新車情報2021 日産 ノートe-POWER新型登場でヤリス、フィットを狙い撃ち!気になる中身は!?

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2020年9月にも登場するヤリスクロス。BセグメントのコンパクトSUVは今最も人気のあるカテゴリーと言えるでしょう。そしてフィットやヤリスなどのカテゴリーも今熱い視線が送られているのです。それは日産のノートのモデルチェンジが噂されているからです。次期日産ノートはどのようなモデルにフルモデルチェンジされるのでしょうか?

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◆新車情報2021 日産ノートのフルモデルチェンジ

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2020年2月から登場しているトヨタのヤリスとホンダのフィットですが、毎月の販売ランキングはいつも上位に来ています。

2020年3月

ヤリス:13164台 3位
フィット:14845台 2位

2020年4月

ヤリス:10119台 1位
フィット:8977台 2位

2020年5月

ヤリス:10388台 1位
フィット:7235台 3位

2020年6月

ヤリス:10967台 2位
フィット9016台 4位

2020年7月

ヤリス:14004台 1位
フィット:9213台 5位

このように毎月の登録ランキングでは常に上位に位置しているモデルです。このヤリスとフィットに真っ向勝負を挑んでくるのが日産のノートで2020年秋にもフルモデルチェンジされるだろうという噂が流れています。

このノートは2017年から3年連続で、コンパクトカージャンルではナンバーワンの販売台数を誇っています。このジャンルの王者といっても過言ではないくらいのモデルなんです。ヤリスやフィットは2020年2月にフルモデルチェンジされたからこそ、今上位に食い込んでいるモデルとも言えますが、日産のノートはいまだフルモデルチェンジせず、コツコツと販売台数を稼いでいます。

実は2020年1月から6月の上半期の登録ランキンについてはフィットが50029台で3位、ヤリスは48129台で4位、日産ノートは41707台で5位と健闘しているのです。前年比こそ60%ということになっていますが、フルモデルチェンジここまで戦えているのは、立派なものだと思うのです。

その日産ノートですが、次期ノートとしてヤリスとフィットを狙い撃ちしていこうとしています。

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◆新車情報2021 日産ノートの実燃費を更に良く

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日産のノートといえばe-POWERの搭載が目を惹くのではないでしょうか。このe-POWERの実燃費のよさは、現行ノートの魅力のひとつともいえます。信号の多い街乗りであっても20km/Lは下回ることなく、信号がすくなければ30km/Lにも届くのではないかと思うくらいの燃費をたたき出します。

ノートのタンク容量は41L程度ですが、100km走行した直後の航続可能距離が800kmとパネルに表示されることもあったのです。

新型ヤリスのハイブリッドは世界でもトップレベルのリッター36kmほど、新型フィットでもe:HEVの新型ハイブリッドシステムを搭載して、リッター27.2kmから29.4kmあたりを達成しています。これらはWLTCモード燃費で表示されますが、新型ノートにもWLTCモード燃費で30km/L以上の期待は十分にできそうです。

ヤリスハイブリッドもフィットのe:HEVも、高速走行ではエンジン走行が可能であるために高速での燃費に優れているのですが、常にモーター駆動のe-POWERは、ヤリスやフィットに見劣りはしないものの、街乗り時ほどの恩恵を受けることはできません。高速走行でも、ヤリスやフィットを圧倒することのできる燃費を実現することができればe-POWERはさらに素晴らしいシステムという認識をされるに違いないでしょう。

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◆新車情報2021 日産ノートのハンドリング

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日産のノートがここまで人気なのは、実は燃費性能だけではありません。現行ノートの魅力といえるのが、ハンドリングであり高速直進性のよさと言えるでしょう。ステアリングを軽く抑えているだけでも、多少の外乱をいなしてくれて、車が自らまっすぐに走ってくれる感じがするので、多少気の緩みがあっても安心して任せられます。

路面の継ぎ目でショックについては直に響いてきますが、それでもフワフワすることなく、ボディの振動が収まるスピードが結構早いです。またコーナリングでもボディモーションをよく抑えることができる身のこなしをするので、ハンドル、ブレーキ、加速といった運転操作のコンビネーションをすると気持ちのいいハンドリングが感じられるのです。

ロードノイズや発電時のエンジンのノイズ、細かな車体振動など、快適性に関しては最新型のヤリスやフィットには到底およばないところはありますが、現行ノートのハンドリングのよさというのは依然として競争力があるポイントなので、今後も伸ばして欲しいところではあります。

日産のノートですが、販売の8割はe-POWERが占めます。このe-POWERのエンジンノイズは、ヤリスハイブリッドやフィットe:HEVと比べるとまだまだと言えます。e-POWERのエンジン発電時には、かなり大きめなエンジンノイズが聞こえてきたりします。

それは日産も認識をしているようで、上級グレードであるメダリストには、発電時のエンジンノイズの遮断が念入りにされています。コストが優先される下位のグレードについては、遮音材や吸音材を廃止したと言われていますが、現行ではこのレベルで競争力はないといえるでしょう。

次期型ノートの車としての質感をどこまで高められるのかで、このエンジンノイズやロードノイズをどこまで収めることができるかにかかっていそうです。

・日産ノートのインテリアの質感向上

次期ノートのエクステリアもさることながら、インテリアや安全性能については、しっかりと改良されてくると思われます。もちろんプロパイロットの搭載もやってくるでしょう。現行ノートのインパネやメーター回りなどは、他のメーカーと比較すると、明らかに古いテイストになるとユーザーは興味を向かなくなります。

このヤリスやフィットのカテゴリーで最もベンチマークされていると言われているフォルクスワーゲンのゴルフのように、デジタルメーターを標準搭載してみたり、次世代の日産インテリジェントテイストを搭載してくれそうなものになって欲しいですね。

日産のノートを購入した多くのユーザーは、e-POWERのこれまでになかった新しいパワートレインであったり、e-POWERというキャッチーな名称、さらにワンペダルドライブといった、真新しさにあったと思われます。評判のよさに納得をし、比較的リーズナブルな価格に乗ってきた、ということが言えるでしょう。

その真新しさを次期型ノートでも打ち出すことができれば、もちろんヤリス、フィットよりも販売台数を超えることができると思われるのです。

日産といえば、ルノーとの協業がありますが、ルノーではコンパクトカーのルーテシアに2020年6月からE-TECHといわれるハイブリッドシステムが搭載されました。このハイブリッドシステムは都市部での走行は8割をEVモードで走行が可能で、市街地走行では同じクラスのガソリン車と比較しても最大4割の燃費向上達成、EVモードでは最高速で75km/hでの走行が可能となっています。WLTPモード燃費で23.2km/L、CO2の排出量は95g/kmを達成しています。

トランスミッションにはギアボックスがあるために、エンジン動力による走行も可能となっており、従来のe-POWERのように、常時モーター駆動のシステムとは異なります。日本でスピードレンジが低いために、欧州で使う場合よりも、このシステムの恩恵を受けることはできないようですが、それでもe-POWERよりも高速走行がよくなりそうです。

◆新車情報2021 ルノー ルーテリアのハイブリッド

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新型クリオ(日本名:ルーテシア)はルノー日産三菱アライアンスが開発したCMF-Bプラットフォームを最初に採用するルノーの車です。ルノーグループが新開発したハイブリッド技術である「E-TECH」を搭載する初めての車でもあります。

このE-TECHはルノーのエンジニアリングによって開発されて、多くの特許を取得しています。ルノー日産三菱アライアンスで、構造部品を共用しており、新型ルーテシアのE-TECHシステムは、新世代の1.6リッター直列4気筒ガソリンエンジンに2つの電気モーター、マルチモードギアボックス、蓄電容量で1.2kwhの230Vリチウムイオンバッテリーを組み合せます。

ルノーのE-TECHハイブリッドは、クラス最高レベルのレスポンスで、優れた燃費、減速時の素早いバッテリー充電などにより、最大限の効率を追求します。発進時はモーターで始動し、ブレーキペダルを操作せず、アクセルペダルだけで加減速できる強力な回生ブレーキが採用されています。

ルノーでは、都市部の走行で、8割をEVモードでゼロエミッション走行が可能ということで、市街地走行では同じクラスのガソリン車に比べて、最大で4割ほどの燃費向上を可能にしているといいます。

・新型ルーテシアE-TECHのエンジンスペック

新型ルーテシアのE-TECHのスペックは16リッター直列4気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせたシステム全体で最大出力が140psを発揮します。0ー100km/h加速が9.9秒、最高速度は180km/h、80~120km/hの中間加速は6.9秒の性能を備えています。EVモードでは、最高速75km/hでゼロエミッション走行が可能です。

ドライバーがアクセルペダルから足を話して、ギアがDレンジの時に、電動モーターはジェネレーターとして機能し、減速によって生成された運動エネルギーを回収し、電気エネルギーに変換、バッテリーに蓄えます。Bレンジでは、回生ブレーキが強めに作動するので、より多くのエネルギーを回収できます。

ドライバーがブレーキを踏むと、油圧ブレーキが作動します。ここでも電気モーターは回生ブレーキをかえて、余分なエネルギーを回収しバッテリーに戻します。EVのような回生ブレーキを、このE-TECHシステムのバッテリー充電容量と効率性の組み合わせで、エネルギーの最適化を図っています。

ハイブリッドしてイム追加による重量アップは10kg以下に抑えています。

・新型ルーテシアの安全性能

新型ルーテシアの特徴として、最新のコネクティビティ技術であるスマートコクピットが導入されています。ダッシュボード中央には、欧州Bセグメント車でクラス最大級の9.3インチ縦型マルチメディアモニターが配置されています。

このマルチメディアモニターはドライバーの方向に画面を向けてレイアウトされています。新開発のEASY LINKのコネクテッドシステムを備えたモニターは、マルチセンシング、ナビゲーション、インフォテイメントの全ての機能を集約します。中央のモニターの下には、ピアノ型のボタンが配置されており、操作性のよさにも寄与しています。

ドライバー正面にあるメーターパネルがデジタル化されたデジタルコクピットが採用され、メーターの7インチTFTスクリーンには、ドライバーにナビゲーションを含め他各種情報を見やすく表示してくれます。ワイヤレスでスマートフォンを充電することも可能なのです。

このデジタルコクピットには、ハイブリッド専用に様々な画像とアニメーションを表示することが可能です.充電中や電気モーターの稼働中にバッテリー残量を表示することもできます。

◆新車情報2021 ルノールーテシア新型が10月に

この新型ルーテシアは新型マーチ(マイクラ)やジュークと同じモジュラープラットフォームでありますCMF-Bプラットフォームを採用します。そして日本発売は2020年の10月になるというのです。

ルノーのルーテシアは欧州でのBセグメントでは販売台数ナンバー1であり、全モデル中2番目に売れているモデルです。そのために第5世代となる新型ルーテシアは、非常に重要なモデルと位置づけられており、第4世代のルーテシアのデザインを踏襲しながらも、新しいモデルはクールさとエレガントさをより洗練させています。インテリアは革命とも言えるほどハイクオリティで、洗練度と機能が大幅に向上しています。

新型ルーテシアのボディサイズは、全長4050mm、全幅1798mm、全高1440mm。ホイールベースは2583mmです。

現行型のボディサイズである全長4095mm、全幅1750mm、全高1445mm、ホイールベース2600mmと比べると、日本仕様も全幅がさらにワイドになりそうです。欧州では日本よりも全幅に対してワイド化が進んでいるのですが日本では駐車場の制約であったり、狭い住宅街なども少なくないこともあり、少し気になるところではあります。

洗練された内外装に加えて、新モジュラープラットフォームにより、走りや安全、パッケージングなど、全方位での進化も期待できるだけに、10月の登場はかなり待ち遠しく感じます。

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