フリード 新型 クロスターの人気は約3割ほど!1か月で1万5000台受注でホンダはウハウハ

ミニバンにもSUV風モデルが登場し、現在SUVが大ブームとなっています。ホンダの売れ筋であるコンパクトミニバンのフリード、フリード+がマイナーチェンジをし、2019年10月18日に発売となりました。標準モデルのデザインを変更したほかに、SUV風の新グレードである「クロスター」を追加しトヨタのシエンタを追撃しようとしています。

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◆フリードSUVの評判は!?

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ホンダから登場したフリードは新しいフロントデザインやSUV風の装いを新たに纏い、ユーザーからはどのように思われてるのでしょうか?ミニバンにおいては国内市場にて高い人気を誇るカテゴリーといえます。特にフリード、シエンタの属するコンパクトミニバンというカテゴリーは2列シート、3列シートも選べ使い勝手のいいモデルとあるといえます。フリードは2019年上半期においては8位の4万5000台を売り上げたホンダの自動車の中でも軽自動車以外では一番売れているモデルといってもいいでしょう。ちょうど3年がたちマイナーチェンジにて大きく手を加えてきたのです。今回のマイナーチェンジでは標準モデルのフリード、フリード+のフロントグリルやバンパー、内装のデザインを改良しています。今回新たに登場したクロスターは、クロスオーバースタイルの外観デザインが特徴で、遊び心と力強さを表現しています。

専用のフロントグリルや前後のバンパー、LEDフォグライトを装着し、ルーフレールやアルミホイール、専用色のドアアウターハンドルとドアミラーを採用。アウトドアとしての利用も自慢できるクロスオーバースタイルとなっています。内装にも随所に遊び心が感じられる仕様になっています。木目調のパネルはクロスターの専用プライウッド調を採用し、コンビシートは汚れが目立たないデジタル柄とすることで、アウトドアの非日常感を演出しています。

マイナーチェンジされたフリードは、当初の販売目標台数を6000台としていました。予約受注を含めた11月18日までの台数は大幅に上回る約1万5000台もの受注をしています。その中で新グレードのクロスターは約3割と高い人気ぶりの様子です。ホンダとしては2割程度の受注があればOKとしていたところ3割となり予想以上の反応を頂いているというお話です。

フリードは5ナンバーサイズで使い勝手のいいミニバンとして人気のモデルです。その中で3列シート車のフリードは家族や友人など大人数で出かける機会の多いユーザーに人気を博しています。2列シート車のフリード+は特にアウトドアなどの趣味を持ってるユーザーが中心ということです。

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◆新型フリード 口コミは?

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走行性能は背が高いのでコーナーを曲がる時の安定性も気になりますが全く問題ありません。四輪ディスクブレーキのフィーリングもよく、変速がDCTですが急な加速や減速後の再加速ではややもたつく感があったりもします。通常走行ではスムーズに走行してくれるので安心です。ホンダセンシングの高速でのアダプティブクルーズコントロールやLKASは運転が楽になります。街乗りでは少し固い感じがし高速走行ではちょうどいい走りをしています。荒れた路面のロードノイズが少し大きいかもしれません。

燃費性能はリッターあたり、街乗り16~18㎞、渋滞が多い場合は14㎞、高速では21~23㎞程です。急加速もせずのんびり運転した場合となります。カタログ値を考えると少し期待したいところですが、おおむね満足できる燃費性能のはず。モーター走行がもう少し長いとさらにいいと思いますが。燃料タンクがFFは36L、4WDが53LでFFは少しタンク容量が小さいと感じますが実用上では問題ないと感じられます。

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