レクサスLSの新型がついに発表となった。価格は980万円からとかなりリーズナブルな設定であるが、
その中身はどうなっているのだろうか?
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◆レクサス、フラッグシップの復活
今年の6月に日本で初披露された新型のレクサスLS。GA-Lプラットフォームをベースに開発された新型のレクサスだが、クーペルックとして生まれ変わり、先進安全技術の「レクサスセーフティセンス+A」を装備しているなど、生まれ変わったレクサスを象徴するモデルとしてかなり大きく進化をしている。
今回、グレードの構成と価格やスペックの詳細が明らかになった。
◆パワートレインは2種類、さらに5グレードでの構成。
新開発の3.5LV6ターボを搭載している「LS500」は、吸気効率の向上と燃焼室内の気流を両立しており、熱効率を高めることで、最高出力を422ps/最大トルクを600NMまで高めた。
「LS500h」は「LC500」から初採用されたマルチステージハイブリッドシステムを搭載しており、3.5リッターV6 NAエンジンを組み合わせている。電気モーターを組み合わせ、システム最高出力で359psを発揮するモンスターセダンである。また、有段ギアを組み合わせて10段変速制御としていることで、ラバーバンドフィールを払拭し、ダイレクトな加速感を味わえる仕様になっている。燃費は前者が10.2km/L、後者が16.4km/Lを達成をしている。
◆グレード構成と価格発表
・LS500
ベースモデル:980万円/1020万円
Iパッケージ:1042万円/1082万円
Fスポーツ:1200万円/1210万円
バージョンL:1320万円/1360万円
エグゼクティブ:1500万円/1540万円
・LS500h
ベースモデル:1120万円/1160万円
Iパッケージ:1180万円/1220万円
Fスポーツ:1310万円/1350万円
バージョンL:1460万円/1500万円
エグゼクティブ:1640万円/1680万円
◆新型レクサスLS スペック詳細
・LS500 Fスポーツ
全長×全幅×全高=5235×1900×1450mm
ホイールベース=3125mm
駆動方式=FR
車両重量=2230kg
エンジン=3.5リッターV型6気筒DOHC直噴ターボ
最高出力=310kW(422ps)/6000rpm
最大トルク=600Nm(61.2kg-m)/1600-4800rpm
トランスミッション=10速AT
サスペンション=前:マルチリンク式、後:マルチリンク式
タイヤサイズ=前:245/45RF20、後275/40RF20
JC08モード燃費=10.2km/L
使用燃料=プレミアムガソリン
車両本体価格=1200万円
・LS500h l
全長×全幅×全高=5235×1900×1450mm
ホイールベース=3125mm
車両重量=2220kg
駆動方式=FR
モーター最高出力=132kW(180ps)
モーター最大トルク=300Nm(30.6kg-m)
駆動用バッテリー=リチウムイオン電池
エンジン=3.5リッターV型6気筒DOHC直噴
エンジン最高出力=220kW(299ps)/6600rpm
エンジン最大トルク=356Nm(36.3kg-m)/5100rpm
トランスミッション=CVT(マルチステージハイブリッドトランスミッション)
サスペンション=前:マルチリンク式、後:マルチリンク式
タイヤサイズ=前後:245/45RF20
JC08モード燃費=16.4km/L
使用燃料=プレミアムガソリン
車両本体価格=1180万円
◆管理人補足&コメント
庶民には縁のないクルマといえるかもしれないが、興味としてはつきない。クルマ自体は最高のものでるから、もう少し「LS」という雰囲気をだしてほしいし、威厳があってもいいだろう。見た目はドライバーズカーという印象もあったりする。新型レクサスLSで1千万払うのであれば、新築の一軒家を買った方がいいかもしれない。ネットでは「電気シェーバーみたいな顔」、「和式便器みたいなデザイン」、「素直にかっこいい」などの意見もある。
◆新型レクサス画像集







































