人気ミニバンのフリードがデザインを刷新!リア部分はどこかアルファードに似ていたフリードですが、新たに遊び心と力強さを表現したSUV風モデルの「クロスター」も追加されます。今回のマイナーチェンジではどこようなことが変わるのでしょうか?
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◆デザイン刷新とSUV風のクロスター


ホンダは、2019年10月18日にマイナーチェンジが予定されています。それはフリードとフリード+で、ホンダは専用サイトでティザー画像を公開しました。新たなSUV風の新グレードである「クロスター」も追加することを発表。
ミニバンは国内市場において高い人気を誇っているカテゴリーでもあります。2019年の上半期の登録車販売台数ランキングにおいては9位の4万5548台と軽自動車を除くと、ホンダ車の中では一番売れているモデルとなります。
フリードは、2008年にコンパクトなボディサイズと広い室内空間を備えた車として誕生しました。その後、2016年に2代目へとフルモデルチェンジが行われ、さらに広い室内空間と多彩なシートアレンジを実現しています。
今回のマイナーチェンジでは、標準モデルのフリード+のフロントグリルおよびバンパーなどの変更や、内装のデザインを改良しています。また先進の安全運転支援システムのホンダセンシングを全モデルへ標準装備します。フロントバンパーガードやサイドスカートを装備することで、遊び心と力強さを表現しています。
人気ミニバンのフリードについてホンダは、5ナンバー車ながら
、居住性の良さや使い勝手を兼ね備えたちょうどいい車として幅広い層のお客様からご好評をいただいているとか。今回のマイナーチェンジでは、フリードの特徴である「親しみやすさ」はそのままに、より洗練されたデザインへと進化させています。
フロントグリルのデザインはさらに磨き上げより凛とした印象に仕上がっています。バンパーはワイド感を強調したものに変更し、安定感を表現。そして凛とした表情を引き立てる、やさしい輝きの新色である「シーグラスブルー・パール」が新登場。
◆ホンダセンシングが進化

ミリ波レーダーとカメラで状況を認識し、安心、快適な運転をサポートするホンダセンシングを全タイプに標準装備しました。さらに、不注意による急な後退を防止し、注意を喚起する後方誤発進抑制機能を新たに追加しました。
後方誤発進抑制機能
衝突軽減ブレーキ
誤発進抑制機能
歩行者事故提言ステアリング
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
路外逸脱抑制機能
ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
LKAS(車線維持支援システム)
◆新グレード クロスター

ミニバンの便利さとSUVのタフネス。2つの魅了をクロスオーバーさせたクロスター。オンもオフも軽やかに楽しむ、スタイルのある人の感性と響きあい、そして日々をアクティブに変えていきます。
・カラー
カラーは全部で9色。全タイプ共通のボディカラーは7色、フリード+専用ボディカラーは2色の設定です。
シーグラスブルー・パール
スーパープラチナグレー・メタリック
プレミアムクリスタルオレンジ・メタリックⅡ
クリスタルブラック・パール
シルバーミストグリーン・メタリック
プレミアムクリスタルレッド・メタリック
プラチナホワイト・パール
・専用ボディカラー
ルナシルバー・メタリック
ミッドナイトブルービーム・メタリック
・フリードクロスター
今回から新たにクロスターが登場。選べるバリエーションはスポーツハイブリッドi-DCDと、1.5リッター直噴DOHC i-VTECエンジンの2つです。
◆フリードの室内空間

ボディの扱いやすさは変えずに、室内をもっと広くするため、フリードの高度なパッケージング技術をさらに磨き上げています。メカスペースを最小限に抑えることで、1から3列目のシートの距離を先代のフリードより90mm拡大するなど、大人が快適に座れる広さを実現しています。
・うれしい装備
プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコン
ロールサンシェイド
IRカット
UVカット機能付きフロントウインドガラス+IRカット
スーパーUVカットフロントドアガラス
コンフォートビューパッケージ(親水・ヒーテッドドアミラー・熱線入りフロントウインドウ+フロントドア撥水ガラス)
ミニバンには人気絶大の手を使わずに足先をかざすとドアを開閉できるハンズフリースライドドア(ディーラーオプション)も装備します。