フィット 新型 クロスターが一番の注目モデル!?主力はハイブリッドになりそう

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ついにホンダの新型フィットが2020年2月にも発売します。国産コンパクトカーのモデルとしては今一番注目されているモデルがフィットといってもいいでしょう。4代目フィットはグローバルで通用する新時代のコンパクトカーであるとともに、何よりも4つの心地よさにこだわって開発されたのがポイントです。歴代フィットの魅力とともに、ライバルを寄せ付けない広々とした室内空間、圧倒的に広い後席、シートアレンジ性、荷室の使い勝手をもたらす独創的なセンタータンクレイアウトは踏襲しつつ、これまでにないシャープな印象も受けます。新型フィットを見ていると、ほっとするような心地、存在感のあるエクステリアデザインなど、まさに新型フィットにふさわしい作りになっています。フィット3のエクステリアのほうが個人的には好きでしたが、そのシャープな印象のほうがあまり好まれない方もいる、というのもフィットの特徴でもありました。

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◆新型フィット すべてが心地よい

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ボディサイズは全長3995mmの5mm延長となり、全高はマイナスの10mm。より低重心となっているということがわかります。ですが、新型フィットのエクステリアデザインは、洗車がしやすく、あらゆる方角から面でつながっているシンプルな構造をしています、というように、3代目のカッコよさよりも親しみのある機能さえ備えているのです。特に新型フィットの一番のトピックといえば、極細のAピラーではないでしょうか?116mmから55mmへと大幅に細くなり、まさに新型のハイライトともいうべきものです。クリーンなデザイン性、90度まで開いたパノラミックフロントウインド、水平基調のインパネデザインとともに、前方、ななめ前方の視界の良さにも貢献しています。ワイパーを視界に入れなくしたことで、すっきりとした視界性を確保しているのです。

グレードの構成も多彩になり最上級かつフィット初の本革シートを搭載したルクス、アクセントカラーが新鮮なフィットネスともいう洒落たネス、上質を高めたホーム、ベースグレードのベーシック、そして、フリードにも加わったばかりのSUVテイストを持たせたクロスターが今回の構成になります。クロスターはフリードと違い、最低地上高は3cmアップを確保しており、撥水シートに、16インチタイヤ、ホイールアーチプロテクターを備えた本格グレードになっています。

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◆新型フィットはインテリアにも力を入れた

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インテリアにも心地よさというテーマを取り入れています。心地よい視界、洗練されたインパネデザインと、グレードごとに異なる吟味された表皮、ロングドライブでも疲れにくいボディスタビライジングシート、2020年に登場するホンダの量産電気自動車であるホンダeにも採用されたものと同じで、視覚的に抜け感にも貢献する2本のスポークステアリング、9インチナビ、そしてエアコンユニットの小型化による広々とした足元のスペース、電子パーキングブレーキの採用で可能となった、前席左右間に出現した、バッグなどが置ける便利なテーブルコンソールの存在も特徴となっています。メーターは表現力の高い大型TFT液晶を採用しており、そのあたりだけでも、新型らしさがひしひしと伝わってきます。つまり、日常生活に寄り添う心地よさを演出する居住性やインテリアデザインもポイントとなっているのです。特に室内空間のゆとりではヤリスを遙かにしのぎ、後席の広さ、着座感、多彩かつ大空間ラゲッジスペースを出現させるシートアレンジ性などにコンパクトカーの価値を求める人は少なくないでしょう。さらに、ホンダ初のトータルケア・プレミアムというオペレターサービス、緊急サポートセンター、ソフトバンクのSIMを使った車載専用通信機も新しいものです。

パワーユニットも刷新されています。i-MMDを大幅に小型化した2モーターハイブリッドシステムであるe:HEVの存在。1.5リッター、アトキンソンサイクルのDOHC VTECユニット+2モーターの構成で、i-MMDならではのモータードライブを基本としており、主に高速走行にて大きな効果を発揮するエンジンドライブ直結モードも備えています。街中では、ほとんどの場面でモーター走行を行うといいます。そのほかにも、ステップアップシフト、リア入力分離ダンパーマウントシステム、アルミ製ダンパーマウント、VGR(パワーステアリングのバリアブルギアレシオ)などホンダの最新技術も満載なのです。ガソリンエンジンは1.3リッターに1本化しており、このことから、ハイブリッドが主な売れ筋になると思われます。

ハイブリッドシステムの小型化とともに、従来トランク側にあったCPUをエンジン側に移動させたことで、クラストップレベルのラゲッジルーム容量を確保している点でも、実用面で大きなメリットとなります。また、センタータンクレイアウトを採用する歴代フィットのパッケージングでの大きな特徴といえるでしょう。ワンタッチによるダイブダウン格納をすることで、ラゲッジから続くフラットフロアを実現するシートアレンジも健在です。リアドアからアクセスができる、そのフロア高は3代目フィットでは560mmだったものが、4代目新型フィットではプラス3㎝となり少しだけ高くなったようです。

その理由としては、クラスを超えた座り心地を実現したという新シートである、ボディスタビライジングシートにあります。従来のダイブダウン格納、チップアップ機能はそのまま受け継ぎ、先代のSバネ式からMAT面構造を採用し、骨盤を安定させる機能を持たせており、シートクッション厚はアコード並みのシートで、先代比では前席が3cm、後席が2.4㎝の厚みアップとなっています。そのシートの厚みによって、後席格納時のフロア高が高まったというのです。これは歓迎すべきことともいえ、それでも後席格納時のフラットフロアの地上高は600mm以下となります。リアドアからの重い荷物の出し入れや、ペットの乗降も楽々できることになりました。

新時代のコンパクトカー、ファミリーカーとして専用の車載通信モジュールによるホンダコネクトは日本初搭載となり、コネクテッドサービスの「ホンダトータルケアプレミアム」を開始させるといいます。さらにセキュリティーアラームの作動時には、アルソックのガードマンを現場に急行させるサービスも用意しているというのです。ヤリスにも搭載しているヘルプネット、SOSコールもオプションで用意されています。

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