新車情報2021 ホンダ 新型オデッセイに搭載される日本初のシステムがウリ!?安全性能はどうなる?

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突然公開された新型オデッセイのティザーサイト。2020年9月1日に公開されたもので、次期モデルでは2回目のマイナーチェンジということになります。いまだ詳細は公開されていませんが、外観の造形変更や、ジェスチャー・コントロール・パワースライド、予約ロック=あらかじめ施錠操作をしておくことで、パワースライドドアなどを閉じた際に施錠する機能を搭載していくことで、使い勝手を向上させるといいます。

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◆新車情報2021 ホンダ オデッセイがマイナーチェンジ

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5代目となる現行モデルは、上級モデルのエリシオンとモデル統合されてシリーズ初のリアスライドドアを採用するモデルです。トヨタのアルファードやヴェルファイア、日産のエルグランドがライバルとなり、フラッグシップモデル復活のカギとなる存在ともいえます。

現行型オデッセイは2013年11月から販売が開始されています。エリシオンとのモデル統合によって、初代から継承されていたリアヒンジドアをやめて、ミニバンではもはや定番となっているスライドドアに変更をしています。3代目オデッセイから採用されている都市部に多い立体駐車場に対応した全高1550mmという優れたパッケージングとは別れを告げ、フラッグシップモデルらしく、豪華で広い室内空間を実現したミニバンとなったのです。

2013年の発売からオデッセイは2015年に一部改良を実施、そしてEXグレードと呼ばれるグレードにはオプション設定をされていた運転支援システムをさらに充実させてホンダセンシングを一部グレードに標準装備としています。

2014年の10月から販売されている特別仕様車のアブソルート・20th Anniversaryはホンダセンシングが標準装備されており、アブソルート・20h Anniversaryパッケージというカタログモデルとしても登場しています。

2016年2月にガソリン車の一部改良時に、2リッター直列4気筒ガソリンと駆動や発電を行う2つのモーターを採用したスポーツハイブリッドi-MMDを搭載したハイブリッド車が追加になりました。ハイブリッド用のバッテリーを1列目シート床下に配置することで、ガソリン車同様の室内空間とユーティリティを確保しているのが特徴です。

2017年11月に現行オデッセイは初のマイナーチェンジを迎えました。内外装ともに変更し運転支援システムであるホンダセンシングが全車に標準装備となったのです。またホンダセンシングはアップデートされて、新たに歩行者事故低減ステアリング機能を追加し、さらにハイブリッド車のアダプティブクルーズコントロール機能には渋滞追従機能がついています。

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◆新車情報2021 ホンダ オデッセイの人気はアブソルートに偏る

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現在のところ、現行型オデッセイの中古車としての流通台数は590台ほどとされています。2020年6月には800台だったのですが、少しずつ減少傾向にあるようです。流通している中古車の平均走行距離は、3.9万キロから4.3万キロとこちらも少しずつ伸びているのですが、平均価格は216万円から214万円と落ち幅は微小といったところです。

8月には値上がり傾向することがあるのですが、その時は223万円ほどまで上がるようです。だいたい横ばいの平均価格とされている現行型のオデッセイですが、1年というスパンで見てみると、2019年12月の約240万円をピークに2020年7月までは214万円ほどまで落ちてきました。今後はマイナーチェンジを行われるということもあり、さらに値段は落ちることになるでしょう。

現行型オデッセイのモデルでよく出回っている年代のモデルは、2014年が多く、160台ほど。その次に2016年にハイブリッド車が追加されたため、そのモデルが107台ほど。そして2015年モデルが100台ほどとなっています。

実は2017年に商品力向上を狙いマイナーチェンジされたのですが、2018年は36台と惨敗しています。次期型が登場することで大きく販売を伸ばすのかどうかは何とも言えない状態なのです。

現行型オデッセイの中古車の価格についてはさまざまで、78万円からだいたい480万円まで幅広く設定されているようです。400万円を超える車はエアロパーツを装着したカスタムカーだとか、ノーマル車の上限は400万円を超えない価格になっているとか、いろいろありますよね。

グレード構成としては2.4アブソルートが一番多く、その次が最上級グレードの2.4アブソルートEX。その次は2.0ハイブリッドアブソルートホンダセンシングEXパッケージと続きます。それも100台前後くらいなのですが、2.0ハイブリッドアブソルートホンダセンシングは50台ほどの流通のようですね。

ハイブリッド車の流通が最も多く150台ほどで、エアロ計については数十台と乏しく、現行型オデッセイについては、アブソルートが主流であることが明確になってきています。

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◆新車情報2021 ホンダ オデッセイは2016年式がお得!?

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さて、現行型オデッセイの中古車のグレード構成など見てみると、パワートレインと運転支援システムに悩まされます。というのは2017年11月に実施されたマイナーチェンジ以降のモデルであれば、ホンダセンシングは全車標準装備なのですが、まだ年代が浅いということで市場価格は200万円ほどになっています。その前の2015年モデルでもだいたい190万円ということもあり、割安感はあまりないのかな?ということが感じされます。

一方で、2016年に追加されたハイブリッド車ですが、実はホンダセンシング装着車はガソリン車よりも多く流通しているようなのです。ハイブリッドモデルの中で流通しているグレードは2.0ハイブリッドアブソルートホンダセンシングEXパッケージが196万円から380万円ほどになっており、ガソリン車との価格差が少しずつ縮まってきているとみられています。200万円弱で購入できそうなモデルが出てきているため、狙うなら2.0ハイブリッドアブソルートホンダセンシングEXパッケージがいいのかもしれません。

◆新車情報2021 ホンダ オデッセイの安全性能

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運転支援システムが充実していることもそうですが、搭載されているハイブリッドシステムは積極的にモーターによる走行を行って呉れるために、優れた燃費性能を発揮します。現行のところ大きな値動きはないようですが、マイナーチェンジが行われた際には、ハイブリッドモデルには大きな動きが出てきそうです。そのタイミングでハイブリッド車の購入をした場合には、かなりお得感がでるに違いありません。

◆新車情報2021 ホンダ オデッセイの新型注目ポイント

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今回の新型オデッセイには新しく3つの機能が追加されています。

1つめにドアに触れることなく開けたり閉めたりできる機能で「ジャスチャーコントロール・パワースライドドア」というものです。光の流れに沿ってジェスチャーで開閉できる新しいパワースライドドアとなり、左右両側のリアドアに採用しています。

2つ目に、ハンズフリーアクセスパワーテールゲートと呼ばれるもので、これは足先でさっとラゲッジルームが開閉するというシステムです。キーを携帯しているだけでリアバンパーの下に足先を出し入れするだけで、テールゲートを開閉可能という機能です。スイッチ操作によって、開閉途中の保持や、開く高さの設定も行えるといいます。2020年8月末に登場したヤリスクロスにもこの機能が搭載されていますが、ミニバンとしては必須ともいえる機能です。これは便利な機能ですので、やっとオデッセイにも搭載されたのかと思いましたね。

3つ目は、後方誤発進抑制機能です。これも最新の新型車には搭載されて当たり前の機能となりますが、不注意による後退を防ぐための機能です。

新型オデッセイには最新の先進安全運転支援システムであるホンダセンシングがさらに改良されたものが搭載されます。ミリ波レーダーとカメラで状況を認識し、安心・快適な運転をサポートするホンダセンシングを全タイプに標準装備します。さらに不注意による急な後退を防止して、注意を喚起する後方誤発進抑制機能が新たに搭載されるのです。

ラインナップとしては、2.0リッターのハイブリッドモデルであるe:HEV、2.4リッターにはガソリンモデルとアブソルートホンダセンシング搭載モデルが設定されるのではといわれています。現在のところは、まだパワートレインなどについては発表はありません。簡易パンフレットを確認しても記載がないために、どうなんだろうと思ってしまいますが、ディーラーの担当者に聞いてみたところ、2.0リッターのハイブリッド、2.4リッターのガソリン車については、現行モデルと同じ設定になる予定ですよ、ということでした。

・新型オデッセイのボディカラー

ボディカラーについてはすでに決まっているようです。

プラチナホワイト・パール
スーパープラチナ・メタリック
プレミアムスパークルブラック・パール
プレミアムヴィーナスブラック・パール
オブシダンブルー・パール

の5色です。

インテリアの色彩については、ブラックのコンビシート、ブラックの本革シート+インテリアのようです。

新型オデッセイにはハイブリッド車とガソリンモデル車が設定されますが、ハイブリッド車にはFFのみの設定で、7人もしくは8人乗り、ガソリンモデルについてはFFと4WDの設定はありますが、7人乗りはFF、8人乗りはFFと4WDという設定のようです。

やはりどの車情報サイトには、ジェスチャーコントロール・パワースライドドアが注目ということがいわれているようですね。日本初ということもあり、今回の新型オデッセイ目玉の機能がこれといえそうです。

紹介動画もありましたので、ぜひご覧になってみてください。

https://www.honda.co.jp/ODYSSEY/new/

ここからは、現行モデルになりますが、主要装備を見ていきたいと思います。現行モデルでもハイブリッドモデルが人気グレードということもありこのハイブリッドモデルの主要装備を見ていきましょう。現行モデルのハイブリッドモデルには3つのタイプが設定されています。ハイブリッドホンダセンシング、ハイブリッドアブソルートホンダセンシング、ハイブリッドアブソルートEXホンダセンシングの3つです。

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LEDアクティブコーナリングライト(EXのみ)
電子制御パーキングブレーキ
オートブレーキホールド機能
車両接近通報装置
エコアシスト
アイドリングストップシステム

●Honda SENSING(衝突軽減ブレーキ〈CMBS〉、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、渋滞追従機能付※1ACC〈アダプティブ・クルーズ・コントロール〉、LKAS〈車線維持支援システム〉、
先行車発進お知らせ機能、標識認識機能)
●運転席用i-SRSエアバッグシステム&助手席用i-SRSエアバッグシステム
●1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム〈1~3列目シート対応〉
●エマージェ
ンシーストップシグナル
●前後調節機構付1列目ヘッドレスト ●EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS
●VSA
●LEDヘッドライト(ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付)
●LEDフォグライト
●Motion Adaptive EPS
●ヒルスタートアシスト機能
●1列目シート3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト
●1列目シート・アジャスタブル・シートベルトショルダーアンカー
●2列目/3列目シート3点式ELRシートベルト
●i-Size
チャイルドシート対応 ISOFIXロアーアンカレッジ(2列目左右席)+トップテザーアンカレッジ(2列目左右席)
●イモビライザー(国土交通省認可品)
●セキュリティーアラーム(国土交通省認可品)

マルチビューカメラシステム(EXのみ)
ホンダスマートパーキングアシストシステム(EXのみ)
パーキングセンサーシステム(EXのみ)
後退出庫サポート(EXのみ)
ブラインドスポットインフォメーション(EXのみ)

EVスイッチ
運転席&助手席ヒートヒーター(EXのみ)
フロント・フルートエアコンディショナー+リア・マニュアルクーラー(EX以外に搭載)
トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー(EXのみ)
2列目・3列目シート用独立エアコンアウトレット
100Ⅴ AC電源(EXのみ)

●マルチインフォメーション・ディスプレー(ECOドライブ ディスプレー※6/エネルギーフロー※6/経過時間/外気温/平均車速 表示機能など) ●
両側パワースライドドア(イージーオープンドアハンドル/タッチセンサー/挟み
込み防止機構/スライドドア・イージークローザー付)
●LEDアウターウエルカムライト(スライドドア)
●ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC2.0車載器※2
●6スピーカー
●全ドアワンタッチ式パワーウインドウ(挟み込み防止機構/キーオフ
オペレーション機構付)
●Hondaスマートキーシステム※7(キー2個付)&パワースイッチ※8 ●ワンタッチウインカー
●ヘッドライトオートオフ機能
●アクセサリーソケット(DC12V)〈1列目/3列目〉
●車速連動オートドアロック(テールゲート連動)
●パワードアロック(テールゲート連動)
●テレスコピック&チルトステアリング
●フットレスト(運転席)
●リアヒーターダクト
●アレルフリー高性能脱臭フィルター
●イルミネーションコントロールスイッチ
●デジタルクロック

コンビシート(アブソルート2タイプのみ)

2列目6:4分割スライドシート(ホンダセンシング・アブソルートホンダセンシングの8人乗り)
2列目プレミアムクレードルシート(ホンダセンシング・アブソルートホンダセンシングの7人乗り、EX)
運転席8ウェイパワーシート
助手席4ウェイパワーシート(EXのみ)
運転席大型アームレスト(EXのみ)
センターコンソールボックス(EXのみ)
本革巻きステアリングホイール
インストルメントパネル&フロントドアパネル
黒木目調スライドドアパネル(ホンダセンシング以外)
運転席用&助手性用バニティーミラー付サンバイザー
センターピラーグリップ

●1列目シートアームレスト(角度調節式)
●2列目シートウォークイン機構
●3列目床下格納シート(3分割リクライニング)
●運転席ハイトアジャスター※10 ●センターコンソールリフトアップトレー(ドリンクホルダー付)
●2列目大型ロールサンシェード
●運転席/助手席シートバックポケット
●ソフトパッドパネル(インストルメントパネル)
●LEDルームランプ(1列目シート用ルームランプ&左右独立スポットランプ、2列目/3列目シート用左右独立ルームランプ)
●LEDカーテシーランプ(フロント)●ラゲッジルームランプ
●室内確認用ミラー付サングラスボックス
●グローブボックス
●防眩ルームミラー
●グラブレール(運転席/助手席/2列目左右/3列目左右)&コートフック(2列目右側)

●遮音/IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付フロントウインドウガラス ●IRカット〈遮熱〉/スーパーUVカットフロントドアガラス
●コンフォートビューパッケージ(親水/ヒーテッドドアミラー+フロントドア撥水ガラス)
●大開口
フロントグリル
●エアロダイナミクス・カラードバンパー(フロント/リア)
●エアロダイナミクス・ドアロアーガーニッシュ
●導光タイプLEDポジションランプ ●リアコンビネーションランプ(LEDストップランプ&LEDテールランプ)
●ハーフ
シェード・フロントウインドウ
●高熱線吸収 /UVカット機能付ガラス(フロントコーナー)
●高熱線吸収 /UVカット機能付プライバシーガラス(リアドア/リアクォーター/テールゲート)
●リアインナーフェンダー(吸音タイプ)
●カラードテール
ゲートスポイラー
●熱線式リアウインドウデフォッガー
●車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパー(ミスト機構付)
●ウオッシャー付間欠リアワイパー(リバース連動)
●電動格納式リモコンカラードドアミラー(LEDウインカー付/
オートリトラミラー)
●LEDリアライセンスランプ

2020年の秋に登場するホンダの新型オデッセイ。アルファードには圧倒的に差を付けられている状態ですが、これを機に大きく販売数が伸びることを期待したいと思います。

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