プリウスPHVだけがマイナーチェンジ時に残る可能性も。次期型プリウスは?

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トヨタのプリウスは1997年から発売を開始しました。初代モデルの取扱店舗は、トヨタ店のみになっており2代目からはトヨタ店、トヨペット店の2チャンネルでの扱いに変更されています。3代目モデル以降からレクサス専売店を除く全4チャンネルで取り扱いがなされ、どこでも購入することが可能となりました。トヨタのプリウスは今までに、北米やヨーロッパなど日本以外でも受賞にノミネートされるほど世界中から注目されているクルマなのです。

2018年12月に発売した現行のプリウスは燃費や加速、静粛性などどのモデルと比較してもプリウスがダントツにいいと言われています。初代から4代目までの過去の歴代モデルで、指摘されてきた機能や収納スペースに室内の居住空間も改善されています。3代目モデルでドライバーを悩ませてきた「カクカクブレーキ」や「エンジンの振動」など、新しいモデルが誕生すれば今までに気になる点は改善されてきておりユーザーが満足するに足るクルマへと進化していることが人気の理由なのでしょう。

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◆年々販売が縮小している

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2003年に発売された2代目モデルから好調に売れ続け、3代目モデルは今までにないほどの爆発的ヒットモデルとなりました。新車購入時の納車までにかかる期間は異例の1年と、量産モデルとしては別格の扱いとなります。2015年12月にフルモデルチェンジして、エクステリアデザインが大幅に変更され3代目と同様に大ヒット間違いなしとトヨタ関係者は推測していたそうです。ですが、結果は売れるどころか低迷するばかりでした。その理由としては

・エクステリアのデザインに問題
・車体価格が高い
・ユーザーの車の保有期間が長くなっている
・プリウス以外でも燃費の良い車種が増えてきている

ハイブリッドといえば「プリウス一強」と言われてきましたが、日産のノートや、ホンダのインサイト、フィットなど他メーカーのハイブリッドモデルにも注目が集まっています。日産のノートのように、高い燃費性能に満足できる室内空間に、トヨタのプリウスよりも安い価格となれば、また違った魅力も生まれてくるのです。

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◆フルモデルチェンジされずにフェイドアウト

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プリウスの新車が発売されても乗り換えるユーザーは少なくなってきています。プリウスは「手頃な価格で手に入るクルマでなくてはならない」とトヨタの上層部は発言しています。マイナーチェンジやフルモデルチェンジなどが行われれば、従来から車両価格は5万~10万円程度高くなり手頃な価格でプリウスを購入するのは厳しくなってきます。2021年には、プリウスのフルモデルチェンジが一部メディアから予想され、ボディのタイプもSUVに変更されるのではないかといろんな憶測を呼んでいますが、2019年にはトヨタはマークXや三菱のパジェロなどヒット車が続々と販売終了となっています。

2021年にフルモデルチェンジされずに車名やボディ形状などが変わりプリウス自体消滅する可能性もあるのです。燃費性能に走行性能や加速力など、普段使うには十分な性能があるプリウスですが、近年ではプリウスミサイルなど一部のオーナーでの事故件数が多くなっています。運転が慣れているドライバーでも、プリウスのシフト操作には確認したりと注意が必要となってきます。シフト以外にも運転すれば分かる死角の多さや安全装備に頼りすぎるなどが事故に繋がるのかもしれません。世界的に売れているプリウスだからこそ注目度はあがり事故も目立ってくるのです。

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◆それでも燃費ランキングは上位

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ハイブリッドの主力車種は、トヨタのプリウスが独占している状態です。2018年に発売されたモデルはビッグマイナーチェンジが行われ、異例のエクステリアの変更も入りアシストも充実しています。毎年多くの新型車が登場しますが、小型/普通車の販売ランキングではトップ5に入るくらいの実力があるのは否定できません。

現行モデルの販売台数が低迷しても、中古車市場でも人気があるのがプリウスの特徴でもあります。現行モデルの車両価格は、250万円~328万円に設定されています。そこにオプションの安全装備やカーナビに室内の快適装備などを追加していくと50万円以上の価格が上乗せされるので、結局のところ新車を購入するのであれば300万円以上は必須と言えそうです。2018年の販売台数ランキングについて、プリウスは第3位にランクインしていますが、その販売数は年々徐々にですが低迷していっています。初代モデルから現行モデルまですべて含めた中古車台数は新車時よりも年式によっては、かなり安く購入できるので人気も高く、プリウス中古車専門店などのプリウスしか取り扱わない販売店があるほど、需要の多いモデルであることは間違いないのです。

プリウスを新車で購入する人は年々少なくなってきています。フルモデルチェンジしても驚くほど大きく性能が変化がない新車を購入するよりかは、中古車を安く購入して、燃費のいいプリウスの乗り続けるという人も多いと聞きます。これからも中古車市場でのプリウスの存在感は変わらず高く、需要が減ることはないのかもしれませんね。

世界中で人気の高いプリウスですが、2021年にはフルモデルチェンジが行われるか、あるいはPHVのみ販売するのは現段階では予想が難しく状況です。これからのプリウスは時代に合ったモデルへと進化をし続けることができなければ、需要が終わってしまうのかもしれません。

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