タフト ダイハツ 納期は2ヶ月程度!?ジムニーと比べる方も多いとか。決めてはルーフにある。

1

ダイハツのタフトが6月10日に発売となりました。今や国内の軽自動車が新車で販売される構成は約40%もある中で、各自動車メーカーはニューモデル投入に力を入れています。1ヶ月後の受注台数が18000台という人気振りを発揮したダイハツのタフト。なにがそれほど人気の理由となっているのでしょうか?

スポンサーリンク

◆タフトは東京オートサロンで披露されたモデル

1

ダイハツのタフトは販売店では2020年4月上旬から、予約受注を開始しました。発売は6月10日とありましたが、実際には2ヶ月ほど時間もあったり、東京オートサロンや大阪オートメッセでも情報が公開されていたので、そのときから購入を検討されていた方もいたのかもしれません。

軽自動車の場合、18000台という販売台数については、さほど多くない台数です。現時点で売れ行きが伸び悩んでいるタントも、1ヶ月の受注台数は37000台と話題になりました。現行のミライースについても実は2万台を超えていたのです。

タフトの納期については、7月中旬に契約をすると、だいたい10月上旬になるといいます。メーカーオプションの選び方次第では10月下旬になるということも言われています。

今、新車需要の約80%が乗り換えと言われています。愛車の車検満了に合せて新車を購入するユーザーが増えたためです。納期が2ヶ月以上になると、納車を待つ間に下取りに出す愛車の車検期間が満了してしまい、車を持たない状態が発生してしまいます。なので顧客を待たせながら受注台数を誇ることはできないといいます。

スポンサーリンク

◆タフトの特徴は!?

2

タフトの長所と短所ははっきりしているといいます。長所は価格の割に装備を充実させたことで、価格の最も安いXのグレードで135万3000円については、ライバル車のハスラーGを約1万円下回るのですが、スカイフィールトップ、LEDヘッドライト、電動パーキングブレーキなどを標準装備しています。これらはハスラーGには付いておらず、タフトをXを選ぶ理由にはなるのでしょう。価格の高い上級グレード同士を比べても、タフトは装備を充実させており買得とも見て取れます。

その分タフトは、ハスラーには基本的な機能で劣っているところがあります。ハスラーの後席は前後にスライドして、背もたれを前方に倒すと座面も連動して下がり、フラットで広い荷室にもなります。これらの機能はすべて左右独立式です。ですが、タフトは後席の座面が固定されており、背もたれが単純に前側へ倒れるだけになっています。その分フラットになるということもありますが・・・。

ハスラーは全車にマイルドハイブリッドを搭載しており、2WDのWLTCモード燃費では、NAエンジンが25km/L、ターボでは22.6km/Lとなります。タフトはノーマルモデルで20.5km/L、ターボでは20.2km/Lとなります。

タフトのターボが搭載しているCVTは、ギヤ駆動を併用して効率を高めており、ノーマルエンジンとほぼ同じ燃費数値を達成しています。それでもハスラーには負けてしまいます。ハスラーのマイルドハイブリッド機能はアイドリングストップ後の再始動も受け持ち、ベルト駆動なので再始動音が小さいという特徴もあります。

4WDシステムは、ハスラーや生産を終えたダイハツのキャストアクティバでは、滑りやすい坂道を安定して走破できる電子制御機能を備えています。タフトも悪路走破性を考慮しているのですが、ハスラーやキャストアクティバほど積極的な機能な備えていません。

スポンサーリンク

◆タフトはスライドできなくても大丈夫!?

3

タフトの性能を色々と見てみると、特に小さな子供をもつご家族に取っては、後席のスライドは大切な機能と言えます。チャイルドシートを装着した後席の左側を前側へ寄せると、信号待ちの時など運転席のおやがこどものケアをしやすかったりします。

前方に寄せた後席の後ろ側は、荷室が拡がってベビーカーなども積みやすくなります。ハスラーの後席は左右独立してスライドするので、後席の右側は後方へ寄せると、足元空間が拡がりオトナも座れる広さになります。

後席スライドのある、なしでは居住性にも影響してきます。ハスラーの後席を後方にスライドさせると、前後石に座る乗員同士の間隔は1035mmにもなり、後席の足元空間にも十分な余裕ができます。2014年に登場した現行ムーヴについても1030mmを確保していますが、後席がスライドしないタフトは900mmと足元空間が狭くなってしまうのです。

タフトを検討するユーザーは、ムーヴやキャストからの乗り換えが多く、ライバル車としてはやはりハスラーと比べられます。これらの車種はすべて後席スライドするために、タフトの欠点として指摘されることもあります。ですが、タフトはスカイフィールトップなどの装備が充実しており、外装のオプションも豊富です。そこに注目される方も多く、タフト購入へと繋がっています。2名乗車が中心で、後席をあまり使わないユーザーが多いようですね。実はジムニーと比較して迷う方もいるのだとか。

タフトは全高が1600mmを超える空間効率の優れた軽自動車ながら、ファミリー志向には向いていません。後席は荷室として使い、スカイフィールトップなどの装備に関心を寄せるユーザーが多いといいます。タフトとハスラーは、似て非なるモデルであり、商品の特徴とユーザーが異なるというわけですね。

さらにジムニーの納期がまだ1年と長いこともありそれがタフトの受注増と関係していることもありそうです。

やはり決めては他の軽自動車にはないスカイフィールトップではないでしょうか!?

スポンサーリンク
スポンサーリンク