不評のフロントマスクを大きく改善した新型のプリウス。2018年12月17日に発売したプリウスのメインテーマは「カッコよくすること」。現行型は個性的すぎる内外装が支持されず、販売台数が伸び悩んでいた。形を変えて再スタートをしたプリウスだが・・・?
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◆新型プリウス 旧型と比べてみると・・・

現行型と比べると、前後ともにオーソドックスなデザインに変わったことがわかる。プリウスPHVのデザインに近づけると思われていたのだが、そうではなかった。フェイスは歌舞伎の隅取りのように下を伸ばしていたヘッドライトは普通のツリ目となり、テールランプは縦長をやめて、ブーメラン型の複雑な形状ながら、オーソドックスな大きさと配置のタイプとなった。わりと普通になったという印象ができたプリウスだが、ヘッドライトのせいで車高と重心が上がったようにも見える。デザインの好みは千差万別だが、この普通っぽさがウケルこともあるだろう。
◆インテリアは大胆に変更

一方のインテリアは大胆に変更を施している。プリウスPHVに搭載している縦型大型ディスプレイを採用しており、Aプレミアムツーリングセレクションのみ標準装備となるが、一気に未来的なイメージとなっている。このほか、夜間の歩行車も検知する進化型のトヨタセーフティセンスがベーシックグレードのE,Sにも標準装備に。価格は2,518,560円から3,284,280円となっており、マイチェン前よりも7万円から10万円程度のアップとなる。
燃費性能は残念ながら、40.8km/L→39.0km/Lと性能を落としている。








◆新型プリウス 口コミは・・・!?
「加速は普通の1.5~1.8Lセダン程度かな。モーターがあるのでわずかに出だしが力強く感じるくらいで、燃費のためにパワーを抑えているように感じがするよ」
「この車のエンジン、ベタ踏みしてもエンジン音がとても静か。まるで電気自動車のような静粛性なのは良いね」
「コーナリング性能というと大げさだが、ロールが大きいよ、これ。アンダーステアも少し出てしまう感じ。反面、直進安定性は非常に良く、高速走行でも安心感があるけど」
「3名乗車、体重合計180kgほど、積載物はなしで138km走行し、満タン法でなんと39.4km/L。常時パワーモードで、 びっくり!!」