新車情報2019 トヨタ新型クラウン 東京モーターショーでワールドプレミア/動画

日本人の高級車像の本流を確立したあゆみ

日本の自動車産業がまだよちよち歩きだった1955年に、初代クラウンは日本人の手で、日本人のための乗用車を創るという夢に挑んで生まれた。依頼、日本の発展とともに歩み、1983年の7代目で使われた名コピー『いつかはクラウン』の通り、誰もがいつかは手に入れたいと憧れる高級セダンであり続けた。ただし、輸入車の攻勢やレクサスブランドの登場などで、立ち位置は微妙に変化。新型はあらたなクラウン像の創造に挑む。

世界レベルの走りを磨き、最新IT技術もフル搭載する新型クラウン。1955年に初代が登場した、日本最古の乗用車ブランド、クラウン。その15代目のワールドプレミアは、トヨタブースだけでなく、今回の東京モーターショー最大級のニュースといえるだろう。

日本国内専用車として積み重ねてきた長い歴史と伝統は、ときにクラウンの足かせとなったこともある。先代でものその打破に挑み、ピンクのボディカラーなどの挑戦もしてきたが、新型はそうした、”飛び道具”には頼らず、21世紀の上級セダンとしてあるべき姿を真正面から問いかける。

外観上の最大の特徴は、Cピラーにもクォーターウインドウを持つ、いわゆる6ライトのサイドビューだ。3BOXのセダンらしいセダンという長年の制約を離れて、クーペのようにリヤウインドウを寝かせた、スポーティなフォルムを採用しているのだ。

もちろん、中身も最新鋭に。トヨタの新しいクルマ作りの指針であるTNGAに基づく新開発FRシャシーは、ニュルブルクリンクの走り込みも実施して、世界レベルの走りを実現させてくれる。

車載通信機の標準装備によるコネクティビリティの活用など、IT時代にふさわしい機能も満載している。登場は2018年の夏ごろの予定をしている。

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