ロードスター RF RS、124スパイダー、Sパッケージ、それぞれの違い。

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最新モデル『RF』はベース車や

アバルト124スパイダーとどう違うのか?

ロードスターにリトラクタブルファストバック

『RF』が登場。

そのパフォーマンスに気になるところだが、

ベース車やアバルト124スパイダーとの

違いにも興味がわく。

◆走行中も可能なルーフの開閉

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ロードスターに新たに加わった、

格納式電動ハードルーフ採用の
オープントップモデルが

『RF』である。

RFとは

”リトラクタブルファストバックスタイル”

の頭文字をとったもので、

ファストバックスタイルへの
マツダの強い想いが込められている。

しかも、

ハードトップ化がロードスター

ならではの運動性能や使い勝手
の良さを阻害することが無いよう、

ホイールベースなどの変更はなく、

重量増もRSグレード比で
60kg増とわずかである。

トランクスペースもほぼ変わりなく、

小さなスーツケースが
ベース車同様2個は積める。

スタイルはどこから見ても
クーペながら、

ボタン一つでルーフの
リア部分が上昇し、

その下に潜り込むように
ルーフのフロント部分が後方にスライド。

その後フロントルーフは
従来のソフトトップ収納部に収められ、

リアルーフとリアウインドが
下降してオープンエアスタイルが出来上がる。

その時間はわずか13秒。

10㎞/h以下なら走行していても
操作は可能である。

お父さん世代なら子供のころやっていた

人気テレビ番組の

『サンダーバード』の秘密基地から
の発進シーンと、

このからくりがオーバーラップ
するかもしれない。

300万円台でこのからくりを
楽しめるのは悪くない。

もっともトップルーフ以外は
格納されずもとに戻ってしまうため、

形態はタルガトップと同じ。

それでいながら以外にも従来の
ロードスターと変わらない
オープンエアが愉しめたのは

後部のウインドが下がることによって

排気サウンドや、

空気の流れを肌で感じられるからだ。

後方視界も意外なほど広く、

普通に運転している分には
リアピラーはほとんど視界に入ってこない。

風の巻き込みも小さく、使い勝手の良さは上々だ。

◆排気量とシャシー性能のアップで上質感が向上

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大人一人分の90kg重量増に
対するマツダの解答が、

アメリカではすでに採用されていた
2Lエンジンを国内初搭載したことだ。

排気量アップで出力は131psから

158psへ、

トルクは15.3kgmから20.4kgmへと

強化された。

その効果は大きく、

クラッチミートした瞬間の
わずかな息つき感が解消され、

余計な気遣いをすることなく
スムーズな発進が可能になっている。

極低速域からトップエンドまで
実用トルクを保ちながら、

加速感はNAエンジンならではの
伸びがあるもので、

使い勝手がよく安心して踏んでいける。

合流の際の中間加速はもちろん、

もうひと加速したい時に
スーーっと伸びていくし、

MTとのマッチングもよい。

その力強さに負けないのがシャシー性能である。

X型のトンネルバーを床面に
追加することによって、

重量増に対する剛性アップを図った結果、

クローズ時は路面から
伝わってくる細かな振動や
ノイズレベルが抑えられ、

従来のロードスターでは
味わえなかった静粛性と質感
を味わうことができる。

もちろん

オープン状態でも基本的に
乗り味は変わらず、

上質な乗り味を見せてくれる。

ロードスターならではの
オープンエアをボタンひとつで

楽しめるうえ、

オープン時も乗り味が
クローズ時と変わらない。

これがもっとも大きなポイントである。

今までソフトトップは
駐車場所や管理が心配、

と思っていた人にも朗報だろう。

ロードスターRFは、

さらに進化したロードスターとして

多くのユーザーの支持を得るに違いない。

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◆切れ味の鋭さならST、洗練された走りのRF

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RFはハンドリング面においても
進化は大きかった。

日常領域でステアフィールが
落ち着いていて、

路面からくる入力も足元だけで
しっかりと抑え込んでいることがわかる。

シャシーの剛性アップや、

力の分散などがうまく
行われているに違いない。

初期の動きがわかりやすいソフトトップは、

操作に対する反力を
感じられる点はよかったのだが、

一方で常に細かな振動が伝わり、

良路での乗り心地は改善の余地があった。

対してRFは小さな動きを吸収して、

その力が増幅しないように
抑え込んでいる。

結果ボディは動かず、

ステアリングも落ち着いている。

オープンにした時も
この力の束が伝わってこないので、

ソフトトップよりも快適で
静かなドライブを楽しむことができる。

パワーをかけていったときも
タイムがスムーズに路面を掴んで
くれるから、

旋回方向に波打つような力が
発生しづらく、

安定感も高い。

このあたりを逆に
オープンモデルの醍醐味として
遠慮なく見せるのが、

アバルト124スパイダーである。

大きな入力に倒しては

ジワ――とたん込みながら
旋回トラクションを与え、

粘り腰の走りを見せる。

RFはシャシー全体で力を受け
停めて減衰し逃していくのに対し、

124スパイダーは、

パワーを掛けるとグイグイと

リヤから蹴りだしてくるような
力強さがあって、

踏むほどに前後左右のGが
高まっていき、

旋回方向の姿勢を力づくで
つくり込んでいく。

当然ボディへの負担は大きく
なっていくものの、

ドライバーを中心に蹴り上げていく感じで、

人馬一体というよりは、

荒馬を乗りこなすような醍醐味がある。

ソフトトップは

重量物をドライバー周囲に集中させ、

切れ味鋭く動かして
人馬一体を実現したのが魅力だが、

124スパイダーは

その一歩先まで鍛えこむことで

下半身を強化した力強い
走りを生み出した。

RFはどんなシーンでも
馬脚を現さぬ洗練さをもっている。

◆大人のRFもいいがせめて楽しい124スパイダー

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エンジンも同様で、

ソフトトップは

小排気量ならではの
軽い吹き上がりをいかし、

ビュンビュン回して
コーナーに飛び込んでいくのに対し、

124スパイダーは

ターボらしいドッカンとしたパワー

と溜めのあるシャシー特性によって、

コーナー途中から一気に
出口へと向きを変えていくような

ダイナミックな走りが持ち味。

RFは常にエンジンパワーと
シャシーの動きがリンク
している感じで、

動きに無駄がない。

操舵に忠実にトレースしていく感じは、

ロードスターの完成形ともいえるだろう。

最もどの車が魅力的かといえば、

ロードスター本来の4輪の
接地性の良さをとことん引き出すとともに、

その足の良さと優れた重量
バランスを信じて、

ターボパワーでヤンチャに
仕上げた124スパイダーは

日本車の発想では生まれない。

見た目同様走りも別物。

粗削りにみえるが、

そこはむしろ演出。

何しろモトの素材が良いのであるから。

124の確信犯的な走りは、

マツダにとっても良い刺激になっているはずだ。

3車の性格は、大人のRF。

まだまだ走りたいオジサマには124スパイダー。

オープンエアドライブを
肩ひじ張らず楽しむならソフトトップ。

とモトな同じでも

そのキャラの違いは意外にも様々。

基本がしっかりしていれば、

いかようにも姿を変えられることを、

ロードスターは改めて教えてくれたのだ。

◆ロードスターRS、124スパイダー、RFスペック

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・ロードスターRF RS

全長:3915mm
全幅:1735mm
全高:1245mm
ホイールベース:2310mm
車重:1100kg
エンジン型式:PE-VPR(RS)
エンジン種類:直4DOHC
排気量:1997㏄
圧縮比:13.0
最高出力:158ps/6000rpm
最大トルク:20.4kgm/4600rpm
JC08モード燃費:15.6㎞/L
タンク容量:45L/プレミアム
ミッション:6速MT
価格:373万6800円

・ロードスター Sスペシャルパッケージ

全長:3915mm
全幅:1735mm
全高:1235mm
ホイールベース:2310mm
車重:1010kg
エンジン型式:P5-VP(RS)
エンジン種類:直4DOHC
排気量:1496㏄
圧縮比:13.0
最高出力:131ps/7000rpm
最大トルク:15.3kgm/4800rpm
JC08モード燃費:17.2㎞/L
タンク容量:40L/プレミアム
ミッション:6速MT
価格:270万円

・アバルト124スパイダー

全長:4060mm
全幅:1740mm
全高:1240mm
ホイールベース:2310mm
車重:1130kg
エンジン型式:3268
エンジン種類:直4マルチエアターボ
排気量:1368㏄
圧縮比:9.8
最高出力:170ps/5500rpm
最大トルク:25.5kgm/2500rpm
JC08モード燃費:13.8㎞/L
タンク容量:45L/プレミアム
ミッション:6速MT
価格:388万円8000円

◆ロードスターRF ルーフ開閉の仕方

◆管理人のコメント

RFのRSは

205/45R17を
ガンメタ塗装のアルミに履く。

124もタイヤサイズは同じ。

フロントにブレンボ製対抗
4ピストンブレーキを採用し、

リアにトルセンデフを標準装備して、

走りのレベルを高めている。

キャビンは基本的に共通だが、

メーターデザイン、

シフトノブ、ドアトリムなどが異なる。

特に素材や色使いは
日本の様式美に通じるRFに対し、

124スパイダーは
タコメーターや
ステアリングマーカー
の赤の使い方に

イタリアンテイストがあふれる。

どちらがいいという
のではなく好みの問題だろうが、

毎日使うならRFの雰囲気が
馴染みやすいかもしれない。

国産新型スポーツカー 2017年度注目の5モデル

 

◆新型モデルの値引きがもっと!

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新車販売時に大幅な値引きで
購入するのはかなり難しそうだ。

値引き交渉ということはせず、

各ディーラーの新車をもっと安く購入できる
方法をご紹介したい。

それは

『下取りで車を安くする』という方法である。

これは現在車を所有している人に
しかできない方法であるが、

実際に20万円から50万円ほどの
価格差にもなるため、

一度活用いただきたい内容である。

大体の車の所有者は

『ディーラーに車を下取りしもらう』

ということをするので、

下取り価格はかなり低い金額となる。

先日、友人がプリウス購入の際

ハリアー(10年落ち)を
下取りしてもらっというが、

その時の金額は20万円であったとのこと。

これを一括査定に出すと

どれくらいの金額差がでたのか

ご存じであろうか・・・?

走行距離や車の状態で
下取り金額は変わってしまうが、

情報を集めていくと

一括査定の大体の金額は

100万円前後

ということのようだ。

 

この時点で

80万円の差

が出ているのがおわかりであろうか?

ディーラー下取りと

車の一括査定を活用するのとでは、

これほどに金額の違いが出てくるのである。

悲しいことに

車の一括査定を活用している
人が少ないのが現状なのである。

新車購入を検討しており、

なおかつ、

愛車を下取りに出そうと
している方は、

ディーラーに下取りをしてもらう
ということではなく、

車の一括査定で

下取り価格のアップを目指してもらいたい。

本当に、

もったいないことをしている
と思うのである。

→ 新型ロードスターRFを80万円も安く購入する方法はこちら!

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