新車情報2021 ヒュンダイ マジか!?日本市場へ投入する新世代コンパクトSUVがこれ

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ヒュンダイ自動車は韓国の最大手自動車メーカーですが、世界販売台数はヒュンダイ単独では2017年の年間で約450万台でしたが、2019年は720万台まで伸ばしています。ですが日本ではさっぱりなこのヒュンダイ自動車ですが、日本への切り札を抱えているといいます。そのモデルをご紹介したいと思います。

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◆新車情報2021 ヒュンダイの日本市場参入の歴史

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ヒュンダイ自動車は2001年に日本市場へ参入、CMキャンペーンを行うなど積極的に日本市場へ入ってきました。当時CMでは「ヒュンダイを知らないのは日本だけかもしれない」といった挑発的なキャッチコピーも使われていたこともあり話題を呼びました。

ですが、日本メーカーの層が極めて厚い日本市場において、ブランドイメージや特徴的なデザイン、高品質や欧州基準の安全性を重視して購入される事情もあるために、日本市場において知名度やブランドイメージ、信頼性の低さ、アフターサービスの面での不安もあり、さらにはリセーリュバリューも低いことから、ヒュンダイ自動車は敬遠されていました。

2009年の10月に行われました東京モーターショーでは、外国の四輪部門メーカーとしては唯一出店を予定していたヒュンダイ自動車ですが、直前で出店を取りやめています。この年、1月から10月の合計販売台数はなんと764台と大きな低迷をしており、日本での乗用車販売から撤退したのでした。

日本市場における販売台数の推移ですが、

2001年:1113台
2002年:2423台
2003年:2426台
2004年:2524台
2005年:2295台
2006年:1651台
2007年:1223台
2008年:501台
2009年:991台
2010年:208台
2011年:81台
2012年:108台
2013年:66台
2014年:92台
2015年:82台
2016年:169台
2017年:127台
2018年:16台

という結果になっています。

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◆新車情報2021 ヒュンダイから登場するコンパクトSUV

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日本市場に投入して酷い目にあったと思われるヒュンダイですが、再上陸することのその期待度は意外にも高いようです。2020年6月15日にヒュンダイジャパンの公式ツイッターのアカウントが開設されているのですが、そこでのツイートを見てみると、ネガティブもある半面、期待もしているというツイートもあったりします。

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日本市場では今SUVが熱くなっているのはご存じかと思います。その中でもコンパクトSUVを投入するという話があるのです。

ヒュンダイのコンパクトSUVというと、コナがラインナップされていますが、その改良型のモデルであるコナNというモデルが今開発の最終段階を迎えようとしています。

これはニュルブルクリンク近郊で取られたプロトタイプの写真ですが、フロントのクラッディングがすでに取られ、新デザインのLEDデイタイムランキングライト、サンタフェに似た新しいグリル、再設計されたスプリット・ヘッドライト、深いサイドスカート、大径ホイールなどが装備されています。

そして大型のエアインテーク、サイドベントのハニカムインサートよりアグレッシブなフロントエンドに設定されています。

リアエンドでは、水平基調のLEDテールライトの一部、大型の固定ルーフスポイラー、分厚い円形デュアルエキゾーストパイプ、巨大ディフューザー、アグレッシブなバンパーも装備されているようです。

今回コナNと言われる次期型コンパクトSUVですが、パワーユニットは2.0リッター直列4気筒のTーGDIターボガソリンエンジンが搭載されます。最高出力は275psを発揮、組み合わされるトランスミッションは8速DCTを予定しているといいます。

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◆新車情報2021 ヒュンダイ コナの実力

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ヒュンダイのコナにはEV車の設定があります。ヒュンダイ・コナ・エレクトリックといいますが、実はこれ、ジャガーのIペースの半分の価格で、しかも航続距離は480kmをたたき出すというかなりのスペックの持ち主です。EV車の価格水準を大幅に引き下げたと言われるモデルで、十分なパワーと洗練されたインテリアを持っているモデルでもあります。

64kwhモデルが475万円以下の設定で、デザインは現代的なクロスオーバーSUVとしながらも、高速充電では80%の充電にかかる時間は54分、航続距離の短いモデルも廉価モデルとしてラインナップされています。

車重は1600kgにもなり、長い航続距離を実現する上で避けることができないネガティブな面でもあります。コナ・エレクトリックは、独立懸架式リアサスペンションを搭載しており、これは四輪駆動でよりパワフルな通常のコナに採用されているものです。ですが、荒れた路面ではボディコントロールを失うことも多々あったりします。

コナ・エレクトリックはジュークハンターとも呼ばれるモデルで、対抗作として作られたと言われています。韓国はもちろんのこと、北米、欧州などグローバルに投入されています。

そのスペックは、モーター最高出力が204ps、最大トルクは40.3kgmを発生し、最高速は時速167kmという速度を誇ります。バッテリー容量は蓄電容量が39.2kwhのリチウムイオンポリマーで、一回の充電で最大480kmの航続性能を持ちます。100kwの急速充電を活用した場合、54分でおよそ80%の充電が可能となっています。

◆新車情報2021 ヒュンダイ コナエレクトリックのインテリア

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コナ・エレクトリックのインテリアは、8.0インチインフォテイメントシステムやデジタルの計器類、ヘッドアップディスプレイにプレミアムオーディオシステムはかなりの見所となっています。

室内空間もコンパクトクロスオーバーのクラス標準レベルはクリアしていると思わ、長時間の後部座席は少々辛いところもあるでしょうけれども、トランクスペースはバッテリーの大きさによっては、コナ標準モデルより少し少ない332リッターを確保しています。

コナ・エレクトリックのメリットとしては、価格に対しての航続距離と言えそうです。そしてライバルたちに負けない走りでしょうか。

コナ・エレクトリックは十分なパフォーマンスを発揮していると思われます。

・コナ・エレクトリックのスペック

全長:4180mm
全幅:1800mm
全高:1570mm
最高速度:167km/h
燃費:100kmあたり14.3kwh
車重:1610kg
パワートレイン:交流電気モーター
最高出力:204ps
最大トルク:40.2kgm
価格:日本円で約471万円

◆新車情報2021 ヒュンダイ コナ・エレクトリックのライバル

さて、このコナ・エレクトリックですが、日本市場でのライバルといいますか、同じカテゴリーのモデルとしては、トヨタのC-HRやホンダのヴェゼルあたりが相当するようです。3ナンバーサイズのモデルにあたります。

大きさ的には同じくらいですが、電気かそうでないかということの違いはあるようですね。

ですが、先にもお話した通り、日本での販売は相当に厳しく、これから導入されるコナNについても、そのライバルはヤリスクロスやキックスというところになるのでしょうが、今SUV人気だからといってそこまで売れるのでしょうか。

このコナにはハイブリッドモデルもラインナップされています。どちらかというとハイブリッドモデルの方がもし、日本に導入するとなるとなじみやすいのかもしれません。

・コナ・ハイブリッドの概要

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ヒュンダイのコナにはハイブリッドモデルもラインナップされています。

コナ・ハイブリッドはヒュンダイのアイオニック・ハイブリッドに近い、1.6リッターの4気筒ガソリンエンジンと出力32kwの電気モーターを組み合わせたモデルです。トランスミッションは6速デュアルクラッチATで、前輪駆動のみとなります。

搭載されるバッテリーは小型の1.56kwhで、ブレーキングやコスティング時で充電がまかなえる容量になっています。

リアサスペンションはマルチリンク式で、ボディエデザインはベースとなるコナガソリンモデルから少し改良されている程度でしょうか。

インテリアも同様に、ガソリンモデルとの違いは大きくなく、ヒュンダイのコネクテッド・ソフトウェアを活用しているところにあります。ブルーリンクと呼ばれており、スマートフォンのアプリを通じてドアの施錠ができたり、交通渋滞のライブ情報や、速度取締カメラの警告、燃料価格などもお知らせしてくれるというのです。

インテリアには安っぽい硬質なプラスチック製のパーツが少し使われているものの、視界の範囲内にはソフト加工された素材が使われているので、まだましというものでしょうか。

エアコンやシフトノブの回りには白いアクセントもあり、ベースとなっているコナに使われているオレンジや赤、緑色の差し色はあまり使われず控えめになっています。

ヒュンダイは、デュアルクラッチATを採用しています。CVTよりドライブトレインの曖昧さはすくなく、都市部での走行は特にそれが実感できるでしょう。アクセルペダルのレスポンスはイマイチといっていいかもしれませんが、しっかりと踏み込めばその分キックダウンもあります。ですが、踏み込む分でだけ、エンジンの回転数は予想以上に急激に高まる様子です。

システム総合スペックでは、最高出力が141psということもあり、パワー不足とは感じないでしょう。ですが力強い走りを得ようと思うならばそれなりにエンジンノイズが目立つようになります。

ですが、ハイブリッドモデルのコンパクトSUVとなると選択肢はあまりなく、自動車メーカーに拘りがないということであれば、登場した際には選択肢に入れてもいいのかと思います。

気になるのは2019年も東京モーターショーで出展するといいながら急遽やめたヒュンダイ。これ以上日本人の感情を逆なですることはないと思いますが、それでも一定のファンは多くいると思うのです。ヒュンダイのクルマ自体決して悪いものではありませんし、海外では世界販売台数でもランキング5位に付けるほどの実力の持ち主です。ですが、日本人にとっては今や感情が付いてこないというのも、また否定できない理由かと思われます。現在の大統領がいる限りはやめておいたほうがよさそうなのですが・・・。

・コナハイブリッドのスペック

価格:2万7195ポンド(386万円)
全長:4165mm
全幅:1800mm
全高:1565mm
最高速度:185km/h
0-100km/h加速:11.6秒
燃費:18.5km/L
CO2排出量:99g/km
乾燥重量:1453kg
パワートレイン:直列4気筒1580cc自然吸気+電気モーター
使用燃料:ガソリン
最高出力:141ps/5700rpm(システム総合)
最大トルク:26.9kg-m/4000rpm(システム総合)
ギアボックス:6速デュアルクラッチ・オートマティック

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