次期フィット 2019年秋に登場確実か!?新型エンジンは噂の”あれ”を搭載

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これまではフルモデルチェンジが2020年になるという予想もあったフィットだが、その次期型は2019年にも登場することが今回わかった。フィットはロゴの後継車として2001年に初代がデビュー。現在も継承するセンタータンクレイアウトによるクラスを超えた広い室内空間を実現し、この初代モデルは大ヒットとなった。

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◆新型フィット登場時期が明確に

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2007年には初代のイメージを残すデザインでボディが拡大した2代目へとフルモデルチェンジする。そして2013年には3代目となる現行モデルが発売。1.3Lと1.5Lのガソリン車と1.5Lハイブリッド車という幅広いラインナップで、多くのユーザーから支持を集めており、現在もホンダの主力モデルとなっている。

というわけで、歴代フィットのモデルサイクルは初代、2代目ともに6年、そして、現行モデルも発売から6年が経過する2019年秋に4代目へとフルモデルチェンジすることになりそうだ。なおホンダでは、今軽自動車のN-BOXはベストセラーになっており売れ行きが絶好調なのだが、そのほかの車種はヴェゼルのような堅実に売れている車種もあるものの、登録車を中心に今ひとつ販売が伸びていない状況。そんな国内市場で巻き返しを図るべく、主力モデルであるフィットのモデルチェンジは相当気合いを入れたものになるとホンダ関係者は話している。

ホンダにとっても待望のフルモデルチェンジになるわけだが、その4代目フィットのスタイルがついに今回新たに判明したのだ。現行モデルから大きく刷新されるようだ。そのエクステリアでまず目に付くのはフロントマスク。2018年12月に投入されるハイブリッド専用セダンの新型インサイトのようにグリル部分を強調したホンダ共通の最新デザインとなり、存在感がアップ。

ヘッドライトはぱっちり目型になる。

また、現行型にあったボディ表面のエッジも強烈なものではなくなり、エクステリアは全体的にすっきりとしたボディラインを採用。さらに、Cピラーはやや厚みを持ち、リアコンビライトはリアウインドウに沿って上まで伸びる先代のような縦長型から、ボディサイドに周り込む横長型へ変わることになる。

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◆新型フィット 燃費ナンバーワンを目指して

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そして、この大刷新されるエクステリア以上に注目されるのがパワートレインだろう。次期モデルでも現在搭載される1.3Lと1.5Lの自然吸気エンジンが継続される可能性もあるが、ハイブリッドは新型へと一新され、新たに1L3気筒ダウンサイジングターボも搭載されるという。その1Lターボは日本ではまだ搭載モデルはないが、欧州のシビックなどではすでに搭載されており、パワー&トルクは129ps/20.5kgm(CVTは18.4kgm)というハイパフォーマンスを発揮。

欧州シビックの6MT車は0~100km/h加速が10.9秒というから相当ポテンシャルが高い。その強烈な動力性能から1Lターボは、標準モデルではなく、スポーティグレードのRSに搭載されることも考えられる。

一方、ハイブリッドはシステムが現在の1モーター式i-DDCから、新型あインサイトから採用される1.5Lエンジンと組み合わせた2モーター式のi-MMDへと一新。こちらのほうが販売の中心になりそうだから要注目だろう。この1.5L2モーター式はモーターでの走行をメインにしたハイブリッドで、燃費は現行モデルのJC08モード燃費34.0km/Lから燃費性能が大きく向上される。40.0km/Lの大台を目標値として現在も開発が進められているという。

現在、コンパクトクラスでは同じくハイブリッドを採用するトヨタアクアの38.0km/Lが燃費ナンバーワンだが、新型フィットはその上の燃費を達成するだろう。同様にハイブリッドコンパクトカーの日産ノートe-パワーはエントリーグレードでJC08モード燃費は37.0km/Lとmアクアの数値には届いていない。しかし、こちらはEVゆずりの走行感覚がウケていることもあって、現在販売台数ではトップを走っている。

販売面では次期フィットの一番のライバルになるだろう。そのほかハイブリッドコンパクトカーは、ヴィッツハイブリッド、スイフトハイブリッドもあるが、次期型の最大の競合モデルはアクアとノートe-パワーの2車になるのは間違いない。そんな中、ナンバーワンの燃費をウリにベストセラーを狙い次期フィットがついにデビューする。これによって、ハイブリッドコンセプトカーの燃費と販売の競争がさらに激化することは間違いないだろう。

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◆フィット予想スペックとライバル車比較

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・次期フィットハイブリッド

全長:4050mm
全幅:1695mm
全高:1520mm
ホイールベース:2530mm
車重:1100kg
エンジン:直4DOHC+モーター
排気量:1496cc
エンジン最高出力:108ps
エンジン最大トルク:13.9kgm
モーター最高出力:125ps
モーター最大トルク:26.0kgm
JC08モード燃費:40.0km/L

ポイント:モーター走行をメインにした新型1.5L2モーター式ハイブリッドを搭載。燃費は40km/Lを目標に開発中で、パワーのあるモーターを搭載し、余裕のある走りも追求。

・アクアG

全長:4050mm
全幅:1695mm
全高:1455mm
ホイールベース:2550mm
車重:1090kg
エンジン:直4DOHC+モーター
排気量:1496cc
エンジン最高出力:74ps
エンジン最大トルク:11.3kgm
モーター最高出力:61ps
モーター最大トルク:17.2kgm
JC08モード燃費:38.0km/L

ポイント:2代目プリウスの1.5Lハイブリッドを小型、軽量化などの改良を施して搭載。2012年のデビューながら、現在このクラスナンバーワンの燃費を実現している。

・ノートe-パワーX

全長:4165mm
全幅:1695mm
全高:1515mm
ホイールベース:2600mm
車重:1220kg
エンジン:直3DOCH+モーター
排気量:1195cc
エンジン最高出力:—-
エンジン最大トルク:—-
モーター最高出力:98ps
モーター最大トルク:14.5kgm
JC08モード燃費:34.0km/L

ポイント:e-POWERは2016年2月に登場。1.2Lエンジンは駆動することはなく、リーフ譲りのパワーのあるモーターによって走るシリーズ型ハイブリッドを採用。

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