新型n-wgnのデザインに丸めが多く使われているのは女性ユーザーのため?

ホンダが新たに発売する新型N-WGN。コンセプト自体が毎日の生活になじむというものとしているのですが、標準車の顔つきを見て少し違和感を感じた人もいるかもしれませんね。最近のボックス型の顔つきの流行といえば、イカツイ顔つきです。より立派に魅せるためのデザインになっているのですが、それがなぜか受けているのです。大型ミニバンのアルファード/ヴェルファイアのデザインも、まさにオラオラ顔というものになっています。凄い迫力ですよね。また社内外で賛否両論らしい三菱のデリカD:5も強面デザインで、時代はそんなデザインを臨んでいるのでしょうか?新型の軽自動車eKクロスにまで及んでいます。

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絶対値では小さい軽自動車ですが、きりっとした切れ目のヘッドライトを採用し、存在感を高めることが常識だったにもかかわらず、新型N-WGNの顔つきは、先代の四角いヘッドライトから、穏やかな丸みのあるヘッドライトへと変更しました。この理由としては、まずは、2代目のN-WGNのキーワードは「毎日の生活に馴染むニューシンプル」であるといいます。それを象徴しているのが新型N-WGNの顔つきです。

先代の四角いヘッドライトを、グレードによってはハロゲン、LED仕様となる丸めに変更したのは、まさにニューシンプルをデザイン的に訴えるためのものと言われています。軽自動車の全幅1475mmの制約ある車体の幅を広く立派にみせて、小さなものを大きく魅せるというわけではなく、生活のパートナーとして相応しい”親しみやすい”表情を最優先にしたデザインということなのです。もちろん、ほとんどの軽自動車が採用する、当たり前の四角い目より、個性が際立つということも折り込み済みということです。N-WGNのユーザーはもともと女性が多く、顔つきについての事前調査からは、丸めにより親しみを感じる、という結果もでているといいます。

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◆機能的メリットがある「丸め」

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実は新型N-WGNの丸型、丸めのヘッドライトはただの丸めではないといいます。丸めのヘッドライトの上にターンランプがまつげのようにかぶさっているのです。これはデザイン上の配慮、ということのようです。メインユーザーは女性なので、あまり女性寄りにならないように、ということなのかもしれませんね。

丸型ヘッドライトを採用した理由に、コスト的な理由があるといいます。標準車のベース仕様、G、Lグレードに関しましては、丸め+ハロゲンランプの組み合わせがそれで、LEDの白い光と比べると、暗く見える傾向になるのですが、丸型ヘッドライトは光の効率面で角型ヘッドライトより有利という側面があります。同じワット数のハロゲンランプを使った場合、四角よりも丸めのほうがより明るく照射できるというわけなのです。

丸めヘッドライトの新型N-WGNの標準車は、一瞬N-ONEにも見えたりします。並べてみると別物なのですが、新型N-WGNは”丸”をモチーフにしたホイールとのコーディネイトにも拘りがあり、どこか懐かしくもあり、新しくもあるキュートなデザインといえます。丸めの標準車と四角目でイカツイカスタムのどちらが新鮮に見えるでしょうか!?

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