フィット 新型 クロスターにもテコ入れで最高の状態でユーザーのもとに!実用レベルで使える

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東京モーターショー2019で世界初公開となった新型フィット。発売は年明けになりそうでいまだ詳細なスペックは不明です。その次期フィットはホンダの最先端テクノロジーが搭載されているといいます。現行型よりも数段レベルアップしている次期フィットとはどのようなモデルなのでしょうか?

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◆次期フィットのスペックは高い

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フィットの伝統ともいえるセンタータンクレイアウトはそのままに、プラットフォームは現行フィットをキャリーオーバーするのですが、多くの最新技術が投入されているということで大きな性能アップを図っています。その中でのホワイトボディが4.5㎏軽量化、ボディ剛性が3.4%向上、超高張力鋼版率が10%から17%へアップということです。今回の新型フィットで特に注目されるのがAピラーの構造になります。通常のAピラーは、現行型の116mmから、55mmという半分ほどになりました。その目的は前方の視界拡大にあり、これだけAピラーを細くしたのには、Aピラーで衝突荷重を受けない構造にできたからといいます。Aピラーはフロントガラスを支えるのみで強度剛性を受け持っていないのです。衝突荷重を受け持つのは、ホンダがAダッシュピラーと呼んでいる、AピラーとBピラーの間に新しく設定したピラーのことです。このAダッシュピラーが現行型のAピラーの代替でもあり構造も同じにしています。この新設された極細のAピラーの効果が大きく、フロントの視界が現行型の69度から90度へと広がっており、コーナーでも対向車が見えやすくなっています。フロントシートに座った時の視界が開けることでコクピットの解放感や、運転のしやすさが格段に上がっていることはいうまでもありません。

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◆新型フィットは全方面で大きく改良

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リヤサスペンションなどを見てみると、ホンダのスペックでは車軸式といわれている、いわゆるトーションビームアクスル式を採用しています。リヤサスペンションのビーム部とトレーリングアームはダンパーとばねは別軸で配置されているようです。パイプをつぶしてU字型にしており、高剛性設計にしていると思われます。ビームとアームをつなぐガセットも相当強固な様子。アームは1G状態で地面と平行で、ダンパーは少々後ろに傾斜をかてており、荷室体積とストローク効率の両面を図っています。

ダンパーは少々後傾としており、リヤブレーキはディスク式に。パーキングブレーキのためのアクチュエーダが見て取れ、ブレーキ方式はディスク式になっています。フロントサスペンションは形式はFF常道のマクファーソンストラット式で、ロアアームはプレス構造の下開放断面形状になっています。ボディ側ピボットは、前水平軸、後垂直軸になっておりナックル側は上向きボールジョイント方式です。アンチロールバーは1:1のレバー比を確保しているようになっています。

タイロッドはうしろ引きに、曲率は最小限に抑えられています。ロアアームは後方の開放断面を巻き込み加工しており、剛性を確保している模様。サスペンションメンバーのボディマウントは剛結で、アームの長さと形状もそれほど長くないので剛性も期待できそうです。

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