新車情報2020 ホンダ ステップワゴン 新型 スパーダ ハイブリッドについにe:HEV搭載。新型フィットもわかってきた?

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ホンダのステップワゴン。元祖ミニバンと言えるであろうその歴史は、ミニバン市場を開拓してきたモデルとも言えるでしょう。そのステップワゴン、一部改良が行われ、新ハイブリッドシステムである「e:HEV」搭載モデルを追加しました。燃費性能もはっきりと記載され、そこから新型フィットの真の燃費性能も分かるのではないかと思われます。

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◆e:HEVはホンダの主要車種に搭載

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e:HEVは従来の1モータータイプから2モータータイプとなった新ハイブリッドシステムで、新型フィットにも搭載されます。2モータータイプは、これまでもアコードやインサイトにi-MMDとして搭載されてきましたが、これを改良・小型化した新ハイブリッドシステムがe:HEVなのです。モーターは内側に駆動用、外側に発電用を配置し、通常エンジンは発電に徹してモーターで駆動しますが、高速域ではエンジンが直接駆動するモードも用意しており、低速域から高速域まで力強くスムーズな加速を実現します。今回の一部改良では、スパーダ、e:HEVスパーダのシート表皮に撥水撥油加工を施しているファブテクトを採用しています。油汚れがついたり飲み物をこぼしたりと、ふいの事故でも拭き取りやすく、シミになりにくいシートになっています。さらにわくわくゲートを搭載していない仕様も登場しています。

エンジンは主に発電に徹し、幅広い領域をモーターで走る2モーターハイブリッドシステムの「e:HEV」を搭載したステップワゴン。ミニバンとして相応しい力強さ、優れた燃費性能、そして今までにない走行体験をもたらします。ハイブリッドシステムの特徴としては、

・2モーター

これはシステムの要とも言えるもので高出力、高トルクを発揮する走行用モーターと、高効率な発電を行う発電用モーターです。

・2.0L アトキンソンサイクルDOHC iVTECエンジン

発電用モータの動力源、高速クルーズ時の動力源という二役を担い、低燃費とハイパワーを両立します。

・電動サーボブレーキシステム

減速エネルギーを電気として高効率に回収してバッテリーに蓄えるとともに、自然なブレーキフィールを実現します。

・PCU(パワーコントロールユニット)

電流や電圧を自在にコントロールする知能デバイスで、バッテリーが発生する電圧を最大700Vまで昇圧してくれるコンバーターなどをコンパクトに内蔵しています。

・エンジン直結クラッチ

高速クルーズ時はクラッチを繋ぎ、エンジン動力を直接タイヤに伝えることでパワーロスの少ない高効率な走行を生みます。

・IPU(インテリジェントパワーユニット)

リチウムイオンバッテリーやDC-DCコンバータなどの機能を集約します。

・リチウムイオンバッテリー

減速エネルギーを回生した電気と、エンジンの力で発電した電気を蓄え、走行用モーターに供給します。軽量・小型ながら高出力を発揮します。

そして発進時や街中での走行時はEVドライブモード。加速時や坂道などによりパワーが必要な時は、エンジンとモーターを併用するハイブリッドドライブモード。高速道路などでのクルージング時は、エンジンだけの力で走るエンジンドライブモード。3つのモードをシーンに合せて使い、力強い走りと燃費性能を最適化しまs。よりスポーティな走りをもたらすSレンジも使えるようになってます。

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◆新型ステップワゴン スペック

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モーターを主役にしたシステムが生み出す驚きの走行体験が可能となる新型ステップワゴン。回り始めた瞬間から最大トルクを生むモーターの特性を活かして、低速から高速まで幅広い速度域で力強く滑らかな加速を実現。優れた静粛性も自慢です。

全長:4760mm
全幅:1695mm
全高:1840mm
最小回転半径:5.4m
WLTCモード燃費:20.0km/L(ハイブリッド)
WLTCモード燃費:13.6km/L(ガソリンモデル)

ガソリン車には1.5リッター VTECターボエンジンを採用し、エンジンは小さく低燃費。さらにターボでパワーをプラスすることで、燃費性能やパワー、静粛性を高い次元でバランスさせています。多人数乗車でも、低速から力強くターボが効き、発進時や高速道路などでパワフルな加速を実現しています。

e:HEVのステップワゴンは3種類の価格設定になっています。

e:HEV スパーダG ホンダセンシング/3,427,600円
e:HEV スパーダG EX ホンダセンシング/3,641,000円
e:HEV モデューロX ホンダセンシング/4,094,200円

・ステップワゴン ボディカラー

e:HEVステップワゴンのカラーは全部で7種類。モデューロXについては3種類です。

プラチナホワイト・パール●
スーパープラチナ・メタリック
モダンスティール・メタリック
プレミアムスパークルブラック・パール●
プレミアムディープロッソ・パール
オブシダンブルー・パール●
フォレストグリーン・パール

●の印はe:HEVモデューロXのボディカラーです。

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◆新型ステップワゴンに見る新型フィットの燃費性能

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ついにe:HEV搭載車の燃費性能が明らかになりました。JC08モード燃費とWLTCモード燃費の両方が記載されていますが、その数値を見ると大きな変化はなさそうです。先代型のステップワゴンの燃費性能は、JC08モード燃費で14.8km/Lから25.0km/Lとなっています。e:HEV搭載車のステップワゴンでさえ、JC08モード燃費で25.0km/Lということでその差”ゼロ”。WLTCモード燃費で20.0km/Lということですので、トヨタのヴォクシーや、ノア、エスクァイアでJC08モード燃費23.8km/Lと比べると勝っているようです。日産のセレナe-パワーは26.2km/Lということもあり、このクラスではセレナが一番燃費性能がいいということになりますね。

JC08モード燃費

セレナe-パワー:26.2km/L
ステップワゴン:25.0km/L
ヴォクシー:23.8km/L
ノア:23.8km/L

・そして新型フィットの燃費性能は!?

ここが本題!?かもしれません。新型フィットの燃費性能はいまだ情報が開示されていません。新型ヤリスの36.0km/Lという驚異の数値に腰を抜かしたのか、この新型ヤリスの発表前ではすでにWLTCモード燃費で30.0km/Lはクリアしていたのではないかという噂があります。それは新型ヤリスが登場する前まではカローラスポーツの28.0km/Lが最高であったからです。ここまで伸ばしてくるということはホンダも予想できなかったのかもしれません。ひょっとすると現在30.0km/Lをさらに超えるため、血なまぐさい開発が行われているのかもしれませんね。現在のところはこの30.0km/Lくらいと思っていた方が良いのでしょうか!?

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