ライズとヤリス 内装を比較検証。コンパクトカーとSUVの使い勝手はどちらに軍配!?

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先日「ライズとヤリスの比較をしてほしい」というコメントを頂きました。ということで今回はライズとヤリスの内装について、比較していきたいと思います。ライズは予約を一旦止めるくらいの予約が入っているほど人気のモデルとなりました。一方のヤリスは2020年2月登場で3500台ほどの販売となっています。→3月時点ではすでに3万台を超えたという情報がありました!今後トヨタでは全社でのヤリスの販売になります。動向には注目も集まっています。ということで、今回ライズとヤリスの内装の比較をしていきたいと思います。

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◆ヤリスの内装

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使い勝手を見ると、車の立ち位置や考え方は従来のヴィッツよりもかなり変化しているということがわかります。ドライビングポジションがいい例で、空間効率よりもスポーティな感覚を重視しているといえるのではないでしょうか?今回新たにシートも大きく改良されていることがわかります。それは、イージーリターンシートと呼ばれる、シートを動かす機能が備わったことです。乗降時にはレバーを上げるとスライドロックがフリーとなり、簡単にシートの最後部へとスライドさせることができる機能です。これは乗り降りの際に足元が広くなるアイデアで、誤操作を防ぐレバー操作方法もよく考えられていると思います。

シートについてはZ系のグレードのみヘッドレストが分離型になっています。TNGA向けに開発されたといわれている標準タイプのフレームを使い、座面の角度などクッションをヤリスの運転姿勢に合わせた設計になっています。欧州車的な間隔の硬めの着座位置で、骨盤をしっかりと保持してくれるためサーキット走行でも体がずれないといわれるくらいしっかりと固定してくれます。

今回パッケージングの変更もありヴィッツに対しては37mmほど前後席間距離が減っているのですが、着座位置が高めなので足のおさまりがよく前方の視界も開けています。シート形状は左右の人が座る部分をえぐることで、姿勢保持性能がアップしています。フィット感はよく、中央席のベルトは天井位置ではなく背もたれ内蔵部へ進化しています。

後ろの席は前席に比べると着座位置が高いのでその部分体の動きは少ないのですが、車体が小さいので足を出し入れする通路はあまり広くありません。ドアもあまり大きくは開かないような感じです。

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◆ライズの内装

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ライズは2019年11月5日に、ダイハツのロッキーとともに登場しました。コンパクトSUVといわれるモデルの中では使い勝手のよいサイズ感があります。なんといっても価格も手ごろということもあり、爆発的人気を博しているモデルです。幅広いユーザーのライフスタイルに合致したモデルといえるのではないでしょうか?

トヨタのライズはミニRAV4といわれるくらい外装も魅力的なものに設計されています。ライズの運転席やインパネ周辺、シートアレンジ、荷室の実用性なども見ていきたいと思います。

ライズは4つのグレードで構成されています。内装については赤とシルバーの塗装加飾を採用しており、サイドレジスターリングとフロントドアグリップ、センターコンソールの両側サイドポケットにも赤色を採用しており、カジュアルさの中にも高級感も少し感じるところがあります。赤のアクセントがポイントですね。

運転席の正面に接地されている「マルチインフォメーションディスプレイ付LEDデジタルスピードメーターと7インチのTFTカラー液晶ディスプレイ」が標準装備されています。プッシュ式になっているオートエアコンについては、ヒーターコントロールパネルやスイッチ、ステアリングについては、シルバー塗装が施されており、Zのグレードには本革、Gグレードはウレタン素材を採用しています。

ライズのシートはSUVというだけあってホールド性の高いファブリックシートを採用しています。グレードの高いZとGにはレッドパイピング付きフロントシートが標準装備になっており、XSとXのシートはパイピングなしのブラックカラーのシートを標準装備としています。シートの前後間は900mmを確保しているため、リヤシートに座っても窮屈感がなくかなりゆったりと座れる設計になっています。

これはウレシイ設定で4wd車になりますが、シートヒーターが全グレードに標準装備されています。最上級のグレードであるZは2wd車でも標準装備されています。その他のグレードの2wdにはメーカーオプションで装備可能ということです。ドライビングポジションの設定に便利である上下アジャスターについては、ZとGのみに標準装備されています。

ライズの特徴としてはラゲッジルームの大きさもポイントとなっています。デッキボード上下に積載できるようになっていますが、上段のみでは303リッター、下段のみは66リッターあり合計で369Lの容量となります。

ヤリスとライズ、同じコンパクトカーといえるモデルですが、その用途は大きく変わります。その大きく変わるポイントは最たるは燃費性能ではないでしょうか?ヤリスが36㎞/L、ライズが18.6㎞/Lとなっています。やはりパーソナルとしての利用にはヤリスは向いているのかもしれませんが、昨今、広く使えるモデルのほうが人気なのは時代の潮流なのかもしれませんね。

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