カローラアクシオ&フィールダーはセダンは5ナンバー、ワゴンは3ナンバーで差別化を図る。
RAV4は新型の5代目が再び日本に導入され、次期型の86にはBOXER4の1.8Lターボ搭載の噂が、そして新型のスープラは直4、2Lターボと直6、3Lツインターボの2本立てで発売される!
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◆カローラアクシオ&フィールダー

2011年の登場から7年というロングスパンを迎えている現行カローラアクシオ/フィールダーは、2019年秋にいよいよフルモデルチェンジを迎える。
すでに登場まで秒読みとなっているハッチバックとは別にこちらが本家本元のカローラシリーズとなるわけだが、セダンのアクシオは従来通り5難波を堅持し、ワゴンのフィールダーは新たに3ナンバーモデルとして差別化が図られることになる。
エクステリアはともに若々しくなり、プラットフォームにはもちろん両モデルとも新開発のTNGAプラットフォームを採用。

パワートレインには直4、1.5LのNAとハイブリッドの2種類を用意する。また、現行型に設定されていた直4、1.8Lエンジンはラインナップから落とされるという。

・新型カローラアクシオ スペック予想

全長:4500mm
全幅:1695mm
全高:1455mm
エンジン:直4、DOHC、1.5L
最高出力:115ps
最大トルク:14.5kgm
ミッション:CVT
価格:160万~260万円
◆新型RAV4

2016年に日本での生産を終了したRAV4が2019年春、待望の復活を果たす。日本で3代目販売中、北米ではその後を継ぐ4代目にフルモデルチェンジされ、さらに2018年春のニューヨークモーターショーで公開の5代目が導入される。


ガソリンとハイブリッドを設定する予定だ!
・新型RAV4 予想スペック


全長:4595mm
全幅:1855mm
全高:1700mm
エンジン:直4、DOHC、2.5L
最高出力:205ps
最大トルク:25.5kgm
ミッション:8AT
価格:300~400万円
◆新型86

次期型の開発を主導するのはスバルで、基本的にはキープコンセプトを採用したFRの2ドアクーペとして登場を予定している。

エンジンについては現在の水平対向2LDOHCのFA20から新開発のダウンサイジングターボに代わる可能性が高い。


・次期型86の予想スペック


全長:4250mm
全幅:1780mm
全高:1315mm
エンジン:水平対向4気筒、DOHCターボ、1.8L
最高出力:220ps
最大トルク:25.4kgm
ミッション:6MT/6AT
価格:300~360万円
◆新型スープラ

BMWとの共同開発で誕生する新生スープラ。ジュネーブショーではレースモデルが先行披露されたが、新型Z4と姉妹車になるスープラは、ベーシックな直4、2Lターボに加えて、340psを誇る直6、3Lのツインターボ搭載車も設定される予定だ。
・新型スープラ 予想スペック
全長:4380mm
全幅:1855mm
全高:1290mm
エンジン:直6、DOHCツインターボ、3L
最高出力:340ps
最大トルク:45.9kgm
ミッション:8AT
価格:600~800万円