マークX 値引き目標は
車両本体価格から10~20%、
オプション20~30%引きです。
マークXの車両本体価格が
約260万円であれば
車両本体価格の10%の26万円と、
30万円分のオプションから
20%の6万円の合計32万円が目標です。
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オプションについては
交渉次第でもう少し値引き率を
上げてもらえるかもしれません。
実際の値引き幅を調査した結果、
2016年5月でマークXの
最大値引き額はオプション込みで
約35万円なので、
これぐらいの値引きを
引き出せたら大成功です。
値引き交渉術の基本は
他社のライバル車種を挙げて
どれにするのか迷っていることを
素直に話すことです。
実際に自動車を購入する際に
他社も含めて複数の同クラスの
車種から選定する場合がほとんどです。
マークXの競合車種は
2.5~3.0Lクラスのセダンで
日産スカイラインや
ホンダアコード、
スバルのレガシィがこれに該当します。
最初の交渉では値引きについて
深く話し合わずに短時間で済ませます。
マークXが本命であることを
伏せておくようにし、
予算額について聞かれても
具体的な金額を言わないようにします。
多くのディーラーをまわって
値引き交渉に応じてくれそうなお店を探します。
ある程度の値引き価格を
提示してくれるディーラーが
見つかったら見積を出してもらいます。
この値引きしてもらった見積を
持って隣接する他県にある
トヨタのディーラーに行き、
先に出してもらった見積を
提示しながら更なる値引きが可能か
どうかを交渉します。
他県のディーラーで値引き交渉する
理由は各都道府県ごとに
ディーラーが別会社であり、
お互いにライバル関係にあるからです。
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これ加えて値引き交渉する上で
重要なことは新車購入と
同時に古い車の下取りに出すことです。
新車の本体価格からの
値引きには限界がありますが、
新車購入と同時に中古車を
査定してもらうことで中古車
の査定額を高くしてもらい、
実質的に新車の値引きに
繋げることができるからです。
新車を購入するのであれば
ディーラーは中古車の査定を
丁寧に行って少しでも
高い下取り価格を付けるように
努力してくれる可能性があるからです。
最後に納車時ガソリン満タン、
車庫証明費用無料、
端数切捨ても交渉してみましょう。
値引き交渉は購入する時期を
慎重に選ぶことによって大幅に
値引き販売してくれる場合があります。
マイナーチェンジ直後は値引きに
応じてもらえないので、
新モデルが出てから少し経った後に
商談を開始します。
決算の直前期であれば
販売台数のノルマ達成のために
値引き交渉に応じてもらいやすくなります。
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