛車
S660しかり、

2016年中に日本で発売されるで
あろう新型NSXしかり。

どちらも専用プラットフォーム
なのだ。

数年前のデトロイトショーで
北米アキュラの上級幹部の話では、

2017年より前に出ることはない、

という回答をしていた。

2017年より前、と具体的な
数字が出てきたことを考えると、

すでに数年前にはS2000復活計画
は会議上では出ていたのかも
しれませんね。

 

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◆北米ではアキュラ、日本ではホンダ

 

S2000の復活に関して、
もうひとつプラスとなる要素
がある。

2016年のデトロイトショーで
すでにその片鱗は明らかに
されているが、

次世代のアキュラ車は後輪駆動が
ベースになることは間違いない。

より正確に言えば、

後輪駆動用プラットフォーム
をベースに、

リアにひとつ、
フロントには左右独立して
モーターを装着し、

トルクベクタリング機構をもった
『SH-AWD』を検討している。

アキュラブランドの
イメージアップは最大の課題であり、

かつてリーマンショックに
見舞われる前には、

レジェンドを皮切りに
後輪駆動プラットフォームに
入れ替わる予定だった。

結果的には見送られて、

トップエンドのRLX
(日本名:レジェンド)

はアコードベースのSH-AWD
となったのだ。

S2000の復活には追い風となった
のは間違いないだろうし、

後輪駆動専用の専用開発
プログラムの工数は短縮し、

かつ開発コストの圧縮も可能な
”一括企画”のプログラムに
S2000を紛れ込ませることが
可能となる。

となれば気になるのは、
アキュラなのか、ホンダなのか
というブランディングの問題が。

創業70周年記念車という
位置づけからは、

全世界的共通のホンダブランド
になると考えたいところだが、

新型S2000は、
北米はどアキュラ・ブランドを
展開している国ではアキュラ〇〇で、

日欧はホンダ・ブランドでの
発表を予定しているという。

そもそもこの車は
北米ではNSXと同じ工場で
生産されることになるらしい。

開発の本拠地もオハイオだし、
搭載される2L直4ターボエンジン
も北米で作られている。

開発に関しては、
すでに日本から実験舞台が派遣され、

NSXの開発にめどが付き、
これからS2000の本格的な開発が
始まろうとしているところだ。

ホンダは
『需要のあるところで生産する』

という考え方なので、

もっとも大きいマーケットで
しかもNSX譲りの最先端の技術
を盛り込むとなれば、

やはり北米生産となる可能性が
高いとみられる。

 

◆東京モーターショー2017にて。

アウトラインがほぼ見えてきた
ところで、

あとは搭載エンジンをどうするか?

欧州のメディアを見ると、
MX-5対抗車として、

1.5L直4ターボで200ps前後

と考えられている。

だが、S2000を名乗る以上、
ホンダがそのうえのクラスを
目指していることは間違いない。

北米ではアキュラ・ブランドで
発売される可能性が高いことも
考えれば、

搭載エンジンはシビックタイプR
に搭載されて310psを発生する
K20C以上にはあり得ない。

しかもK20Cは北米の工場で
組み立てが行われている。

生産を考えれば米国内で
すべて完結するほうが
効率は良いだろう。

さらに言えば、

利上げ以降も消費マインド
が活発な北米市場では、

ミッドサイズのスポーツカーが
再び息を吹き返しつつある。

トヨタの次世代スープラや
BMWのZ4後継車、

マツダのRXー9なども
一連のトレンドから生まれた
プロジェクトである。

そこにホンダが割って入るのは
当然といえば当然。

最高のパフォーマンスを
目指して開発されているのが
新型S2000であるということだ。

今後の予想スケジュールでは、

おひざ元の日本と最大マーケット
である北米でほぼ同時に
プロトタイプが公開されると
考えられる。

となれば2017年の
東京モーターショーとLAショー
に出品される可能性が濃厚である。

早ければ2016年秋くらいには
恒例のニュルでの走行が
見られるかもしれない。

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