新車情報2019 ~2020年にかけてSUVを中心にラインナップ拡充!トヨタとレクサスのスケジュール

豊富な車種ラインナップのトヨタ。これからは選択と集中で将来登場させるモデルを見極める。そしてレクサスからはプラミアムブランドとしての地位確立が使命となる。今後の重要な課題が浮き彫りに。トヨタは遅れていたEV戦略とスポーツモデルが充実してくる様子で、レクサスはSUVとプレミアムコンパクトモデルを追加投入で大きく変りそうだ。

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◆トヨタはEV戦略を急加速させる

新型プリウスツーリングセレクション

パッソ/ブーン・ヴィッツクラスのコンパクトカーからクラウンのような高級サルーン、ミニバンは大中小そろえているのはもちろんのこと、SUVのラインナップも豊富で、その最たるはセンチュリーのようなVIPカーまで用意しているトヨタ。

まさに日本を代表するフルラインナップメーカーと言えるだろう。

そんなトヨタだからこそ国内市場の動向には人一倍シビアな評価がされているのも事実。

必要なカテゴリー、モデルには徹底的にリソースを投入しニューモデルを積極的に投入していく一方で、ドライな表現になるが、必要ないものは切る、ということもしている。選択と集中が今後も進められ2020年に向けたトヨタのニューモデル戦略がその中心になっていく。

具体的には、マークXは現行型モデルが最終モデルとなり、次期型の開発はなし。消滅することになる。

マークXが担っていたミッドサイスセダンの4ドア、スポーティセダンは2017年にフルモデルチェンジを果たしたカムリに引き継がれ、ワンサイズ大きいクラウンもニーズに応えるということに。

カムリはFFで、従来の価値観では「ミッドサイズセダンではやはり後輪駆動」という鉄の掟があったが、今の時代、駆動方式にこだわるユーザーは少なくなってきているし、なによりグローバル基幹車種として開発されたカムリは高いレベルで乗り心地や操縦安定性が仕上げられており、評価も高いのだ。

ポルテ/スペイドも消滅していくことになるが、コンパクトユーティリティーカーの意欲的実験モデルでもあり、シエンタなどの開発に向けた役割を果たして勇退していくという意味合い。トヨタに対してはEVでの出遅れを指摘する声もあるが、それは見当違い。

いち早くハイブリッド車を市販化し、さらに走りの部分はEVそのものの燃料電池車を市販するトヨタはモーター制御技術やバッテリー技術で世界を圧倒的にリードしており、複雑な制御を要するトヨタ式ハイブリッドと比べれば、モーターだけを駆動するEVは本腰を入れて取り組めば難しいことではないのだ。

その理由として、トヨタは2020年に向けてコンパクトEVの投入を計画している。一方「車は楽しい」を合い言葉にスポーティモデルのと宇乳にも積極的。2019年にはスープラが登場し、2020年にはGRスーパースポーツも登場する。

トヨタはますます元気に業界をリードしてくれる存在なのだ。

・2018年登場のトヨタの新型車

1

シエンタ/2018年9月マイナーチェンジ

プリウス/2018年12月マイナーチェンジ

カローラアクシオ/2018年12月フルモデルチェンジ

マークX/2018年12月モデル廃止

・2019年登場のトヨタ新型車

2

86/2019年2月マイナーチェンジ

プリウスPHV/2019年2月マイナーチェンジ

パッソ/2019年3月マイナーチェンジ

スープラ/2019年4月新規投入

アクア/2019年5月フルモデルチェンジ

エスティマ/2019年5月フルモデルチェンジ

RAV4/2019年5月新規投入

ハリアー/2019年5月マイナーチェンジ

クラウン/2019年6月GRモデル追加

プレミオ/2019年6月モデル廃止

アリオン/2019年6月モデル廃止

ポルテ/2019年7月モデル廃止

スペイド/2019年7月モデル廃止

カムリ/2019年8月マイナーチェンジ

ランクル200/2019年8月一部改良

ランクルプラド/2019年8月一部改良

コペンGR/2019年11月モデル追加

タンク/2019年11月マイナーチェンジ

ルーミー/2019年11月マイナーチェンジ

アルファード/2019年12月マイナーチェンジ

ヴェルファイア/2019年12月マイナーチェンジ

C-HR/2019年12月マイナーチェンジ

プリウスα/2019年12月モデル廃止

ヴィッツ/2019年12月フルモデルチェンジ

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◆レクサスはどう変革するか?

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日本におけるレクサスは、やはり車種ラインナップの拡充こそ、最大の課題ということになるだろう。

現行モデルはミッドサイズ以上のセダンとSUVに絞られていて、プレミアムブランドとしてコンパクトモデルやスポーツモデルの拡充にも期待が寄せられる。

2018年度中にも計画されているコンパクトSUVの「UX」の投入、またFFミッドサイズセダンの「ES」の投入もレクサスブランドの拡大につながる起爆剤となることだろう。

レクサスの牽引車となるLSについてはハイパワーエンジンを搭載するLS Fの投入が2019年8月にも計画されており、これもまたレクサスブランドをアピールさせるモデルとなる。

2020年には期待のプレミアムコンパクトの投入が計画されている。

・2018年投入のレクサス新型車

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ES/2018年10月24日新規投入

UX/2018年12月新規投入

・2019年投入のレクサス新型車

4

RX/2019年1月一部改良

IS/2019年5月フルモデルチェンジ

CT/2019年7月フルモデルチェンジ

LX/2019年8月マイナーチェンジ

LS F/2019年8月新規投入

LCコンバーチブル/2019年8月新規投入

LC F/2019年10月新規投入

GS/2019年10月モデル廃止

RC/2019年12月マイナーチェンジ

RC F/2019年12月マイナーチェンジ

・2020年投入のレクサス新型車

LX_performance_cover@3x

LX/2020年3月マイナーチェンジ

NX/2020年7月マイナーチェンジ

プレミアムコンパクト/2020年8月新規投入

LS/2020年10月マイナーチェンジ

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