CX-50がマツダから登場する日が近い!?ヒントはラージアーキテクチャーが握る。

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本当に縦置きならば購入も検討したいという人は多いのかもしれません。それくらいFF車の多いSUV市場ですが、この度マツダが次期型CX-5、いやCX-50をラインナップするという情報が出てきました。ミニバンを捨てたマツダにとって今SUVはファミリカーとしての設定もしてきている大事なカテゴリー。次期CX-50?とは一体どのようなモデルになるのでしょうか?

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◆新車情報2021 マツダ 次期CX-50とは

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マツダからビッグニュースが飛び出しました。次期CX-5ともCX-50ともいわれているモデルですが、次期型のミドルクラスSUVが登場します。

初代のCX-5は、マツダの車づくりを象徴するスカイアクティブテクノロジーを採用し2012年に登場しました。マツダの基幹モデルとしての成長を続けてきたこのCX-5ですが、第2世代である現行型は2017年に登場しています。初代のデザイン要素を踏襲しながらも、ハードウェアがリファインされており、引き続き幅広い支持を集めています。

次期CX-5についてですが、マツダは2019年5月にFRプラットフォームや直列6気筒エンジンを発表し、それに加えて48Vマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッドなど、Dセグメントであるラージアーキテクチャーということも明らかにしています。

2020年の5月にはマツダ6の次期型がFR駆動の直列6気筒を搭載するということも明らかにしているのですが、次期CX-5にもそれが搭載される可能性が非常に高いといわれています。

話は変わりますが、ラージアーキテクチャーというのはマツダの2025年までの中期経営方針の一部で、マツダとしての在り方を説明しています。

・マツダの中長期経営方針

現在のマツダとしての課題は質的成長とブランド価値向上にあります。そのために、電動化を含むパワートレインのバリエーションの拡大や、先進技術の拡大などを進めていくことにあります。価格帯では、現行世代から新世代への移行で従来の商品の価格はやや上昇し、その上により高価格なモデルを新たに投入するという戦略になります。

マツダはブランド価値向上への投資として

・非常に高い商品価値に対して納得感のある価格、既存のユーザーが乗り換えやすい価格

・抜群に高い商品競合力を得るための技術として縦置き化、直列6気筒エンジン、プラグインハイブリッド技術の導入

が挙げられています。

電動化を含むさまざまなパワートレインにより幅広くカバーしていく考え方は、高級路線へ導くということではありません。ポイントはラージアーキテクチャーにあり、エンジンの縦置きの後輪駆動ベースの上級モデルに搭載するのは、新開発の直列6気筒エンジンです。

いまだブランドポジションが確立されていないマツダとしては、今なおチャレンジし続けているブランドといえます。マツダとしてのブランドで成功を続けるためには、非常の高い商品価値に対して、納得感のある価格が重要であるということが大切です。

それは高い商品力を生み出すデザインを含む開発力、それを適切なコストで作り出す技術力や調達力。この抜群に高い商品競合力を得るための技術がエンジンの縦置き化、直列6気筒化、ブラグインハイブリッド化の技術であり、これらがラージアーキテクチャーに当てはまるというのです。

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◆新車情報2021 マツダ 次期CX-50のデザイン

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次期CX-5かCX-50になるのかはわかりませんが、デザインについては、AピラーとCピラーの傾斜が強まり、クーペテイストが強調されます。フロントマスクは、前衛的でシャープな面持ちになるといわれ、ボディサイドには、前後タイヤハウスに沿ってワイド感を演出する明確なプレスラインが入ることや、アンダースカート部にも凹みを入れたキャラクターラインが入り立体感が強調されます。

またフロント周りはヘッドライト上部に大型LEDをビルトインさせ、下端部分にはラジエターグリルに合わせた跳ね上げクロームラインが入り、これに大胆にカットされたディフューザー的造形を組み合わせてSUVらしい押し出し感のあるデザインも確保されるということです。

その次期CX-5かCX-50かわかりませんが、搭載されるパワーユニットは、最高出力が187psを発揮する48Vマイルドハイブリッドの2.5リッター直列4気筒であるスカイアクティブーGを筆頭に、2.2リッター直列4気筒ガソリンターボのスカイアクティブーGをラインナップするといわれています。さらに、最高出力が281psの3リッター直列6気筒のスカイアクティブーX+48Vマイルドハイブリッドの採用もあるんだとか。

さらに、マツダは欧州の特許庁へCX-10からCX-90までのネーミングを登録しているといわれており、その中にはCX-50の存在もあります。これが次期CX-5の車名として新採用される可能性が高いといわれているのです。

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◆新車情報2021 マツダのエンジン縦置きと横置き

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なぜエンジンを縦置きや横置きというのかと言いますと、これによって大きな違いが生まれるといいます。エンジンが縦置きというのは回転軸であるクランクシャフトが車体前後方法に対して縦、横置きは横向きのレイアウトをいいます。

車体の前部にエンジンを搭載する場合、縦置きエンジンはエンジンの動力をドライブシャフトでまっすぐ後ろに送りやすいので、FR車に向いており、横置きエンジンは、エンジンルームをコンパクトにできることから、FF車に向いているといいます。

・エンジン横置き

メリットとしては、エンジンとミッションを効率よくエンジンルーム内に収めることで、特にコンパクトカーの場合には、室内空間を広くできます。実用性を重視した小型のFF車においては、スバル車以外は、100%横置きエンジンを採用しています。

デメリットとしては、縦置きに比べると、パワートレインの横幅が長くなるために、多気筒の大きなエンジンを積むのが難しくなります。また、ハンドルの切れ角も制約を受け、小回り性は縦置きよりやや不利といえるでしょう。

・エンジン縦置き

メリットとしては左右の重量バランスがとりやすいということと、大きくて長い多気筒エンジンを積みやすいことにあります。ドライブシャフトも左右同じ長さになるので、FFや4WDでもトルクステアが出にくく、運動性能を重視した車や、大パワーな車に向いているといえるでしょう。

デメリットとしては、室内空間がやや犠牲になってしまうということが挙げられます。

◆新車情報2021 マツダ CX-5の搭載エンジン

さて、次期CX-5、CX-50ですが、マツダ6と同じFRシャシーと直6エンジン搭載というのは、ほぼ確定といえるくらいネット上ではかなり話題になっているようです。そして気になる車名ですが、マツダはすでにCX-50の車名を申請しているということから、新商品群についてはCX系で統一するのかと考えられます。

CX-5、CX-50の次期型については、マツダ6の登場以降に予定しているということも濃厚でまずはマツダ6への縦置き、直6エンジンを搭載するということが大前提にあるみたいですね。その登場時期は2022年あたりともいわれています。

そしてエンジンラインナップも今のところ予想されているものがありますので、ご紹介したいと思います。

・3000cc スカイアクティブ‐X 直6エンジン 48Vマイルドハイブリッド

・3000cc スカイアクティブ-D 直6エンジン

・2200cc スカイアクティブ‐D 直4エンジン

・2500cc スカイアクティブ‐G 直4ターボ

・2500cc スカイアクティブ‐G 直4 NA 48V マイルドハイブリッド

次期マツダ6とともにマツダの次世代ラージアーキテクチャーに関わることは間違いなく、車名にしても2019年に欧州特許庁へCX-10から90までの商標出願を実施しています。

マツダにとってはCX-5は今後も最重要最量販モデルであることは間違いなく、次期型はFRベースになりつつも大きくコンセプトや方向性が変わることはないでしょう。

直6エンジン仕様も楽しみという方が多いのですが、直4の新世代スカイアクティブ‐D搭載車が用意されるのかも気になるところです。

新世代スカイアクティブ‐D、いわゆるディーゼルエンジンということでしょうけれども、どれだけ環境性能が向上されるかで変わってくることも考えられます。

なにせ、世界はすでにEVへ方向転換していこうとしている中です。2025年あたりにはEVの比率も10%以上から30%未満にはしていきたい意向もあり、今更ディーゼルか・・・と思わせる感じです。

ラージ商品群の中にプラグインハイブリッド化の技術について話をされている箇所がありました。これがまさに世界へ意識を向けている証かとも思われます。今後、各自動車メーカーは排ガス規制への対応で相当厳しい規制を掛けられることは間違いなく、マツダもその規制対応のためにはプラグインハイブリッド技術の向上、もしくは他の自動車メーカーからの技術交換なども考えていることは少なからずあるでしょう。

トヨタとの提携もその布石なのかもしれませんね。このように話すと、予想が外れたということで避難されるかもしれませんので、あまり期待せずに読んでいただければと思います。

2022年まで待てばおのずとはっきりとするかとは思います。それまでは今後の情報に注目していきたいと思います。

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