エクストレイル 新型 サイズは若干小さめに!?ハリアー、RAV4対抗モデルとなれるのか!?

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日産自動車は6月から急激に新車を増やしてきています。特にSUVを中心に新車攻勢を仕掛けているように思われますが、先日、2020年7月前半ですが、新型ローグが登場しました。これは日本ではエクストレイルと呼ばれているモデルです。ついに次期エクストレイルも登場するのかという段階に入ってきました。

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◆次期エクストレイル どうなる!?

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エクストレイルは初代型が2000年に登場して以来、これまで3回にわたり改良されてきました。ミドルクラスSUVとしては日本のミドルクラス市場を引っ張ってきたモデルとして貢献してきたといえる車です。

このミドルサイズといえば、トヨタのハリアーや、RAV4、フォレスターが挙げられますが、6月には新型ハリアーがフルモデルチェンジを行い、装いも新たに登場しましたね。エクストレイルにとってはまさに天敵と呼べる車かもしれません。そこにきてRAV4も好調、しかもRAV4 PHVの登場で電気で走るSUVも登場してきた中での次期エクストレイルは今や大きく失速し、販売台数が激減している状態です。モデル末期ということもありますが、心配な声も出てきていますよね。

エクストレイルは2021年にもフルモデルチェンジをするという情報がここ最近で出てきていますが、トヨタが誇るこのハリアーとRAV4に太刀打ちできるのでしょうか!?ミドルサイズSUVはまさに熾烈を極める状態となってきている中で、新型ローグ=次期エクストレイルはどのような改良がされているのでしょうか?

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◆日産エクストレイルの人気

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日産によりますと、エクストレイルの評価が高いポイントは、インテリジェント4x4が実現する圧倒的な走破力、プロパイロットをはじめとした未体験の先進技術、先進のシャシー制御が実現する意のままの走り、といいます。

確かにそうした性能は素晴らしいとは思いますが、今のSUVとしての技術には当たり前の性能ともいえるもので、現在において、新型として登場する車にはすでに似たような技術が搭載されています。それだけでエクストレイルが選ばれているのでしょうか?

さて、現行のエクストレイルは、2018年の国内4wd SUVの中では販売台数1位を獲得しているモデルでした。その支持された理由としては、大きさと価格にあると思われます。エクストレイルは、競合するライバルたちの中でも、もっとも長く、幅が狭く、高さがあり、ガソリンモデルは248万2700円から、ハイブリッドモデルとしては、288万円からとかなり安い部類に入ります。というか安いです。

ミドルサイズSUVとしての性能、居住性や積載性をかなり安めの価格で提供できたということがいえるのではないでしょうか?もちろん、現実的には300万円を超えるモデルが売れ筋モデルとなっているのですが、車種選択の中でエクストレイルと他のモデルを比べ、エントリー価格が競合よりも安いとなれば、一見の価値あり、となるのではないでしょうか?

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◆日産ローグはどのようなモデルなのか?

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日産が新型ローグを登場させましたが、従来型と比べて全長は42mm短く、全幅は19mm広く、全高は8mmほど下がりました。モデルチェンジをするたびに、拡大を進めている車が多い中で、全長を短くしたのは大変珍しいことと思います。

その分、従来型での魅力であった荷室の広さが犠牲にならなければいいのですが、それでも、RAV4よりは9センチ長いということもあり、若干余裕はありそうです。

新型ローグで現時点で明らかになっているのは、改良された2.5リッターのガソリンエンジンのみです。そのほかの情報はまだありませんが、次期エクストレイルには、やっぱり新型のe-POWER搭載とプラグインハイブリッドは登場させるのではないかと考えられます。

今回登場したキックスが日本仕様をすべてe-POWERのみにしたように、エクストレイルも、ガソリン仕様は用意されずに、ベースグレードにはe-POWER、そして上級グレードにはプラグインハイブリッドの搭載ということです。

キックス投入で、安めのSUVを考えているユーザーにはキックスをおすすめするという流れができるように、SUVラインナップに余裕が出てきたのは国内のディーラーにとっては販売しやすい体制が整いつつあるのではないでしょうか?

三菱との協業を活用したプラグインハイブリッドでは、先日トヨタが登場させたRAV4 PHVのスペックであるバッテリー総電力量が18.1kwh、EV走行は95㎞というものと競い合うことができれば、RAV4 PHVともしっかりと対抗できる可能性もあります。

◆日産のインテリアはださい

日産としての長年の課題ともいえる、インテリア。ライバルのRAV4のインテリアは、先進的な装備と内装のカラーなど、ブラック処理をされたSUVとはまた違うセンスのいいSUVを感じさせるもので、ハリアーに関しては日本人好みの上質で洗練された、シャープな印象のインテリアを採用しています。

日産がインテリアのデザインも、このような方向性に舵を切ることは当然できるでしょうけれども、どうなるでしょうか?

エクストレイルのインテリアに関しては、やはりエクストレイルらしく、ということにしたほうがいいのではないかとも考えられます。それは初代や2代目のエクストレイルにも採用されていた汚しても気にならないというシート、仕様です。使い勝手のいいデザインといえるでしょうか。

濡れてもすぐに乾くシート、運転席で着替えるときにはポップアップするすたリングホイールなど、車を道具として、汚れを気にせずにつかえたのは、エクストレイルの魅力の一つであったと思うのです。

トヨタを追うあまり、ハリアー化、RAV4化という道を進んでもエクストレイルのオリジナリティ溢れる雰囲気を出せるとも思いませんし、トヨタの販売体系など、そもそもの土台が違う部分があるので”らしさ”を強調してもらいたく思います。

車の購入動機としては、性能の良さやデザインの良さだけではなく、日産が好きだから、このモデルを乗り続けているから、なんてこともあったり、やっぱり過去のエクストレイルが忘れられないというところまで持っていければいいと思うのです。

新型ローグが発表されましたが、エクストレイルもすでに次期型がほぼ完成しており、現在は不具合を修正しているところだと思います。初期不良ができる限り小さくなるように細心の注意を払いながら、仕上げている段階でしょう。

◆エクストレイルらしさを

ハリアーよりもRAV4のほうがライバルとして認識されるかもしれません。現行のエクストレイルが売れている理由としては価格が安いからというのが一番のようです。さまざま不満はあるでしょうけれども、ミドルサイズSUVで200万円のエントリー価格は強烈なインパクトを残します。

ハリアーよりも100万円も安いとなるとそれでこそエクストレイル、といえるのでしょう。次期型エクストレイルに対して少しスケベ心をだしてハリアーと同じ価格帯ということであれば、販売もそうそう伸びてこない気もします。

次期エクストレイルには、エクストレイルの良さを前面に出してもらい、独自路線でいくほうがいいのかもしれません。

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