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◆シビックタイプR敗れる
速度制限解除でニュル最速争いが過熱。レース中の自己による影響で速度制限が敷かれ、タイムアタックも禁止されていたニュルだが、改修工事で解禁に。
FF最速を争う戦いが、再び幕をあげた。自動車開発の聖地と呼ばれる『ニュルブルクリンク・ノルドシェライフェ』”生きた道”であると同時に、車両の総合的な性能がタイムに反映されやすいため、世界の数多くの自動車メーカーが開発/評価ステージとして使用している。スーパースポーツモデルが”市販車最速”の称号を得るためにタイムアタックが実施されてきたが、最近はCセグメントのスポーツハッチバックの”ニュルFF最速”の争いに注目が集まっていた。
ニュルFF最速にもっともこだわっているのはフランスの『ルノースポール』だった。まず2代目メガーヌRSがベースの230ps&軽量化仕様のスペシャル
『R26・R』
が8分16秒90を記録。
まずこの記録越えに挑んだのは欧州フォード。
2.5Lで300psを発揮する先代フォーカス最強モデル『RS』でチャレンジしたが8分26秒で記録更新にはならず。ルノースポールは2011年に3代目メガーヌRS(MC前)の高性能仕様である『RSトロフィー』で8分7秒97とさらに記録を更新し、日本市場でもニュルFF最速を大きくアピールした。日本の主要サーキットでも積極的にタイムアタックを行い、日本のサーキットでもFF最速を証明している。
◆記録に”待った”をかけたホンダ
その記録に”待った”をかけるべくホンダは2012年に伊藤社長が2015年に登場予定の次期シビックタイプRで『ニュルFF最速宣言』2013年フランクフルトショーでの開発テスト映像を公開、2013年メディア向けの先進技術体感イベントであるホンダミーティングで、プロトタイプへの試乗、2014年ジュネーブショーでのデザインコンセプトのお披露目を行った。
ただ、ホンダの敵はルノースポール以外にもいたのだ。ホンダがシビックタイプRのコンセプトを発表した2014年のジュネーブショーで、フォルクスワーゲンの一員であるスペインのセアトの『レオンクプラ280パフォーマンスパッケージ』がなんと8分切りの7分58秒44を発表。フォルクスワーゲンの新プラットフォームに280psの2L直噴ターボ『TSFI』を搭載しており、まさにFF版ゴルフRといってもいいモデルであったのだ。
◆セアトの記録更新
セアトによる記録更新後、ルノースポールは『アンダー8』と呼ぶプロジェクトを発表。これはアンダー8
=ニュルで8分を切る
=セアトの記録を破る
という挑戦である。
マイナーチェンジでフロントマスク変更されたメガーヌRS275トロフィーをベースに、約90kgの軽量化やサスペンション、タイヤなどがバージョンアップされた『メガーヌRS275トロフィーR』で従来モデルを14秒、セアトを4秒短縮する7分54秒36を記録し、ニュルFF最速の座を奪還。まさに、『やられたらやりかえす』ということだ。
そんな記録に対し、ホンダは2014年のパリモーターショーで『新型シビックタイプRはニュルFF最速のメドがたちました』という 開発者のコメントが盛り込まれた映像を公開。自信のあるコメントは僅差ではなく大きく差をつけてニュルFF最速を達成したように聞こえた。そして2015年のジュネーブショーで新型シビックタイプRが正式発表。公開されたタイムは7分50秒36。メガーヌRSトロフィーRよりも約4秒速いうえに、あのNSX-Rのタイムも越えホンダ最速のタイプRとなった。タイプRの記録更新発表から約1か月、ニュルブルクリンク耐久選手権でGTーRが観客席に飛び込み、観客1名が死亡するという事故が発生。
その後、コース一部に速度規制が実施され、自動車メーカーのテスト時にも拡大。その結果、貸し切り状態においてもタイムアタックはもちろん、タイム公開もNGとなってしまった。しかし、ニュルの対応は早く、8月にFIAに安全お高める改善案が提出され、改修工事がスタート。事故が起きたジャンピングスポットのブルークプラッツのバンプを取り除くため、再舗装や安全用フェンスやガードレールの増設などが行われ、2016年4月に改修工事が完了。速度制限解除が宣言され、タイムアタックも解禁となった。
ホンダ/ルノーはベース車のフルモデルチェンジのタイミングで、ニュルFF最速争いは沈静化していたが、ここで新たな挑戦者が現れた。フォルクスワーゲンのゴルフGTIをベースに、310ps/38.7kgmにチューニングされた2Lターボ、2シーター化などによる30kgの軽量化、レース用セットのD㏄、ミシュランパイロットスポーツカップ2などが採用された限定モデル『GTIクラブスポーツS』がビックタイプRのタイムを上回る7分49秒21を記録。
”ニュルFF世界最速”を更新したのである。コース改修後の記録なので直接比較することはできないが、ホンダ/ルノーはどう動くのか?
◆新モデルで王座奪還
今回、ニュルFF最速記録がフォルクスワーゲンによって更新されたが、そこにこだわっていた『ルノースポール』と『ホンダ』は、今後どのような手を打っていくのだろうか。メガーヌは2015年のフランクフルトショーで4代目が登場。居住性のアップのためにボディサイズはアップしているが、プラットフォームはルノー/日産が共同開発した新アーキテクチャーのCMF(コモン・モジュール・ファミリー)を採用。
サスペンションはフロント・ストラット/リア・トーションビームと従来と同じ形式を採用しているが、ホイールベース/前後トレッド拡大など、基本性能は大きくレベルアップ。現在のフラッグシップは『GT』。215psを発生する1.6Lターボ+7速DCT、ルノースポールがチューニングした強化サスペンションを含む専用設計のシャシーに『4コントロール』と呼ばれる4輪操舵などを採用。
関係者は、『実はRSの話はまだ聞こえてこない』というが、あの負けず嫌いのルノースポールである、型ベースのRSの開発は着々と進められているはずだ。
懸念材料は『熟成の2Lターボをどうするのか?』ということだろう。ホンダは、10代目となるセダン/クーペが発表済みで、ハッチバックも秋ごろには正式発表の予定となっている。ニュルでは5ドアがベースの派手なエアロパーツを装着したテストカーも目撃されており、新型にもタイプRが設定されるのは間違いないだろう。
プラットフォームはセンタータンク式から新開発のグローバルプラットフォームに変更。ワイド&ローなスタイルにより低重心化されたパッケージング、リヤサスのマルチリンク化なども実施。すでに発売中である北米仕様のセダンの評価も非常に高い。エンジンは現行タイプRと同じ2LのVTECターボを搭載するのは確実だが、関係者によれば出力向上のための伸びしろはまだまだある、という。
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