ここ最近で、
増加の一途をたどっている
兄弟車や派生車たち。
機能やサイズも似ているけど
どれを選べばいいのやら・・・。
こちらの記事に書かれている内容は・・・
◆プリウスとプリウスPHVはどちらかお買い得か?

走り、実用性の両面で買って
損はないでき。
4代目プリウスはトヨタの
トヨタニューグローバルアーキテクチャ
を採用して走りの実力と
快適性を大幅に高めている。
充電でき、EV走行距離は
先代の2倍以上である。
だから多くのユーザーは
ガソリンを使うことなく近場の
買い物や駅への送迎、
通勤などに使うことができる。
また、
モーターとジェネレーターの
両方を駆動に使える
デュアルモータードライブシステム
を採用し、
EVによる力強い加速を実現している。
プロトタイプに乗ると、
体感加速はハイブリッドMODE
よりも俊足だと感じるほどだ。
しかも、
135㎞/hの高速域まで
EV走行が可能なのである。
プリウスと同様に
ハンドリングは洗練されており、
乗り心地も上々である。
走り以外にも魅力的なところ
が増えている。
だから買って損はないだろう。
ノーマルのプリウスと
デザインは差別化され、
存在感が強い。
後席は二人掛けだが、
座り心地が良好である。
バッテリーの充電方法も
3種類に増えている。
EV用の急速充電器が使えるようになったのは朗報である。
また、
ソーラー発電も用意された。
予想価格は350万円あたりからだろうか。
ちょっと高めであるが、
補助金が出るから
手が届かないわけではない。
注目度もグッと高くなった。
今度のプリウスPHVは大いに
魅力を感じるモデルになっている。
◆TNGA採用で実現した走りも必見

自宅のガレージで充電が可能で、
通勤など短距離利用が頻繁に
ある人であれば、
PHVの燃料コストの恩恵は大きいだろう。
それでもどうせ今から買うなら、
ノーマルのプリウスよりも
PHVの方がおススメである。
従来モデルは満充電での
JC08モード換算の航続距離は
26.4㎞/L。
理屈の上ではそれでもメリットはあったが、
ユーザーの声に耳を傾けると、
しょっちゅう充電しなければ
いけないわりにはすぐに
電気がなくなるので、
だんだんと面倒になるそうだ。
そこで新型は倍以上の60㎞になった。
実電費でも40㎞くらいは
いけそうなので、
そこそこ使えるモデルになるだろう。
そんな実利面よりも、
走りの魅力が大きいのが
この新型の魅力ではないだろうか。
アクセルを強く踏み込めば
一時的に発電用モーターも
駆動に加わるので加速がよい。
さらに、
車両重量増加に対して
サスペンションは引き締まったのだが、
それでもしなやかで快適である。
ストロークがじつに
スムーズなのである。
さらにハンドリングが高度になっている。
プリウスPHVと同じく、
プラグインハイブリッドの
ライバル車にあたる
ゴルフGTEと比べても
ボディコントロールが旨く、
舌を巻くほどである。
これらはTNGAのポテンシャルの
高さゆえであると考えられる。
初だしのプリウスよりも
熟成が進んでいるのは間違いない。
燃費性能を度外視しても、
いいクルマに仕上がっているのだ。
2016新車スクープ情報 日産ノートe-Power コンパクトカー燃費競争を制覇できるか?
◆プリウス、プリウスPHVの特徴

・プリウスの特徴
NGAを採用した初めてのモデル。
燃費は40.8㎞/Lを達成。
低重心をこだわり、
これまでのエコカーでは得難かった
走る楽しみを実現。
歴代モデルに設定がなかった
4WDも用意。
価格は242万9018円~約340万円と
幅広く、グレードも豊富。
・プリウスPHVの特徴
発電機(ジェネレーター)を動力源
として使える
デュアルモータードライブを採用。
EV走行の能力は航続距離
60㎞以上、
最高速度は135㎞/h。
HV走行時の燃費は37.0㎞/L。
ソーラー充電システムを採用し、
最大6.1㎞/日の走行が可能。
価格はプリウスよりも70万円
程高いと予想されている。
◆新型プリウスPHV 試乗レポート(動画)
◆管理人のコメント

プリウスとは異なる
エクステリアデザインを
採用しているPHV。
全幅と全高はプリウスと同じだが、
全長は105mm長くなっている。
走りだしはもちろん静かで、
このプリウスPHV、
システム自体はプリウスと同じだが、
コンセプトを指して急速充電器
から電気を取れる。
EV走行で60㎞走行できることが
メリットであり、
日々の生活であれば
60㎞で事足りるのではないだろうか。
アクセルを少し強めに踏んでも
エンジンがかかることはない。
ノーマルプリウスとの違いは、
走りだしで、
非常にしっとりとした、
静かに動いていく。
かなり高級感を感じる出来である。