自動車販売ランキング 2020年2月 上位3モデルを発表!ノート復活できず!?

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2020年に入りすでに3 か月が過ぎてしまいました。自動車業界においても大きく構成が変わってきたように思われます。今回は軽自動車を除いた登録車の販売ランキングをご紹介したいと思います。2020年2月度の車名別販売ランキングトップ3の発表です。

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◆販売台数第3位 トヨタカローラ(9898台)

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カローラはトヨタが1966年より製造、販売をしている乗用車です。1974年に車名別世界販売台数1位を記録、1997年には累計販売台数でフォルクスワーゲンのびーおるを除いてギネス記録を樹立しています。現在も年間の世界販売台数では1位を記録し続けているモデルです。トヨタ、日本が世界に誇れる自動車ブランドあることは間違いなく、これがトヨタが創業以来生産した自動車の4台に1台がカローラであり、また初代登場以来世界で10秒に1台カローラが生産されている計算となります。

カローラというと、基本形のセダンに加えて多くの派生車を登場させています。1969年から2001年まで33年間、ホンダのフィットにその座を明け渡すまで長期にわたり車名別日本国内販売台数第一位を維持し、トヨタのシェア1位確率と日本のモータリゼーション促進に貢献してきました。トヨタの販売チャンネルであるトヨタカローラ店にも唯一名前が残っていることからもその人気ぶりがわかります。

コアな車好きにとっては凡庸で退屈な車というイメージが強いですが、フロア式マニュアルトランスミッションを初代から現代まで欠かさずラインナップしているほかに、モータースポーツではWRCやBTCC、スーパーGTなどで優勝した実績もあります。またクーペ版であるカローラレビンも安価で改造しやすいスポーツカーとして人気を得ていました。

2019年9月17日にセダン・ワゴンともにフルモデルチェンジをしました。セダンでは国内では13年ぶりとなるカローラ無印のネーミングが復活となりました。ワゴンではツーリングという新たなネーミングが与えられています。キャッチフレーズは「あなたの真ん中へ。この世界の真ん中へ」で、グレード体系はガソリンエンジン車、ハイブリッド車共通となっており、G-X、S、WxB、の3グレードが設定されています。

車両骨格にはグローバルモデルと同じGA-Gプラットフォームが与えられて3ナンバー化された一方で、ボディは国内専用設計となり、全高はグローバルモデルと同一としながらも、全長で135mm、全幅で35mmとそれぞれ短く、ホイールベースも60mm短くなりました。あわせてドアミラーの取り付け位置も変更したことでミラー格納時の車幅は2代目アクシオと同じとし、最小回転半径は15インチタイヤ装着車で2代目アクシオと同等の5.0mを実現しています。

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◆販売台数第2位 日産ノート(9913台)

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現行の日産ノートは2012年に登場し、発売からすでに8年が経とうとしています。2019年1月から12月まで約12万台を記録するなど、日産を代表するモデルへと成長しました。登録車ではプリウスの次に売れているということでランキングでは2位になり今なお好調な販売を続けています。

日産ノートが売れた理由として2016年から追加されたシリーズ式ハイブリッドの電動パワーユニットである「e-POWER」の搭載が挙げられるでしょう。日産によるとe-POWER追加後は約3週間で月の販売目標であった1万台を大きく超え、2万台を受注しています。そのうちの80%ほどがe-POWERのモデルということでe-POWER登場から大ヒットを記録してきたのでした。

月間の新車販売台数で首位となったこともあり、6代目のサニー以来、実に30年ぶりの1位を獲得したのでした。さらに2018年にはセレナにもe-POWERモデルが追加されており、年間で約10万台を販売するモデルであり、ミニバンのカテゴリーとしても販売台数1位となりました。このe-POWERという名前も販売が大きく伸びた理由なのかもしれません。

e-POWERが大きく躍進した理由にその仕組みが挙げられます。e-POWERのエンジンは発電に徹し、基本的にはモーターのみで走行します。発電用のエンジンは、従来型のノートの1.2リッター直列3気筒エンジンを改良したものが採用されており、燃料はあくまでガソリンであり、電気自動車のように外部から駆動用バッテリーへ充電する必要もないのです。

一定の走行時においての発電ではエンジンがもっとも効率よく稼働する回転数に制御されるため、燃費性能には大きく貢献してくれます。そしてモーターによる走行には加速性能と静粛性が高いという特徴も持ち合わせているのです。エンジン走行の場合には、回転が上がるにつれてトルクや出力も上がっていきますが、モーターの場合は発進時から最大トルクを発揮してくれます。そのためにアクセル操作に対する反応が早く、高速道路の合流時や追い越し時の急な加速もスムーズとなるのです。

さらにノートe-POWERは軽量化にも力を入れたため、加速力も手に入れたのでした。

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◆販売台数第一位 トヨタ ライズ(9979台)

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2019年11月5日に発売されたトヨタのライズ、ダイハツのロッキーですが、今や爆発的人気となり2020年2月にはオーダーがストップしてしまうほどの人気となりました。それまで首位であったカローラを抜き去り一躍トップとなったのです。ダイハツのOEM供給車としては販売ランキングで首位になったのは初めてのことで、当初計画していた月販売台数は4000台でした。実際の受注台数は1万台以上で、推定累計台数については4万台を超えているともいわれています。

ライズのユーザー層は20代から50代までの幅広い層となっており、男性女性ともに人気ということです。高齢化社会が進む中、多人数乗りのミニバンから卒業した中高年のご夫婦や経費の少なさ、負担が小さい車の乗り替えるのには都合がいいモデルであるといえます。エンジンは1リッターターボを搭載し、1.5リッター並みのパワーを誇り、加速性や運転のしやすさも高い人気の要因といえそうです。このライズはトヨタ全系列店での取り扱いで、全国では約5000店舗という販売力も後押ししているのでしょう。

全長は3995mm、全幅は1695mm、全高は1620mmで、日本の道路にも最適といえる5ナンバーサイズになっています。昨今、3気筒エンジンがじわじわと復活してきており、それらしく低回転からのトルクの強さも特徴です。高回転域まで引っ張る必要はなく、予想以上に静粛性も高いという点も評価の高いところになっています。

「アクティブ・ユースフル・コンパクト」をコンセプトに、さまざまなシーンでアクティブな毎日をサポートする車種として開発されました。エンジンには、ダイハツの1.0リッター直列3気筒ターボエンジンが搭載され、トランスミッションはCVTが搭載されています。ライズのCVTはベルト駆動式CVTにスプリットギアを組み込むことで高速域にベルト+ギア駆動となり伝達効率が向上され、変速比幅を広げたトヨタ車初のD-CVTを採用しています。

環境性能も向上されており、WLTCモード走行による排出ガスと燃費消費率にも対応しており、全車で「平成30年度排出ガス基準50%低減レベル」の認定を取得しています。駆動方式には2wdと4wdがあり、4wdには発進時やすべりやすい路面走行時に車両状態に合わせて後輪へのトルク配分を適切に行う「ダイナミックトルクコントロール4wd」が採用されています。

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