chr 評価 エクステリア/インテリア 攻めに攻めまくったデザイン

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大胆かつ個性的なスタイリングで、

世界をあっと言わせたC‐HR。

そのデザインはどのように
生み出されたのだろうか?

◆C‐HR 攻めに攻めまくったデザイン

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世界的な激戦区でもある
コンパクトSUV市場。

かつてトヨタは、

このジャンルの時代の先駆けとして、

乗用SUVの初代RAV4をデビューさせている。

だが、

現在ではいささか後手に回っている印象だ。

そんな状況を打ち破るべく
打って出ようと企画されたのが

C‐HRである。

デザイン開発がスタートしたのは
2011年のこと。

最初に定められた狙いは、

同時に開発が進められていた
TNGAのプラットフォームを使い、

その低重心やコンパクトさと
いった素性の良さを利用しつつ、

大径たいやを履ける特徴的な
プロポーションを構築して
いこうというものだった。

デザインチームは、

パッケージモデルの製作に着手、

作業を通して、

デザインコンセプトを模索。

そこで導き出されたのが、

『センシュアル・スピード・クロス』

というコンセプトであった。

C‐HRのプロジェクトチーフデザイナーの

伊澤氏は、

コンセプトが意味するのは、

逞しい足回りとスピード感
あふれるボディを表現し、

大人の感性に響くスタイリングを
追求するということ。

このコンセプトにもとづき、

開発チームのデザイナーたちに、

自由にアイディアを発想してもらった。

数多くのアイディアスケッチが
描かれ、

その中から6つを検討対象として
選出したのである。

トヨタ 新車情報 SUV C‐HR 不可能を可能にしたコンパクトSUV

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◆C‐HR センシュアルでダイナミック

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選ばれたAからFまでの
6案を具体的に見てみた時、

Aは、

よりセンシュアル(官能的)で、

ダイナミックさを明快に表現し、

両立させるアイディアだ。

Bは、

モダンで軽快な
ライトプレーンをイメージした
キビキビ感を、

造形として表現しようという提案。

Cは、

俊敏に走り回れるバギーの
ようなテイストを盛り込んだ案。

Dは、

リフトアップした
ハッチバックがキビキビ走り
まわるイメージをダイレクトに
訴求したもの。

Eは、

必須要件として
掲げられていた『大径タイヤ』

をさらに強調する立体構成を
シンプルに表現し、

そこにフローティングルーフ
を組み合わせてファスト感と
スピード感を出そうという案。

Fは、

特徴的なグラフィックを使って
構成を発揮しつつ、

色替えなどの
バリエーションを作り出して
行こうというアイディアだ。

この6案から、

A,D,Eの3案が初期案として選出されたのだ。

初期A案、B案、C案、

それぞれリファインを重ねながら
1分の1モデルが作成され、

検証を実施。

結果、

B案が選ばれたのだった。

そのB案を見ると、

この段階ですでにかなり市販
モデルに近いデザインとなっている。

これほど、初期の段階から
完成形に近いのは、

かなり珍しいことだ。

ある意味、

非常に順調な滑り出しと
いえそうだが、
実は伊澤氏率いる開発チーム
の中にはかなりの不安があったという。

方向性やコンセプトに対する
不安は一切なかった。

悩んだのは、

このデザインが本当に実現
できるのかということ。

パッケージもさることながら、

鉄板をこれだけ自由に
折ったり伸ばしたりすることが、

果てして現実に可能なのかと。

このままプロダクション化したら、

大事なものを失って、

アイディアの良さを弱めて
しまうんじゃぁないだろうかと。

結論を出す前夜は一晩中
悩んだという。

結論を宣言した際にも、

『実現できる』

という確信はなかったそうだ。

それでも答えを出したのは、

コンパクトSUVカテゴリーの
後発として出すからには、

これぐらいのチャレンジが
絶対に必要だという判断にもよるのだ。

つまり、

『できる』から選んだのではなく、

『やるしかない』という

理由で決めた案だったのだ。

これでいくと決めた翌週には、

設計や生産サイドにも見てもらう。

それから、

試作型を作ることも含めて

チーム全体が一丸となって

トライを続けていったのだ。

生産が難しいデザインであることは
一見してわかったはずだ。

だが、

『無理だ』という声はなかった。

デザインの良さが、

設計や生産技術のメンバーを

納得させてしまったのだ。

トヨタ 新車 chr 車両概要

◆C‐HR エクステリアデザイン

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そしてここから
デザイン開発の苦労の本番である。

中間段階へと進んだB案は、

クレイモデル化が実施され、

設計上の要件の落とし込みや、

デザインの質感向上のための
試行錯誤が行われた。

ここで活躍したのが

外形デザイン担当の鈴木氏と、

モデラーの菊池氏である。

線と面が多く、

立体化するのが非常に難しい
デザインなのである。

最初に中間モデルを仕上げたときも、

設計要件を落とし込んだり、

マッチしていなかった
ディメンションの整合性を

取ったりすることはできたものの、

立体のメリハリの不足や、

デザインの各要素がいまひとつ
ばらばらになっている感じが
否めなかったという。

鈴木氏と菊池氏は、

中間モデルを製作後、

質感追求のためにさらに
樹脂製のモデルも製作、

面ラインの調整を徹底的に繰り返した。

ここで中間モデルと
樹脂モデルを比較してみると、

基本のデザインに大きな変化はないが、

フェンダーから連なるフロントや
リヤまわりの造型の一体感や、

サイドドアパネルの大きな面が、

よりふくよかで滑らかな
曲面を備えていることに気づく。

さらには、

各部の面と面の境目を司る
プレスラインにも、

やわらかな上質さが備わって
いることが見て取れるに違いない。

とりわけ、

ドアパネルの官能的な
曲面は見事といえるだろう。

実車を見てみると、

二の光がパネル状に
表現するグラディーションの
美しさに、

思わず見とれてしまう人も
少なくないのではないだろうか?

映り込みの滑らかさにも徹底的に
拘っている。

事前にコンピューターでの
シュミレーションも行うのだが、

最終的には人間の手で
地道な試行錯誤を繰り返すしかない部分なのだ。

続く最終モデルでもさらなる
ブラッシュアップが図られ、

ボディ全体の凝縮感も一段と向上、

力強い骨格がより印象的に
なってきた。

面質のクオリティが上がれば、

かなり大人っぽい印象も得られる
ということは、

当初から狙っていたことだった。

C‐HRは欧州市場を強く意識
した車なので、

面の造り込みも、

ワンランク上を目指す
必要があると考えて取り組んだのだ。

そんなC‐HRのデザインを
さらに引き立てるのがボディカラーである。

新規開発された

『メタルストリームメタリック』は、

カラーデザイン担当の小林氏が、

C‐HRの艶やかな形状が
もっとも美しく見えることを
目指して創り出した色である。

ラディアントグリーンメタリック

も拘りの新色である。

これまでのグリーン系とは
一味違う、

見たことのないような光を
感じるエメラルドグリーンなのだ。

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◆C‐HR インテリアデザイン

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インテリアのデザインも
エクステリアと並行して開発
が進められた。

開発メンバーが強く意識したのは、

ヒップポイントが高い
クロスオーバーゆえの

見通しの良さを活かしつつ、

キビキビ走るための
ドライバー空間を作ることだった。

後席については、

ある程度の割り切りを持って
取り組もうと決めていた。

リヤの居住空間に必要以上の
快適さを求めるとなると、

もっと空間を重視した
ユーティリティビークルに

特化したコンセプトを立てる
必要が生まれてくるのだ。

内装デザインを担当した
草刈氏もその点について語っている。

イメージユーザーとして
想定しているお客様は、

若いカップルか

お子さんが独立した夫婦なので、

まずは前席重視である。

そしてふたつの前席の間に
疎外感が生まれないよう、

空間をしっかり共有できる
インテリアを目指している。

エクステリア同様、

6つの初期案から徐々に候補を絞り、

最終的には、

軽やかで広がりを感じさせる
空間『エアリー』と、

ドライバーを包みむキーワード、

『ミーゾーン』を、

高い次元で両立させる案が
選ばれたのである。

そんなインテリアの最大の見どころは、

細部に至るまで徹底的に
こだわって実現させた
質感の高さだろう。

SUV 新型 2017年 注目はトヨタのC‐HR。さらなる進化を遂げたSUV

◆C‐HR 内外装ともにディティールへの拘り

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例えば、

オーディオディスプレイ部
からドアトリムへとつながる
金属調オーナメント。

非常に長さにあるパーツであるが、

なんと途中で分割されることのない

一本の部品として作られている。

これだけの長さの部品となると、

製造、部品管理、組み付けと、

すべての工程で大きな労力と
細心の注意を払うことが求められる。

確かにハードルの高い部分だが、

分割式で作った場合は
見切り線ができてしまうため、

それが上質さを損ねてしまう。

欧州車と渡り合える上質感を
実現するためには、

チャンレジするべきだと考えたのだ。

インパネまわりを
大きな面を使った3色構成にしたのも、

今までのトヨタにはなかった
新しいチャレンジなのだ。

ほかにも、

従来よりも薄く仕上げた
インパネや、

ディスプレイをインパネ上に
設置することで、

通常なら
センターコンソールがある部分に

空間の抜けを作り、

より広々とした解放感が
味わえるコクピットを実現するなど、

その見どころは数え切れない
ほどである。

内外装ともに、

守りに入った部分を全く
感じさせない、

攻めに攻めまくったデザイン
と言えるだろう。

確かに攻めまくっている。

◆トヨタ 新型SUV「C-HR」を速攻試乗!ニュルで鍛えた走りはどうなのか!?

 

◆新型モデルの値引きがもっと!

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新車販売時に大幅な値引きで
購入するのはかなり難しそうだ。

値引き交渉ということはせず、

各ディーラーの新車をもっと安く購入できる
方法をご紹介したい。

それは

『下取りで車を安くする』という方法である。

これは現在車を所有している人に
しかできない方法であるが、

実際に20万円から50万円ほどの
価格差にもなるため、

一度活用いただきたい内容である。

大体の車の所有者は

『ディーラーに車を下取りしもらう』

ということをするので、

下取り価格はかなり低い金額となる。

先日、友人がプリウス購入の際

ハリアー(10年落ち)を
下取りしてもらっというが、

その時の金額は20万円であったとのこと。

これを一括査定に出すと

どれくらいの金額差がでたのか

ご存じであろうか・・・?

走行距離や車の状態で
下取り金額は変わってしまうが、

情報を集めていくと

一括査定の大体の金額は

100万円前後

ということのようだ。

 

この時点で

80万円の差

が出ているのがおわかりであろうか?

ディーラー下取りと

車の一括査定を活用するのとでは、

これほどに金額の違いが出てくるのである。

悲しいことに

車の一括査定を活用している
人が少ないのが現状なのである。

新車購入を検討しており、

なおかつ、

愛車を下取りに出そうと
している方は、

ディーラーに下取りをしてもらう
ということではなく、

車の一括査定で

下取り価格のアップを目指してもらいたい。

本当に、

もったいないことをしている
と思うのである。

→ 新型C‐HRを80万円も安く購入する方法はこちら!

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