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◆CX-5 フルモデルチェンジでの評価

ここ数年で日本国内での評価が一変し、
クリーンディーゼルを
中心に高い評価を得ているマツダですが、
なかでもCXシリーズは
人気の高いモデルが並んでいます。
そのクロスオーバーモデル
であるCXシリーズのなかで、
最初にデビューして
大人気となったCX-5
フルモデルチェンジの情報が
徐々に広まってきています。
今年2016年11月15日頃からの
海外における自動車の
モーターショウにおいて
ワールドプレミアでの先行公開が
予定されていますが、
今のところ全貌は判明していません。
CXシリーズには、
日本国内で最もコンパクトな
CX-3とスタンダードモデルの
CX-5が販売されていますが、
いずれも内装は2列シート5人
乗り設定で、
3列目シートはありません。
CXシリーズ全体でみると、
中国でデビューした
CX-4も名称の数字が表すように
CX-3とCX-5の間のようなモデルのため、
ボディサイズや内装の空間は
それほど大きくありません。
唯一の3列シートモデルとして
販売されているのがCX-9で、
このモデルは数年前に北米での
販売を開始しており、
マツダの
スカイアクティブテクノロジーが
満載された大型のミニバンの
ような使い勝手の良さと
動力性能の高さで人気を得ています。
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◆CX-5 フルモデルチェンジのエンジン

日本国内ではマツダのモデルで
3列目シートを配しているのが
MPVとビアンテだけであり、
いずれのモデルもモデル末期の
販売低迷商品となっており、
CX-9のような新しいマツダの
大型ミニバン、
大型クロスオーバーモデルの登場が期待されています。
もともとこのクラスの人気が
国内で高まったのは、
マツダから初代のMPVが
登場したあたりの激戦がきっかけで、
一時はマツダのMPVもかなりの
販売を記録したモデルでした。
しかし現在の日本国内に
おける同クラスの販売勢力図
はある程度大規模なメーカーで独占されており、
マツダの入り込む余地がなくなっています。
CX-5では小さいというユーザーや
ファミリータイプのモデルを
求めているユーザーにとっては、
マツダからの3列目シートを
有した新型モデルを、
3列目シートのある
フルスカイアクティブテクノロジー
搭載車両のデビューが
待たれるところですが、
残念ながら今回の
CX-5 フルモデルチェンジでも
そのような変更はない見込みです。
なお、
新型のCX-5では、
これまで販売の大多数を
得ていた2200ccの
クリーンディーゼルターボエンジンに加えて、
新開発の2500ccガソリンターボエンジンも搭載されます。
◆CX-5のオフロード走行がすごい!
◆管理人のコメント

CX-5のフルモデルチェンジで
噂になっているのが、
ディーゼルハイブリッド
が搭載されるということ。
CX-5はMazdaの
魂動をテーマに
デザインコンセプトされたモデルで、
スカイアクティブエンジンを
搭載して登場した。
登場後、
マツダの新世代クロスオーバーとして
確固たる地位を築いたモデルでもある。
2015年には
ビッグマイナーチェンジを果たし、
とうとう新型へと改良されるときがきた。
CX-5はMazdaのスカイアクティブ
のファーストステージが導入されたモデルで、
次のスカイアクティブも
最初に搭載されるモデルになることは
間違いない。
次なるスカイアクティブとは
一体どのようなものかというと、
重要なキーワードとなるのが、
i-ACTIVSENSE
という言葉である。
内容に関しては、
歩行者検知までもさらなる
カメラの追加で
自動ブレーキ機能まで
その安全性を広げている。
マツダの開発陣は、
スバルのアイサイトより
安全性能が劣っていることは
十分に承知しており、
その劣っている性能を意識して
開発をしているという。
その開発の中で、
焦点になっているのが
燃費性能ということなのだ。
ディーゼルハイブリッドは
輸入車には当たり前のごとく
搭載されているモデルがたくさんある。
これこそがマツダの
次なる戦術の中心にあり、
その第一弾にCX-5が搭載されるべく
開発が進められているのである。
発売に関しては、
2017年の夏から秋にかけてなのか、
または2018年の春以降にずれ込む
という話もある。
かなり流動的ではあるが、
ディーゼルハイブリッドの
さらなる改良を重ね、
ハイブリッドクリーンディーゼル
へと進化する素晴らしい
モデルへと改良を重ねて頂きたいものだ。