2015年に登場した
シビックタイプR。
すでに次期型がパリモーターショー
で登場した。
現行型よりもさらに
パワーアップして登場する
次期新型シビック。
どのような仕上がりに
なりのだろうか?
こちらの記事に書かれている内容は・・・
◆次期シビックタイプR 価格は高いのか?

かつて一世を風靡した
ホンダ・シビックは、
現在は日本国内では販売されておらず、
海外でのみの生産になっています。
これは販売台数が落ち込んでいたことや、
ハッチバック車がフィット
とかぶってしまうことなどが
理由と考えられていますが、
しかし、
次期シビックは日本国内でも
販売されることが決定されています。
ハッチバックもセダンも
これまでにないほど非常に
スタイリッシュにまとまっており、
海外でも話題となっています。
次期シビックが販売されると
いうことで注目されるのは、
次期シビックタイプrでしょう。
FF世界最速とも言われる
シビックタイプrは、
当然次期型にも設定されること
になっており、
2016年9月29日に開催された
パリモーターショーでは
世界初公開されました。
シビックタイプrというのは
シビックの高性能モデルですが、
シビックが1972年から
販売されているのに対して、
シビックタイプrは1997年に
登場しました。
◆次期シビックタイプR スタイリング

約20年の時を経て
次期シビックタイプrの登場と
なるわけですが、
ロー&ワイドなスタイリングは
非常にインパクトがあります。
ベース車両そのものが
従来のデザインとは
決別したかのようにワイルドで
アグレッシブなデザインになっており、
さらにオーバーフェンダー、
サイドウイング、
リアウイングなどが追加され、
より一層精悍なスタイル
になっています。
予想スペックは、
最高出力340ps、
最高トルク400Nm(40.79kgf・m)~450Nm(45.89kgf・m)
を発揮する
2.0L 直列4気筒i-VTEC
ターボエンジンを搭載し、
0-100km/h加速は約5秒で駆け抜けます。
現行型のシビックタイプrでは、
ニュルンベルクリンクで
FF世界最速をマークしましたが、
ドイツのゴルフGTIに
その記録が破られてしまったために、
新型では、
再びゴルフGTIを
抜き返してくるのではないでしょうか。
また、
次期シビックタイプrの
価格に関しては未定ですが、
2015年型は限定発売で428万円で
販売されました。
イギリスでは当時のレート
で570万円で販売されていたことを考えると、
赤字覚悟の価格設定でした。
現在はポンドが大幅に下がったので、
現在のレートで換算すると
400万円前後ということになります。
新型シビックの価格が旧型と
ほとんど変わらない価格で
販売されたことから考えると、
おそらく
次期シビックタイプrも2015年型と
同じ程度の価格を付けてくることが
予想されますので、
400万円台前半ということに
なりそうです。
なお、
シビックタイプrは高額買取が
期待できますが、
一括無料査定を利用すると
相場以上の高額買取を引き出すことも可能です。
◆ホンダシビックハッチバック&タイプR
◆管理人のコメント

2015年に登場したばかりの
シビックタイプR。
この時、
【このシビックタイプRが欲しい!】
と強烈に思ったのだが、
新型の次期シビックタイプRが
披露された時、
『あ、このクルマ買おう』
と思ったのは、
私だけではないはずだ。
パリモーターショーで
初めて実車が公開されたわけであるが、
この時登場したのが、
マットブラックにカラーリングされた
少しレッドが入った特徴のあるモデル。
特に3本出しのマフラーが
公開された時点でもかなり
人気がでそうだと思われる要素
になっている。
かなり期待度の高いモデルだが、
正式発表などはまだのようだ。
パリモーターショーが始まるまで
カモフラージュされてきた
エクステリアは、
現行モデル同様に
エアロパーツが所々に装備されており、
大径アロイホイールも健在なんだとか。