GRスーパースポーツコンセプトの価格は1億円を超える?市販モデル登場も。

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市販化に向けて着々と進行中のプロトタイプは東京モーターショー2019で登場する予定なのか?6月14日、ACO(フランス西部自動車クラブ)が2020/2021年WECのトップカテゴリーとなる「ハイパーカー規定」の概要を発表した。その直後にトヨタ GAZOO レーシングは開発中のGRスーパースポーツをベースとするハイブリッド・プロトタイプ車両を用いて参戦することを表明した。

新レース車両は2020・2021シーズン開幕前の適切なタイミングで走行テストを開始するらしい。ちなみに2019年1月の東京オートサロンでは、走行テストを行う映像が流されたのだが、今回は豊田章男社長がステアリングを握る開発風景も紹介されている。ちなみにGRスーパースポーツの開発はC-HRを担当した「走れるチーフエンジニア」としても有名な古場氏が率いている。ドイツのTMG(トヨタモータースポーツ有限会社)へ出向して開発業務を行っていたが、7月1日付けの「組織改正および執行役員の昇任、担当変更ならびに幹部の担当変更等」で、日本へ戻るとともに「チーフエンジニア」となっている。つまり、マシンの開発は順調に進んでいるということだ。

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公開されたイメージイラストは若干異なるが、それ以外はGRスーパースポーツコンセプトとそっくりに。ちなみにフルカーボン製のモノコックにプッシュロッド式のサスペンション、システム出力が1000psを誇る2.4LV6直噴ツインターボ+トヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)の組み合わせに変更はない。

ちなみに、最近ニュルブルクリンクを走るLFAがスクープされたのだが、オレンジ色のニュルブルクリンクパッケージなのだが、なぜかホイールまわりに唐草模様の偽装が施されている。よく見るとワイド化されたフェンダーが取り付けられているのだが、じつはこれはGRスーパースポーツのタイヤ開発を行うためのテストカーなのだという。開発に際してトヨタの評価ドライバーに加えて小林可夢偉選手を初めとする現役ドライバーも開発協力を行っているそうだ。

現在、クローズドコースを中心にテストを行っているが、「トヨタのスポーツモデルはニュルで卒業試験を行う」という伝統を踏まえると、早ければ2019年の秋にはテストカーが表れるのではないかと考えられる。2019年の東京モーターショーでプロトタイプが初披露されることを願うばかりだ!

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