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◆CX-5 フルモデルチェンジでネットを騒がす

CX-5 フルモデルチェンジが
2017年に行われるという予想が
インターネット上で沢山掲載されています。
多くのサイトで様々な
予想がされていますが、
基本的にはデザインの外観は
現行モデルを踏襲し、
エンジンは現在の
クリーンディーゼルではなく、
ガソリンターボが採用される
見込みが濃厚となっています。
メーカー側ではまだ正式に
発表していないものですが、
多くのサイトでその情報が
掲載されていることや、
変更モデルの生産開始の
時期からするとその信ぴょう性は
非常に高いと言えます。
CX-5はマツダの中級SUVとして
高い人気を誇っており、
その燃費性能や運動性能が
高く評価されている車です。
その為近年のマツダ車としては
高い売り上げ台数を誇っており、
街中でも見かけることが多い車でもあります。
現行型の大きな特徴は、
ディーゼルエンジンを採用していながら、
ガソリン車遜色ないパワーを
発揮できている点にあります。
通常ディーゼル車はガソリン車に
較べパワーがないため
エンジン排気量を増大し高回転を
与えることでそのパワーを補う
設計を行うのが一般的です。
そのため排出ガスが多く、
しかもディーゼル特有の
有害物質を発生させるため、
日本では大きな問題となる
敬遠されてきた傾向が有りました。
CX-5に搭載された
ディーゼルエンジンは
クリーンディーゼルと銘打ち、
排出ガス対策を万全に行っているほか、
パワーを効率よく引き出す仕掛けを
施していることで、
ガソリン車並みのパワーと
静粛性を持っている車と言えます。
新型ではこれを敢えて
ガソリンターボに変更して搭載します。
なぜディーゼルエンジンを
採用しないのかというと、
ガソリンターボでありながら
高い静粛性と安定性を維持できる
エンジンを開発したからです。
このエンジンは今後マツダのもう
一つの中心となるエンジンで、
その後はスポーツカーなどに
搭載されることになります。
◆CX-5 フルモデルチェンジでインテリアは?

現行CX-5はインテリアにも
非常に高級感があり、
のりごこちと操作性が良いと評判です。
シートの質が良く長時間運転しても
疲れにくいものとなっているほか、
運転時のホールド感も非常に
良いものですが、
フルモデルチェンジした後も
そのインテリアは基本的に
踏襲される模様で、
高級感と質感を重視した物になると
予測されています。
又、
ボディサイズは現行型に
較べわずかながら全幅が
アップすると言われており、
前から見たときの安定感が高まる
とともに室内空間が広くなることになります。
幅が広くなることで走行時の
安定性が増すという効果が有り、
より運転しやすい車になると考えられる車となります。
◆CX-5の安全装備
★アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)
誰もがストレスや不安を感じることなく運転を楽しめるよう、面倒な操作なしに夜でも昼間のように前方を見やすい状況をつくり出すのが、ALHの役目。照射範囲を自動でコントロールできるグレアフリー(防眩)ハイビームと、より広い範囲を照射するロービームを組み合わせることで夜間の視認性を高め、ドライバーの危険認知をサポートします。
★グレアフリー(防眩)ハイビーム
ハイビームには、4ブロックに分かれたLEDを個別に点灯・消灯できる方式を採用。ハイビームでの走行を基本として、フロントガラスに設置したカメラで対向車のヘッドランプや先行車のテールランプなどを検知すると、その部分を含むブロックのLEDを消灯して照射範囲をコントロール。相手に眩しい思いをさせることなく、ハイビームの優れた視認性を確保できます。約40km/h以上での走行時に作動します。
★ワイド配光ロービーム
約40km/h以下での走行時に、これまでのロービームでは光が届かなかった左右方向を、ヘッドライトの外側に備えたワイド配光ロービームで照らし出し、夜間の交差点などでの視認性を高めます。
★ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)
約15km/h以上での走行時、リアバンパーの内側に設置したレーダーで隣車線上の側方および後方から接近する車両を検知すると、検知した側のドアミラーの鏡面に備えたインジケーターの点灯でドライバーに通知。その状態でウインカーを操作するとインジケーターの点滅と警報音で警告し、車線変更の中断を促します。また、後退時にはリア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)(*3*6)機能として作動。バックで出庫する際に左右から接近する車両を検知して警告し、安全確認をサポートします。
★レーンキープ・アシスト・システム(LAS)&車線逸脱警報システム
LAS:「逸脱回避支援」または「ライントレース」のいずれかを選択可能。いずれも約60km/h以上で走行中、フロントガラスに設置したカメラで車線の区画線を認識します。「逸脱回避支援」では、注意力の低下などによるドライバーの無意識な車線逸脱を防ぐため、逸脱を予測すると車両を元の位置に戻すようにステアリングをアシスト。「ライントレース」では、ドライバーの負担を軽減させるため、車線の中央を維持しながら走るよう、ステアリングをアシスト。さらにコーナリング時には、道路の曲率に合わせた操舵角へと導くことで安心の走りをサポートします。
LDWS:車両が車線を踏み越えそうであると判断すると、ステアリング振動またはランブルストリップス音やビープ音によって警告。また、ランブルストリップス音は右側の車線を踏み越えそうになると右側のスピーカーから鳴るなど、逸脱の方向を直感的に判断でき、ドライバーのすばやい回避操作を促します。
★ドライバー・アテンション・アラート(DAA)
疲れの蓄積や注意力の低下などによる事故の抑制を図るシステムです。エンジン始動後、車速が65km/hを超えるとシステムが作動し、まだ疲れていない状態でのドライバーの運転とクルマの動きを学習。その後、学習したデータと実際の運転状況に大きな違いが出ると、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイ(MID)に休憩を促すマークを表示するとともに、警報音でドライバーに通知して休憩を促します。
★アダプティブ・フロントライティング・システム
ステアリングを切る角度と車速に応じてヘッドランプの向きを自動的にコントロールし、夜間のカーブや交差点などで進行方向を照射。ドライバーの安全走行をサポートします。
★マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール
ミリ波レーダーで先行車との速度差や車間距離を認識。約30~100km/hの範囲で、先行車との車間を維持しながら追従走行を可能にするMRCCが、長距離走行などでのドライバーの負担を軽減します。
◆スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)
低速走行時に前後のクルマや障害物を検知してブレーキを自動制御し、追突事故や後退時の衝突被害を軽減。また、駐車場などでの前進時・後退時に、アクセルとブレーキの踏み間違いやシフトレバーの入れ間違いによる急加速を抑制します。
◆マツダ CX-5ガソリン2.5L(MAZDA CX-5)試乗 ワインディング
◆管理人のコメント

11月に
ロサンゼルスモーターショーで
ワールドプレミアを計画しているマツダ。
どうやら
主催団体が明らかにしたらしい。
現在のところは
マツダのワールドプレミア
の内容は判明していないのだが、
かなり重要な発表を行うと
いうことらしいが・・・!?
このワールドプレミアが
CX‐5に関するものなのか、
または、
全くの新作となるのか
期待してしまうのは私だけだろうか。
マツダは、
2015年のロサンゼルスモーターショーで
CX-9を世界初公開した。
2014年には、3つのモデルを同時に
ワールドプレミアしたのを
覚えているだろうか。
CX-3、
新型アテンザ、
新型CX-5の3種類だった。
CX-5と言えば、
スカイアクティブの一番長兄
ともいえるモデルであった。
魂動デザインを取り入れ、
それまでのマツダのイメージが
かなり変わったモデルであるといえよう。
CX-5に関しては、
マツダは、
それほどに”キモイリ”の
車種ということになる。
現に、
CX-5の生産は止まろうと
している矢先、
販売台数は増えているという。
モデル末期ということも
あるだろうが、
それだけに人気のモデル
ということも納得がいくところだ。