新車情報 スクープ 予想 これは売れる!?新型シビックタイプRの全貌

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ハッチバックをベースに空力性能を高める各種デバイスが追加されたことで迫力の外観になった、新型シビックタイプR。タイヤはコンチネンタルのスポーツコンタクト6、245/30ZR20の超扁平タイヤをはく。

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◆ニュルFF最速ホルダーの全貌が明らかに

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新型シビックは歴代で初めてタイプRも含めたシリーズ同時開発が行われた。そのため、「基準車をベースにできることをやる」という、これまでのタイプRとは別次元の仕上がりとされている。

ハイテン材の効果的配置、結合構造の最適化で得た高いボディ剛性というのはベースのシビックも同様だが、タイプRはその上で、320psというハイパワーと路面からのハードな入力を受け止めるため、サスペンション取り付け部や開口部を接着結合により補強。先代モデル比で実に約38%というねじり剛性の向上を達成している。

先代からの変更で大きなものとしては、リアサスペンション形式もあげられる。先代が採用していたトーションビーム式から、様々な入力に対してタイヤの接地状態を最適に保つサスジオメトリーと、高い剛性を持つマルチリンク式に変更された。

マルチリンク式のリアサスはセダン、ハッチバックも採用するが、タイプRはすべてのアームとブッシュ類の剛性をアップ。20インチタイヤのパフォーマンスを最大限発揮する仕様とされている。むろんタイプRの心臓ともいうべきエンジンも進化してる。

出力は10psアップの320psとなり、内部パーツの軽量化、軽量フライホイールの採用などにより、アクセル操作に忠実に反応するはいレスポンスを達成。シフトダウン時に自動でエンジン回転数を制御する「レブマッチシステム」を搭載することで、扱いやすさにも留意している。

新型シビックタイプRのニュルラップタイムは7分43秒80。FF量産モデルにおける世界最速タイムである。にもかかわらず今度の新型は、長距離移動も苦にならない、しなやかな乗り味を持つという。ホンダが目指したのは理想のFFスポーツカー。450万360円という価格は、その理想を実現したものに払う額としては高くないのかもしれない。

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◆日本のホットハッチの復権なるか!?

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新型シビックタイプRのインパクトはかなりでかいものだ。いったい何がでかいのか!?

ずばりいうと、曲がる、であるい。それもリアサスのマルチリンク化で後輪をしっかり接地させ自然なストローク感を持たせた上で前輪を曲げるから、欧州のできのいいFWDホットハッチと同様、車の動きが実に自然である。

先代タイプRの頃かヒョコヒョコとはねる動きをしなくなっているが、今回はさらに進化をしている。今後のホンダ車を変えるであろう、基準の良さがある。

曲がる秘密はタイヤのグリップ限界時に前輪内輪にブレーキ力を与えて積極的に曲げる制御ができていること。なので飛ばすほどに曲がる印象があるのだ。

2Lターボはリミットまであっさりと吹けきり、変速が忙しい。変速というよりスイッチを切り替える感覚のクイックシフト操作と、ダウンシフト時の自動回転合わせがMTになれない世代も、慣れていたが忘れた世代にも優しい制御である。ステアリング、シフトノブ、バケットシートとタイプRのお約束装備も充実。価格は高すぎか!?

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◆新型シビックタイプR スペック

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全長:4560mm
全幅:1875mm
全高:1435mm
ホイールベース:2700mm
車重:1390kg
エンジン:直4DOHC1995cc+ターボ
最高出力:320ps/6500rpm
最大トルク:40.8kgm/2500-4500rpm
ミッション:6速MT
JC08モード燃費:12.8km/L
価格:450万360円

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