デミオをベースとした
コンパクトクロスオーバーSUVのCX3。
ロサンゼルスモーターショーで
その全貌が公開されたわけですが、
クルマ雑誌の
『ベストカー』でも
かなり評価は高いみたいです。
気になりさらっと読んでみましたが、
超激戦区のコンパクトSUV市場に
出してくるということは
そうとうな自信作なんだと
考えられますね。
新世代マツダ車の中でも
CX3は魂動をもっとも
スタイリッシュにしたもの。
CX5、アクセラとはまた違った
シャープでスポーティな
プロポーションを実現しています。
マツダの関係者も
「洗練された美しいデザインを
追求しながら『魂動』を最も
スタイリッシュに表現したもの」
それがCX3だと話をされています。
CX5以降のマツダ車の中でも
エクステリアはかなり
拘ってデザインしたと、
強調しています。
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インテリアについて
インテリアでは空間造形の
統一感や素材の質感を重視
しており、
デミオと同じく
ドアストリームのアームレストや
センターコンソールのニーパッド
に取り入れたアクセントカラーの
ダークレッド、
金属を削りだしたかのような
シャープな造形を見せる
インナーハンドベゼル
などのパーツの質感は高いです。
メーターフードには
ソフトは表革巻を採用し、
前縁部分のステッチとともに、
上質感を演出。
ピュアホワイトの
レザーとオフブラックの
ラックススエードなど
異なる素材を組み合わせた
コーディネートは、
ベースとなるデミオと
同様のものです。
1.5L排気量の
クリーンディーゼル採用
CX3に搭載されるのは、
デミオでも搭載されている
1.5Lクリーンディーゼル
スカイアクティブ-D1.5です。
スペックはデミオと同じですが、
最高出力105ps、
最大トルク25.5kgm
でデミオではJC08モード燃費で
30.0㎞/Lを達成。
CX3はそこまでとはいかず、
24.0㎞/Lほどと予想。
国内市場ではこの1.5Lエンジン
での販売となりますが、
北米市場では、
2.0Lエンジンが搭載されます。
日本での2.0Lエンジン販売は
今のところ未定です。
ライバルは?
1.6LDIGターボのジューク、
ホンダヴェゼル
となるとベストカーでは
発表されています。
燃費性能ではヴェゼルの圧勝、
運動性能では、ジューク
に軍配が上がるでしょう。
CX3はこれらにどう立ち向かうのか?
大きなポイントとなるのは、
皆さんが気にする
価格
ではないでしょうか?
ジュークが2wdで約175万円
これは一番下位のグレード、
ヴェゼルは
ガソリン車で約195万
ハイブリッドで約225万
となり、
CX3はそれに対抗してくるのでは?
という見方がされています。
だいたい、ですが、
220万~
上級グレードで250万円、か?
販売台数では、
ジュークは月1200台、
ヴェゼルは月平均6700台。
ここにどう食い込んでいけるか?
2015年1月が楽しみですね!
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