マツダ ev ロータリー新開発シングルトーターのロータリーエンジンでの発電に

マツダは電動化車両においても走る楽しさ、走る歓びを大切にしていますと話します。一体どんな楽しさ、歓びがあるのでしょうか?ここ最近のマツダ3そしてCX-30と立て続けに出してきたマツダですが、いずれにしても今までにないクオリティさを感じます。今度のBEV(ピュアEV)の楽しさとはモーターパワーだろうか?そこにはマットブラックに塗られボディサイドにe-TPVと書かれたCX-30らしきモデルが登場。外観はCX-30なのですが、中身はすべて別物で専用開発のプロトタイプなのです。しかしサスペンション型式はフロントストラット、リアトーションビームと、マツダ3やCX-30と同じ設定です。

スポンサーリンク

こちらの記事に書かれている内容は・・・

◆今度のEVは一味違う

img_c61c85e4c241243925e2d8ad6ba12669218437

アクセルを踏み込むとゆっくりと加速し、たいしたことないなという全然普通の加速感。EVといえばゼロ回転から最大トルクを発生するので、出だしでヘッドレストに頭がぶつかるほどの加速Gがあるのかと思いきや、そうではなく全くの普通。しかし、走り込むうちにスロットルフィールはまるでよくできたガソリン車と変わらないのです。EVは無機質でデジタルなレスポンスが普通ですが、このBEVはまるで生き物のような内燃機関の味がするのです。

そして驚くべきことは、ハンドリングとサスペンションフィールで、35.5kwhのバッテリーを床下に積むので低重心、だからという常識以上にサスペンションの動きが素晴らしいものがあります。ステアリングを切るたびに、スムーズなロールを発生し、モーターゆえにGベクタリングコントロール+のコントロールが加減速時に積極的に行えます。いつの間にか思い通りにコーナリングをトレースしているのに気づかされるです。

かねてからマツダは油田からタイヤを駆動するまでのCO2削減をテーマにしています。そしてマツダはこのBEVに、もう一歩踏み込んだライフサイクルでのCO2削減の意思を込めています。それはEV製造における資源採掘から製造、そして廃棄までのプロセスです。その中から出た結論が35.5kwhというリチウムイオンバッテリーの容量です。むやみに大きなバッテリーを搭載するのではなく、このレベルのバッテリーサイズで航続距離を技術によって延ばす。それ以上の距離は新開発シングルトーターのロータリーエンジンでの発電によって延ばします。EVに対するマツダのシンプルな姿勢。

しかも過去のロータリーエンジンの研究で得た、ガソリンだけに頼らないLPガス、CNG(天然ガス自動車)そして水素といった多様な燃料への可能性によって環境対策を行うというのがマツダの考えなのです。

スポンサーリンク

◆マツダの電動化戦略

mazda_e_tpv_ev_suv_2019_006

マツダは今のところ3種類のEVを予定してます。バッテリーに充電した電力で走る純粋はEV。そしてこれに発電用のロータリーエンジンを搭載して、バッテリー電力を使い切ったあと発電しながら走行するレンジエクステンダー。さらにエンジンはそのままに、発電機の能力を上げてバッテリー容量を少なくしたPHEVです。このロータリーエンジンについては新開発ということのみ公式発表があったのですが、1ローターであること以外インフォメーションはありません。サイド両側排気でのロータリーエンジンが予想されます。ロータリーエンジンは一定回数での効率がよく、発電用エンジンとして適しているのです。今後の開発い期待したいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク