ライズ トヨタ ハイブリッドを出さないからこそ、ここまで売れるモデルになった!?

2020年も1月から6月があっという間に過ぎてしまいました。この半年の間に一番売れたモデルはトヨタのライズで58492台です。2位にはカローラシリーズで合計57235台です。3位には新型フィットの50029台、4位にはトヨタのヤリスで48129台となっています。ライズはなぜこれほど人気なのでしょうか?

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◆OEM車では快挙!?

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2020年の上半期の登録ランキングですが、、まずは以下のようにご紹介します。

1/ライズ/トヨタ/58492台
2/カローラ/トヨタ/57235台
3/フィット/ホンダ/50029台
4/ヤリス/トヨタ/48129台
5/ノート/日産/41707台
6/シエンタ/トヨタ/40194台
7/フリード/ホンダ/38844台
8/ルーミー/トヨタ/37622台
9/プリウス/トヨタ/36630台
10/アルファード/トヨタ/36597台
11/セレナ/日産/35599台
12/アクア/トヨタ/34581台
13/ヴォクシー/トヨタ/33818台
14/タンク/トヨタ/28458台
15/RAV4/トヨタ/27215台
16/ノア/トヨタ/20647台
17/ソリオ/スズキ/19464台
18/インプレッサ/SUBARU/19381台
19/C-HR/トヨタ/18389台
20/ヴェゼル/ホンダ/18090台
21/ロッキー/ダイハツ/17455台
22/ステップワゴン/ホンダ/17271台
23/エスクァイア/トヨタ/16095台
24/CX-30/マツダ/15937台
25/パッソ/トヨタ/15711台
26/MAZDA2/マツダ/14825台
27/スイフト/スズキ/14137台
28/ハリアー/トヨタ/13770台
29/CX-5/マツダ/12655台
30/クラウン/トヨタ/11826台
31/フォレスター/SUBARU/11358台
32/エクストレイル/日産/11163台
33/ヴェルファイア/トヨタ/10697台
34/ランドクルーザーW/トヨタ/10501台
35/トール/ダイハツ/10156台
36/ヴィッツ/トヨタ/10040台
37/MAZDA3/マツダ/9968台
38/シャトル/ホンダ/8783台
39/クロスビー/スズキ/8093台
40/CX-8/マツダ/7064台
41/ジムニーワゴン/スズキ/7031台
42/リーフ/日産/6283台
43/カムリ/トヨタ/6170台
44/デリカD5/三菱/5684台
45/オデッセイ/ホンダ/4880台
46/UX250H/レクサス/4448台
47/レヴォーグ/SUBARU/4411台
48/ハイエースワゴン/トヨタ/4146台
49/RX300/レクサス/4001台
50/RX450H/レクサス/3972台

実はロッキーも17455台と50位内にはランクインしており、人気の高さが伺えますね。このライズとロッキー、かなり調子がいいのですが、一体どのような理由からこれほど人気なのでしょうか!?

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◆売れて当たり前という前評判

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2019年の11月の東京モーターショーでダイハツのコンパクトSUVが初披露されていました。その当時の様子がこれです。

まだ車名は付けられていなかったのですが、この翌月11月にすぐ登場していたのにはびっくりしました。初公開から発表まであまりにも短すぎて発表されていたこと自体がわからなかったくらいでした。

ライズはダイハツのロッキーのトヨタ向けのOEM車ですが、ダイハツが開発した車ということで販売首位に躍り出たのは、かなりの快挙と呼べるのではないでしょうか!?

コロナ禍の中でこれほど売れているのは凄いことですが、車業界全体の販売台数は急激に減速していることは間違いなく、それでもこの1位というのは素晴らしいことだと思います。

このロッキー、ライズの投入のタイミングが消費増税のタイミングだったことも理由としてあげられるのかもしれません。

世界的にSUVがブームと言われている中ですが、このトレンドはミドルクラスの車種からはじまったと言われています。上級車種にそのブームが波及していった経緯もあったりしました。

台数的に中心となっているのはRAV4やCR-Vというセグメントになるのですが、価格の低いカテゴリーのSUVについては車種のバラエティが少なく選択もあまりできない状態であったといいます。

タイミングよく登場した、と言えばそうなのですが、ライズのデザインはRAV4の弟分という感じもあり、コンパクトでもSUVらしいタフな印象、存在感がありました。3気筒1リッターターボ+D-CVTで走りに関しても全然悪くないです。むしろこのエンジンでこれほど走りるのかと思ってしまうほどです。

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◆ライズの人気の理由は”価格”

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ライズのエントリーモデルである「X 2WD」の価格は167万円からです。2WDお最上級車であるGでも189万円とかなりお得に価格設定されています。

4WDであればプラス25万円ほどで、X 4WDでは191万円からで、種類については結構あるために選択できる楽しさがあるかもしれません。

エンジンやパワートレインなどのメカニズムは、バリエーションに関係なく全グレード共通で、1リッター3気筒ターボとパワースプリット機能を備えた新型のD-CVTとの組み合わせで、4WDシステムはジェイテクト製の電制カップリング装備となっています。

グレードが変わると装備品も変わりますが、ベースとしては安物感はなく、実際に売れているのは上級モデルとしても、お買い得なイメージは付いてしまっているのは間違いないでしょう。

コスト的に制限はあるでしょうが、それでもユーザーが十分に満足するだけの商品に仕上がっていることから、登録ランキングの1位を獲得できてるということなのでしょう。

ひょっとすると車のイイ、悪いではなく、やっとこのカテゴリーの車がでてきたということなのかもしれません。それを待っていたユーザーが相当な数いたのでしょうか。それでいて価格も軽自動車と大差なく、性能としてはミドルクラスの車にも匹敵するくらいのデキ、となると売れないワケがないのですね。

現在カローラもそうですが、少しずつ大型化されている中で、まさにストライクゾーンにうまく着いてきたのがこの車ともいえます。

ハイブリッドにすると値段が上がってしまうのでダウンサイジングターボの3気筒にすることで車体を軽くし、値段も下げることに成功したのはトヨタか、ダイハツの販売戦略のなせるワザでしょう。

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