ローン 会社 に 車 を 返す必要はある!?ローン中に車を売却したい場合にはこうしよう

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ローン会社に車を返すパターンもあるそうですね。その場合というのは、例えば転勤や引っ越し、海外赴任などの生活環境が変わる場合がそうだと思うのですが、もし、ローン返済中に車を売却しなければならない、ということになった場合、「どうしよう・・・」と思ったりしませんか?

多くの人が対象の車のローン返済中に売却ということをすることが少ないのかと思いますが、もしそうなった場合、不安になったりしないでしょうか?

今回は車のローンが残っている場合の売り方や、車を売るときの段取りやポイントも解説していきたいと思います。ローンをしている中でも安心して車を売却できるように把握しておきたいですね。

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◆ローン中の車の売却について

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車を売却する時には、その時の車の持ち主が誰かという名義人によって変わってきますので、必ず「誰の名義なのか」ということを車検証で確認しておく必要があります。

ローン中に車を売ることができるのかというと、答えは「YES」です。ですが、車を売るためには大事なポイントがあります。それは車は駐車場の名義であったり、車の名義人であったり、管理責任はどこにあるのかなどがあったりするからです。基本的には、車を売ることができるのはその車の所有者のみとなっており、それ以外の方には不可能となっています。

車検証に記載されている「所有者の氏名または名称」の箇所を確認してみると、誰が所有しているのかがわかります。ご自身の名前なのか、ご両親どちらかの名前か、またはディーラーの名前か、誰がその車の所有者であるかによって、車を売却する方法が変わってきます。

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◆ローン中の車の売却について(本人・家族名義)

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車の名義が自分の場合、車を売却するときに必要な書類は比較的簡単なもので済みます。家族の場合ですと、本人の同意と委任状・印鑑証明書などが必要となります。

ご家族であれば、比較的連絡も取りやすいと思いますのでそれさえできれば問題ないでしょう。

ご本人の車や同意を得ることができたご家族の名義である車を売却する場合ですと、ローン返済中でも名義を変更する必要はないといいます。中古車販売店へ売却を依頼するだけで簡単に済みます。

ローン中の車を売却してもローンが残っていれば”ローンの返済義務”は発生していますので、ローンの返済方法を決めておいたほうがスムーズに手続きができるでしょう。ですが、車を売却して、そのお金でローン返済に充てるというケースがほとんどだと思いますので、その際は中古車販売店へ相談してもよいでしょう。

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◆ローン中の車の売却について(ローン会社やディーラー名義)

本人名義の車ではない場合、例えばローン会社やディーラー名義などの場合ですが、事前に用意する書類や手続きが多く面倒です。車の所有者がローン会社やディーラーの場合、売却するにあたってしっかりと段取りや注意するポイントを整理する必要があります。後々トラブルにならない様に注意していきましょう。

・ローン残債の返済方法を決定する

ローン中に車を売却することでローン残債が発生していることもあると思います。ローン残債を返済するやり方は2パターンあることを知っておきましょう。

車の売却金額がローン残債額よりも高い場合

車を売った費用をそのままローンの返済に充てることになります。返済が完了すると車の名義変更ができるようになりますので変更の手続きを行い、車を渡せば売却は終了となります。この一連の続きは買い取り業者がやってくれますので、車を売る方はそれほど煩雑ではないでしょう。

車の売却金額がローン残債額よりも低い場合

車の売却した時の金額を全てローンの返済に充てましょう。残ったローンは現金で支払うか、新たに別のローンを組み直すかで車のローンを完済させることになります。新たに別のローンを組むときは返済計画をしっかりと立てる必要があります。また、売却と同時に新たに車に買い換えるならば、残りのローンを新しいローンに”組み込んで”返済していきます。

例えば100万円を再度借り直す場合ですと、

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100万円の場合(概算)

年利/3.5%

ボーナス返済/0円

支払期間/3年

毎月の返済/29302円

という感じになります。

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ボーナス支払いで5万円での設定をした場合

100万円の場合(概算)

年利/3.5%

ボーナス返済/5万円

支払期間/3年

毎月の返済/27837円

ボーナス月返済36688円

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ボーナス月返済で5万円をプラスしても毎月の返済は1200円ほどしか減りません。今の時代ボーナス月の返済をプラスで支払うのはいいのかは疑問に思ってしまいます。

◆車の名義変更(移転登録)について

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名義変更(移転登録)に必要な書類は、結構あります。

1.自動車検査証
2.申請書
3.手数料納付書
4.委任状
5.譲渡証明書
6.印鑑証明書・印鑑を持参しておく
7.自動車保管場所証明書
8.自動車取得税・自動車税申告書

また譲渡する人が用意する書類は以下の書類になります。

1.自動車検査証

車検証・・・車検の有効期限が過ぎた物は名義変更(移転登録)ができませんのでご注意ください。

もし車検が切れている場合は継続での車検を済ませてから名義変更をする必要があります。

2.譲渡証明書

譲渡証明書はインターネットでダウンロードしたものでも可です。

譲渡証明書のダウンロードはこちらから

こちら

譲渡証明書には譲渡の年月日、車名と型式、車台番号及び原動機の型式、譲渡人及び譲受人の氏名と住所

譲渡人の実印が押印している物

譲受人の押印は必要ありません。

3.印鑑証明書

発行後3ヶ月以内の有効期限の切れていないもの

4.印鑑

印鑑・・・印鑑証明書の実印

所有者本人が直接申請できない時には、委任状が必要になります。

となります。

*所有権を解除する場合

車検証に記載されている、使用者が所有者になる場合の移転登録(名義変更)
車のローンが完済しても、所有者の変更手続は、行ってくれません。
クレジット会社より使用者へ送られてきた「所有権解除のご案内」にある、必要な書類を送付する必要があります。

クレジット会社に送付するする書類
車検証(コピー)
所有権解除のご案内
委任状(使用者の実印の押印があるもの)
印鑑証明書(発行より3ヶ月以内)
※クレジット会社などにより異なります。

使用者の住所・氏名(名称)に変更がなく、使用者が所有者になる場合
クレジット会社に必要な書類
譲渡証明書 実印の押印があるもの
委任状 実印の押印があるもの
印鑑証明書 発行より3ヶ月以内のもの

使用者に必要なもの
印鑑証明書 (発行日から3ヶ月以内のもの)
印鑑 (現在の使用者が申請する場合)
車検証
申請書
手数料納付書(検査登録印紙500円)
自動車税申告書

管轄の運輸支局へ行き、その窓口で手数料納付書、自動車税、自動車取得税申告書、自動車取得税申請書をもらい、移転登録手数料分の印紙を購入して手数料納付書に添付をします。用意した書類を提出して、書類に不備がなければ新しい車検証の交付をしてくれます。

その後、税申告窓口に自動車税、自動車取得税申告書と交付された車検証を提出して、税金を納めて終了となります。

名義変更にかかる主な金額は、移転登録手数料の500円、車庫証明書の取得費用の2,500円から3,000円、あとは自動車取得税となります。ナンバープレートに変更がある場合はさらに1,500円程度必要となります。

・名義変更をする場合の当日のスケジュール

1.運輸支局で用紙の入手・記入

2.登録手数料の支払い(印紙の購入)

3.運輸支局窓口に書類の提出

4.車検証の交付

5.税金の申告

6.ナンバーの返却(ナンバーの変更を伴う場合)

7.新しいナンバーの交付(ナンバーの変更が伴う場合)

8.ナンバーの封印

*名義変更をする場合は管轄の運輸支局によって若干違いがありますので、必ず確認するようにしましょう。

◆車買い取り店に売却する

ディーラーよりも買い取り店の方が車を高く買い取ってくれます。高額な取引をするので安心して相談してみましょう。最近ではラジオのCMとか、サイトを見てみると、10社から見積もりを取って比較するなんていうものがありますよね。必ずしも10社から連絡がくるわけではないですが、登録した瞬間に3,4社から連絡がきます。

これをチャンスとして料金の比較をしてもらいましょう。

*裏話ですが、買い取り業者にもノルマが課せられています。3,4社から来ますが今回はうちに、、、なんて話を通している場合もあるので、料金については粘ってみるとイイ金額で引き取ってくれる場合も多々あります。

◆C to C(個人同士の売買)はトラブル続出します

家族や親戚、親しい友人などの車の売買以外は、トラブルが多く報告されていますので、できる限りしないようにすることをオススメします。相当慣れている方だと別ですが、トラブルの内容としては、

「名義変更をし忘れて必要書類が届いていない」とか

「事故車両が送られてきた」なんてのもざらです。

個人売買にはくれぐれも気をつけてください。

◆ローン中に車を買い換える時の注意点

ローン中に車を買い換えることは可能ですが、ローンの返済義務は残っています。売却した車の金額でローンを完済できるならば問題はありませんが、買い替えることで新しい車の支払いと、残ったローンの残債を同時に行わなければいけません。

もし、新しい車と昔の車のローンが重なった場合は、昔の車のローンに上乗せして合計金額を分割して支払う方法もあります。

新しい車のローンと古い車のローンを別々に支払うよりも月々の返済金額は安くなるのですが、ローンとしての金額は二重になっているので金利を含めて確実に支払いが終われるように返済計画をしっかりと立てることが必要です。

◆ローンが残っている車を高く売る

ローンの残債額はなるべく少なくしたいものです。そのためには査定額を高くしてもらう必要がありますよね。新しい車を購入する資金にもなりますから、少しでも高く売るためのコツをご紹介したいと思います。

・所有している車についての情報収集をする

自分では気にしていないことが実は高額査定に繋がる場合もあります。車の年式や色、販売台数の少ない特別仕様車、純正オプションの装備など、自分が購入した時の見積もりがあれば一度確認してくことをオススメします。

そしてそれを査定する人へアピールするのです。

オプションについてはカーナビやバックモニター、ヒートシート、自動ブレーキシステム、アルミホイール、フロアマット、ETCなどかなり広範囲にわたります。細かく一つずつチェックしていきましょう。

特に専用装備の純正オプションなどは高い査定額がでることもしばしばあります。

・車は綺麗にしておきましょう

やはり第一印象は重要です。査定する人も”人”ですので、印象が第一なのです。これをしておくと、わりと高額に金額を提示してくれます。車内外の汚れについては、落とせるだけ落とすようにしましょう。

車外の汚れなコイン洗浄でも十分ですし、コイン洗浄と併設して室内の掃除ができるクリーナーがあったりします。ホコリなどはぞうきんでしっかりと拭き取るようにしましょう。小さな傷については自分で治すことなく素直に話すことがいいです。買い取り業者にもプロの整備士がいますから、自分で下手に治しても査定が低くなる恐れがありますから、そのままにしておくとよいでしょう。

・売却するタイミングも重要

査定金額が簡単に上がるタイミングがあります。それは中古車買い取り業界の決算時期の前である、1月から3月、9月から10月なのですが、売り上げ目標のために多少高くても買い取りをしてくれる傾向にあります。

フルモデルチェンジするモデルについては新型へ乗り換える人が多くなります。(旧フィット→新フィットなど)このときは中古車市場に旧モデルの在庫が増えるのですが、メーカーがフルモデルチェンジを発表したすぐ直後であれば、査定額が下がる前に売れる可能性もあります。

このタイミングがあえば高額査定はありえますね。

◆ローンの残債がある車を売るための基準

以上のことから、ローンが残っていても車は売れるのですが、この状態で本当に売ってもいいのだろうかと思うこともあるでしょう。現在どれくらいのローンが残っているのかを把握しておくことも重要で、ローンを組んで車を購入下時に、ローン会社から毎月返済額のはがきが届いていると思います。

もしくは直接ローン会社に問い合わせしてみることも良いでしょう。

次に車が現在どれくらいで売れるのか無料査定をしてみることも必要です。ネット上でも無料査定の目安みたいなものがありますから、あとは、今車を売った金額でローンが返済できるのであれば売る、ローンが残るのであれば売らないということも判断していきましょう。

・車を売る理由ななんなのか?

この記事を見ているということは現在車のローンをしている方が多いと思われますが、そもそも車を売る理由とは何なのでしょうか!?新しい車を買うための資金であるとか、まとまったお金が必要ということであれば車の売却を検討してもいいのかもしれません。

月々の支払いが厳しくなってきたなどの理由であれば、しんどいとは思いますが焦って売るのではなく、一度ローン残金や査定金額を元にローンが残るのか、残らないのかなど考えてみる必要があると思います。

もしローン残高よりも査定額が低くなってしまった場合、残りを現金一括で、というとさらにしんどくなる可能性もあるからです。

車をなんの為に売るのか、売った後はどうなるのかも考えて、本当に売る必要があるのかも見極める必要があると思います。

・もう車を必要としなくなった

もし車をほとんど使わなくなったということであれば売却を検討してもいいかもしれません。

車は所有しているだけで、ガソリン代、駐車場代、税金といったお金がかかってしまいます。毎日、もしくは週末でも乗ることがあるという人は乗り続けることもいいと思いますが、車に乗る頻度によっては売却を検討する必要もあるようです。

・車の維持費を支払い続けることが難しい

車は所有しているだけで維持費がかかってしまいます。そのために出費は免れませんが、本当に金銭的に余裕のない方は、返済と維持費の支払いで二重の負担になる恐れもあります。

購入したのに、ガソリン代が払えず全然乗れないとか、車検も通せないなどがあれば売却も考える必要があるのでしょう。売却するのか、もしくは、ランクを下げて再度車を購入するのかということも検討してみる必要があるでしょう。

◆車の査定を高額にするには

車を初めて売却する方は、相手がプロの業者ということで少し気後れするかもしれません。ですが、車について業者よりも詳しい方の方が少ないですから、まずは気軽に相談してみることにしましょう。相手も人間ですので、こちらが初心者であっても十分なコミュニケーションを取ることができれば十分に高額査定を狙うことができます。

・車の売却についての疑問は必ず聞こう

ローンの残債や車を売る際についても様々注意が必要です。名義の確認や所有権の解除など疑問や不安な点についてもサイトを調べただけでは解決しないと思います。業者には遠慮せずに質問してみましょう。

質問するために何を聞けばいいのか、と思ってしまいでしょうが、疑問をそのままにするようなことはせず、理解できるまで話し合うことが重要です。

以下をご参考に聞いてみると良いでしょう

Q.買い取りと下取りの違いについて
Q.査定の時間は結構かかるのか?
Q.査定にはお金が必要か?
Q.査定されたら必ず売らないとダメ?
Q.査定したくても忙しくて店舗に行く時間がないけど?
Q.いい中古車買い取り店を選ぶポイントは何?
Q.今人気の買い取り車って何?
Q.査定までの準備しておくことは?
Q.査定額が上がる車、下がる車はどういう車?
Q.査定額はどうやって決まるのか?
Q.先月査定してくれた金額で売りたいけど?
Q.買い取ってもらった車の代金は、いつ支払ってくれるの?
Q.人気車種じゃないと買い取ってもらえないの?
Q.5年前買った車だから値段付かないでしょ?
Q.数台保持しているのでまとめて査定して?
Q.車のローンが残っているから売れないでしょ?
Q.事故車だから売れないでしょ?
Q.バッテリーが上がったままだけど大丈夫?
Q.買い取りできない車はありますか?
Q.売却の時に必要な書類は何?
Q.所有者が本人名義ではないけど大丈夫?
Q.車検証に間違いがあるんですが?
Q.名義変更ってどれくらい時間がかかりますか?
Q.名義変更が終わる前に車庫証明を取りたい
Q.所有者が亡くなっていますけど?
Q.買い取り金額はどのように支払ってくれますか?
Q.買い取りは書類の手続きが大変ですか?
Q.手続きの代行はお金がかかりますか?
Q.廃車にしようと抹消した車でも買い取りできますか?
Q.所有者が外国人ですが大丈夫ですか?
Q.車が法人名義ですが大丈夫ですか?
Q.買い取りの仕組みはどうなっていますか?
Q.売却した車の自動車税納税通知書が届きましたけど!?
Q.売却のいいタイミングはありますか?
Q.車購入時の諸費用な何がありますか?
Q.査定時にはオプションパーツは外した方がいいですか?

◆まとめ

ローン中に車を買い取りしてもらうときのポイントは、ローンの残債に対していくらで買い取ってもらえるかということになるでしょう。ローンの残債よりも車が安いと、結局のところ追加で支払いが発生します。

そうならないために、必ずローンの残金と、車の買い取り金額がどれくらいあるのかを確認することが大切です。

ローンの残債額や売却金額以外にも売却するまでの複雑な工程をひとつ一つクリアしていくことが重要になってきます。下調べから書類のチェック、準備、手配、手続きを一人でやることはどなたでも大変ではないでしょうか?

ローンが残っている車を売りたい場合は、売買経験な専門の取引業者にお任せするのもひとつです。まずは気軽に相談してみましょう!

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