新型ヴィッツと新型フィットはどちらがいい!?両モデルのポイント比較

1

2019年にデビューが予想されている新型車の中で特に注目されているのがトヨタの新型ヴィッツ、そしてホンダの新型フィットだろう。ヴィッツは世界共通のヤリスに車名を変えて12月の登場が予定されている。一方の新型フィットは2019年10月24日から開催される東京モーターショーで発表することをホンダは明かにしている。

上位で争うコンパクトカーのライバル同士がともに年内にモデルチェンジする予定だから、新型ではこの2台の販売合戦がより一層激化するのは必至だろう。大人気の2車だけに、その新型がデビュー前から気になっている人は多いかもしれない。

スポンサーリンク

◆ヤリスは2タイプのスポーツモデル登場に

4

ヤリスは、新開発のTNGAのプラットフォームを採用するのが大きなポイントになる。乗り心地や操作性が大幅に向上することになる。そのシャシーに搭載されるのは1Lと1.3Lの直3エンジンだ。新開発のダイレクトシフトCVTと組み合わされるそのエンジンは燃費重視のためパワーは突出したものではないが、シャシー性能が大きくアップしたことで、ベースグレードから上質な乗り味を実現しているという。そしてヤリスで注目なのが、トヨタのスポーツブランドの”GR”モデルの存在なのだ。

新型ではWRC参戦マシンとイメージをダブらせるように、ヤリスGRMNを限定で発売する見込みだ。このGRMNを限定で発売する見込みで、このGRMNはパフォーマンスモデルで250psを発揮する1.6L直3ターボを搭載。これに4WDが組み合わされるのだから強烈な性能を発揮するだろう。ただし、ヤリスのスポーツモデルはこれだけではない。GRシリーズの普及版である「GRスポーツ」も設定され、こちらはカタログモデルになる可能性があるという。エンジンは160psを発揮する1.5L直3ターボを搭載。圧倒的なパワーをもつエンジンではないが、同じく1.5Lターボの排気量を持つBMWミニよりも車重は100kg近く軽く仕上がる予定で、走りの楽しさではヤリスのほうがはるかに高くなるだろう。

スポンサーリンク

◆新型フィットはターボエンジンも

20190220_fit

ヤリスは大幅進化が図られるわけだが、新型フィットもヤリスにまったく引けを取らない進化を果たす。新型はまずエクステリアから印象ががらりと変わり、2018年12月に登場したインサイトと同じ流れを汲む最新のホンダデザインへと一新。現行モデルよりも全体的にスッキリとしたボディラインになる。

ただ、このデザイン以上に新型で注目されるのがパワーユニットだろう。現行モデルで設定される1.3Lと1.5Lの自然吸気エンジンは継続されるという情報もあるが、ハイブリッドが新型に変わり、新たに1L直3ダウンサイジングターボが加わるのだ。

1Lターボエンジンは欧州仕様のシビックに採用されているもので、パワー/トルクは129ps/20.5kgmと、このクラスではかなりハイパフォーマンスを誇る。そのため、搭載されるのはスポーティなRSになる可能性が高いという。一方のハイブリッドのほうは、現行型インサイトに採用されている1.5Lエンジンと組み合わせた2モーター式のi-MMDへとシステムを一新。燃費性能は大きく向上し、現行このクラスでトップであるトヨタのアクアのJC08モード燃費の38.0km/hを超えてくる可能性が高い。

大きく進化する新型のヤリスとフィット。この車両はどっちがいいのだろうか?デビュー前の時点でその結果を出すことはできないが、どちらも主力モデルらしくメーカーがかなり力を入れて開発したモデルになるのは間違いないだろう。

スポンサーリンク

◆新型ヤリスとフィットのポイント

1

・ヤリスのポイント

ヤリスGRスポーツの予想されるスペックは普及版であるGRスポーツには150psを発揮する1.5Lターボエンジンが搭載され、足周り中心のチューニングで強化される

新開発TNGAプラットフォームを採用
ベースモデルから走りが上質に進化!
”GR”モデルの設定がありスポーティに!

・フィットのポイント

リア周辺のエクステリアデザインでは、現行型でリアウインドの両サイドに縦長に配置されていたテールライトが、新型では横長型に変わる。新開発の129ps/20.5kgmを発揮する1L直3のダウンサイジングターボが設定される予定。ハイブリッドも新たに2モーター式のシステムへと変更される。

10月開催の東京モーターショー2019で発表
ハイブリッドは1.5Lの2モーター式に
1L直3ダウンサイジングターボを新設定

スポンサーリンク
スポンサーリンク