新車情報2018 日産 東京モーターショー出展のモデル予想!

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10月28日から11月5日まで開催される第45回東京モーターショー。

米、英、伊の自動車メーカーが不参加になるなど一抹の寂しさを感じさせるのは事実であるが、いざ始まれば豊富な話題で盛り上がるのは事実。日本車メーカーもこれまで以上に力を入れてきそうだ。

そこで、開催4か月前ながらも早くも聞こえてくる出展車情報を予測していこうと思う。

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◆日産、フェアレディZ、エルグランドのコンセプトカーを出展

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日産は、Z、エルグランドの次期モデルをイメージさせるコンセプトモデルの出展が注力視されている。また、モーターショー直前の9月に発表となる新型リーフに加え、そのNISMOバージョンも公開されそうだ。

そしてやはり力を入れるのは今はやりのSUV。上級モデルのQX50、スポーティなジューク、手頃なサイズのコンパクトモデルなどが日本初登場となりそうだ。

・フェアレディZコンセプト

2019年の登場が期待される新型フェアレディZをイメージさせるコンセプトモデルが世界初登場する。

新型Zのパワートレインは400psを発生する3Lツインターボと、スカイラインと同様の1モーター+2クラッチタイプのハイブリッドの2種類と言われているが、東京モーターショーでそのあたりまで詳しく発表される可能性は低い。しかし、少なくともデザインは新型Zのイメージを色濃く示すはずで2019年といわれるデビューに向けて、開発の方向性など明らかになるだろう。

ライアルは同じく東京モーターショーでの初出展が濃厚と言われている新型のスープラ後継車。2019年以降、世界で火花を散らすライバル2社が東京の地で早くも向き合うことになる。伝統のZカーらしさを重視するのか、新たなコンセプトを目指すのか、その開発方針が気になるところだ。

・次期フェアレディZスペック予想

全長:4520mm
全幅:1890mm
全高:1240mm
エンジン:V6、3Lツインターボ
最高出力:400ps
最大トルク:48.4kgm
駆動方式:FR
ミッション:7AT
予想価格:600万円

・新型リーフ&リーフNISMO

9月に発表、12月から発売開始となる新型リーフも東京モーターショーに登場。

ボディサイズは全幅が40mm広くなる以外、全長、全高は同じでホイールベースも同じという情報で、満充電での航続距離は現行よりも30%(現行より約100km)以上伸びて、約400㎞程度になるという。

東京モーターショーでは、そのノーマルモデルとともに遅れて追加されるNISMOバージョンも出展されるという情報だ。4月から新たにニスモカーズ事業部を設立し、NISMOバージョンのモデル拡大に力をいれているだけに、リーフにもNISMOが設定される可能性は大。内外装だけでなく、足回りも徹底的に鍛え上げられる本格スポーツEVとなる。

・新型リーフスペック予想

全長:4445mm
全幅:1810mm
全高:1550mm
エンジン:リチウムイオン電池
最高出力:110ps
最大トルク:26.0kgm(モーター)
駆動方式:FF
航続距離:約400㎞
予想価格:320万円

・エルグランドコンセプト

アルファード、ヴェルファイアには勝てないという上層部の判断だったが、燃費性能などでライバルに勝てるメドが付いたことで開発が再開されたというのが情報筋の見立てだ。

それがノートで好評のePowerなのか、既存のハイブリッドシステムの進化版なのかは不明だが、いずれにしても従来にない技術を組み込んだモデルになることは確実だ。

今回の東京モーターショーで見せるのは、次期エルグランドのコンセプトモデル。デザインテイストはもちろん、気になるその中身も次期モデルの方向性を示唆するものが発表されるはず。また、インテリアなどにも高級ミニバンの新しい提案がありそうで、こちらも楽しみだ。

高級ミニバンの分野で独走を続けるアルファード/ヴェルファイアにどう立ち向かうのか?

・次期エルグランド予想スペック

全長:5000mm
全幅:1850mm
全高:1800mm
エンジン:直4、2.5L+モーター
最高出力:160ps
最大トルク:24.0kgm+モーター
駆動方式:FF
ミッション:CVT
予想価格:500万円

・QX50コンセプト

今年の上海ショーで世界初公開となったインフィニティQX50コンセプトが東京モーターショーにも出展されるという情報だ。日本でいうスカイラインクロスオーバーのニューモデルである。

最大のポイントは、日産が2018からの実用化を明言している可変圧縮比エンジン(VCターボ)を搭載していること。圧縮比をシームレスに8~14:1まで可変できる4気筒の2Lターボで、270ps/39.8kgmの出力を誇りながら、燃費は27%向上する。

このVCターボエンジンは日産の10年以上にわたる研究開発の成果で、技術発表の段階から画期的なICE(内燃機関)として世界的に評価の高いものである。圧倒的な高出力を実現するものではないが、パワーと燃費の両立に関しては従来にないレベルを達成し、今後の新たな技術トレンドになりえる素材だ。このエンジンの搭載第一号がQX50になるのは確実で、ぜひ日本でその実力を味わってみたい。

また、プロパイロットの進化型を採用することも確実視されている。従来システムに加えて車線変更も自動で行うもので、これも話題になりそうだ。新型QX50の国内発売はまだ名言されていないが、これだけの新技術を海外だけで展開するのは日本の日産ファンが許さないだろう。

・QX50スペック予想

全長:4650mm
全幅:1820mm
全高:1600mm
エンジン:直4、2L可変圧縮ターボ
最高出力:270ps
最大トルク:39.8kgm
駆動方式:FR/4WD
トランスミッション:7AT

・ジュークコンセプト

東京モーターショー閉会直後の11月下旬にデビューすると言われている新型ジューク。ここでは『コンセプトモデル』として紹介しているが、もしかしたら発売前に市販型そのものがモーターショーに出展されているかもしれない。

デザインのベースは前回、2015年の東京モーターショーに出展した『グリップス』で、現行型をより過激にしたイメージのエクステリアだ。インテリアはかつてサファリRALLYを制した名ラリーカー、240Zの雰囲気を演出していたが、市販時にもそれが生かされるかどうか。

パワートレインに関する確定的な情報は少ないものの、好評のe-Power搭載は確実だろう。ノートよりも少し重くなるのに合わせ、エンジンの排気量やモーターの出力をあげてくる可能性はあるが、エンジンは充電だけで、モーターのみで駆動する方式は同じ。実用燃費はコンスタントに20㎞/Lを超えてくるだろう。

また、スポーツグレードとして4気筒ターボが設定される可能性もある。現行型16GTの1.6Lターボを継続採用するのか、新しいエンジンを搭載するのか、そのあたりは定かではないが、スポーツ性も重視した設定になることは確実。もちろん、人気のNISMOバージョンも用意される。

・ジュークコンセプト スペック予想

全長:4140mm
全幅:1785mm
全高:1600mm
エンジン:直3、1.2L+モーター
最高出力:109ps
最大トルク:25.9kgm+モーター
駆動方式:FF
ミッション:—
予想価格:280万円

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◆日産、注目のその他のモデル

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・コンパクトSUVコンセプト

世界的なSUVブームが続く中、日産も各サイズのモデルを準備しており、東京モーターショーでそのコンセプトモデルを公開しそうである。

海外専用のコンパクトSUV、キックスがあるが、エクストレイルより小さいジャストサイズのクルマで、日本でも人気を呼びそうなクラスを検討しているらしい。東京モーターショーにこのあたりのSUVのコンセプトカーを出展してくるという情報があり、そのデザインと方向性に注目が集まる。

・日産コンパクトSUV予想スペック

全長:4300mm
全幅:1800mm
全高:1600mm
エンジン:直4、1.6Lターボ
最高出力:190ps
最大トルク:24.5kgm
駆動方式:FF/4WD
ミッション:CVT
予想価格:300万円

・自動運転コンセプトカー

今回の東京モーターショーでは、自動運転のコンセプトモデルが各社から多でてくることが確実だ。日産からは今年デトロイトショーに出店したVモーション2.0の進化型が登場しそうだ。

Vモーション2.0は交差点を含む一般道での自動運転を可能にするプロパイロットを搭載し、ゼロエミッションも標榜。また今後の日産セダンのテイストを占うデザインも好評を博している。その進化型はどんなデザインで登場するのか!?

・自動運転コンセプトカー予想スペック

全長:4860mm
全幅:1890mm
全高:1380mm
駆動用バッテリ:リチウムイオンー
最高出力:150ps
最大トルク:30.0kgm
駆動方式:FF

・スカイラインスポーツコンセプト

今年の夏より北米での販売が開始されるスカイライン2018年モデルの生産が栃木工場でスタートをする。今後、日本仕様もこのアップデート版に切り替わる予定だが、日本にはない北米専用の気になるモデルがある。

それが『レッドSPORTS400』で、VR30型V6、3Lツインターボ、400ps/48.4kgmエンジンを搭載するモデルだ。

北米では2016年から販売されているのに、日本ではその存在すらしられていないのが実情。今回のモーターショーでは、日本におけるスカイラインそのもののテコ入れの必要性もあって、この『レッドSPORTS400』のようなスポーツグレードを提案するという情報がある。

それがどんなクルマになるのか現状では不明だが、当然、市販化を前提としたやる気満々のモデルでることを期待したい。

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◆次期GT-Rコンセプトは?

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今回の東京モーターショーでGT-Rの出展はあるのか?と気になる人も多いだろう。

今のところは確定的な情報は入ってきていない。

前回の東京モーターショーではゲームソフト『グランツーリスモ』とのコラボによる日産コンセプト2020ビジョングランツーリスモを出展。リア丸目4灯などGT-Rをイメージさせる部分もあったが、GT-Rの名前はでていなかった。

ただし、このクルマが搭載していたのはV6ツインターボの3モーターハイブリッド4WDシステム。前輪を2つのモーターで駆動するのはNSXと同じで真新しさはないが、次期GT-Rを予想されるシステムだ。

GT-Rはモーターショーの華。今回もなんらかのかたちで次期GT-Rを思わせるコンセプトカーが出てくることを期待したい。

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