新型タント 最新装備が軽自動車”初”搭載がモリモリ。N-BOXを追随するか!?

ダイハツが、クルマの基礎となる新しいアーキテクチャである「DNGA」を発表しました。その第一弾のモデルとして次期タントをフルモデルチェンジすることも明かしました。タントはスーパーハイトワゴンの軽自動車であり、そのジャンルを確立させたモデルであることは周知の通りでしょう。累計販売数は200万台を超える高い実績を持つ車です。人気の理由は助手席側からのピラーをなくしたことで助手席のヒンジドアと後席のスライドドアを同時にあけることができ、大開口が生まれる「ミラクルオープンドア」が魅力の一つです。主婦の方々から圧倒的な支持の高い性能です。

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◆新型タント デザインが??

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新型タントのデザインを確認するとBピラーレスのミラクルオープンドアは踏襲しつつ、さらにレベルアップさせた「ミラクルウォークスルーパッケージ」としてアピールをしています。そのポイントは最大で540mmという運転席のロングスライド機構にあります。後席にピッタリとくっついてしまうくらい後ろにスライドができ、助手席側の後席という定位置にチャイルドシートをセットしておけば、運転席をスライドするだけで子供のケアをできるというものです。これは小さいお子様をもつご夫婦にはうれしい機能と言えるでしょう。運転中にロングスライドはさすがに危険ですので、トランスミッションを「P」に入れているときだけロングスライドできるような仕組みになっています。

この機能でさらに高い支持を得ることは間違いないでしょう。通常のクルマでは運転席から子供に手が届かないので、いちいち降りて後席のドアを開けて対応しなくてはなりません。前席のウォークスルーが可能なミニバンであればドアは開けずにできるのですが、一旦立ち上がってアタマをかがめて室内を移動する必要があったのです。それがシートのスライドのみで簡単に手に届くのですから、圧倒的に便利になるのは目に見えていますね。さらにそのまま子供をチャイルドシートから抱えて降りることができる、といったこともできそうですね。

その場合、クルマに乗る場合も乗り方が変わってきます。スライドドアを開けて子供をチャイルドシートに座らせれば、そのまま運転席に座ることができるようになります。こうした動線は助手席側が大型スライドドアになっているトヨタのポルテ・スペイドが可能にしていましたが、軽自動車では次期タントが初となります。助手席ヒンジドアのクルマでも初搭載となります。

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◆新型タントに軽自動車初の機能が!

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新型タントでは、軽自動車初となるパワースライドドアのウェルカムオープン機能(クルマに近づくだけでドアが自動的に開く機能)が備わると言われています。日産のセレナのような機能ですね。荷物を両手に抱えているときや、子供をだっこしているときなど両手がふさがっている時でもスムーズに乗車できるということです。新型タントに搭載されるこれらの新しい機能をフルで活用するのはごく限られたご家族だけかもしれません。しかし、こうした唯一無二のキラーアイテムによってホンダのN-BOX一人勝ちの軽自動車市場に変化が出てくるかもしれません。軽自動車だからこそできる新しいカタチを提案する、それが新型タントと言えるでしょう。

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