新車情報2021 日産 新型マーチのリーク情報が話題に。次期マーチはノート似のモデル!?

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日産のキックスが8月度1100台という結果に終わったことでこれから日産は本当に大丈夫なんだろうかと考えさせられてしまうのですが、そんな日産ですが、マーチがフルモデルチェンジを控えているといいます。一部ネットで情報が漏れだしているのですが、ここからどのようなモデルへと変貌していくのか、チェックしていきたいと思います。

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◆マーチ 日産 フルモデルチェンジは2021年

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日産は新型マーチのフルモデルチェンジを2021年の8月に行うということです。次期型は5代目となり、日本では現行モデルは2010年から販売を開始していることからもう11年も経つということになります。2017年の4月にはイギリスにてマイクラ(日本名マーチ)を発売しているのですが、搭載されているエンジンは1.0リッターの直列3気筒ガソリンエンジンということです。

マーチはエクステリアが非常に可愛らしいということもあり女性にも大人気のモデルです。その可愛らしいというモデルからスポーティなモデルへと変更するということで、さらに横幅がワイドになり大きく印象を変えてきます。日産のデザインランゲージであるブーメラン型のランプシグニチャーや、Ⅴモーショングリルが採用されます。

次期型のマーチにはCFM-Bプラットフォームが採用されます。これはコモン・モジュール・ファミリーといわれるもので、日産の自動車とルノーが共同開発したプラットフォームの基本的なコクピットやエンジン、フロントアンダーボディ、リヤアンダーボディの各モジュールに電子アーキテクチャーを加えた5つのモジュールから構成されるのがCMFなのです。

従来のセグメントごとに設計や開発、製造していたプラットフォームを複数のプラットフォームに共通したモジュールとして増加させることで、コンポーネントを共有化して、プラットフォームごとに台数を増やすことができるシステムとして開発されています。

このために、コンパクトカークラスから大型のセダンやSUVまで幅広く展開させることが可能であると同時に、ルノー日産アライアンスの特徴であるスケールメリットを活かして、開発費の削減や、部品点数の削減、製造コスト削減、工期の短縮など、コストを徹底的に抑えることができる仕組みでもあるのです。

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◆マーチ 日産 のベースとなるのはマイクラ

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日産は2016年のパリモーターショーで5代目となる新型のマイクラを発表しています。欧州は世界最大のハッチバック市場といわれており、そこへターゲットを合わせて開発した新型のマイクラGEN5は、ボディの長さを特徴づける印象的なキャラクターラインなどが、人々の目を引くデザインとなっています。以前の丸っこいデザインとは全く別物へと改良されていますよね。どちらかというと、日本で発売されているノートのデザインにも似た感じになっています。ボディについては歴代のモデルと比較すると、低くそして幅広くなっており、室内空間が広くとられています。

この時点での日産のCEOはカルロス・ゴーン氏でした。彼が話すには30年以上にデビューした初代マイクラの登場は小型ハッチバックセグメントにおける革命であり、日産にとって新たな歴史の幕開けだったといいます。

この5代目のマイクラについては、初代と同様に革新的といえるもので、ハッチバックがユーザーに何をもたらすのかという期待を高めてくれる車と話すのです。特徴的なモデルといえるキャシュカイやジュークなどに引き続き、新しいマイクラGEN5も、日産のポジションを確固たるものとして、世界中のBセグメントの中でも特に販売台数の規模が大きい欧州市場でトップになるという意思の表れだということでした。

このマイクラGEN5ですが2015年のジュネーブショーで公開されたコンセプトカーのスウェイを忠実に再現しており、シグネチャーデザインキューとエモーショナルで彫刻的なボディ形状により、日産の最新デザインランゲージを体現しているといいます。

デザインキューには、リヤエンドに至るキャラクターラインの出発点となる特徴的なⅤモーショングリル、ブーメラン型ランプ、開放感を感じさせるフローティングルーフなどがあります。Cピラーに隠れたリアドアハンドルやスポイラーに伸びるルーフラインで、車の空力性能とスタイルの良さを両立させています。

エクステリアやインテリアのパーソナライゼーション用オプションについては、125種類ものバリエーションの選択が可能となっており、ユーザーは新型マイクラGEN5でオリジナルのスタイルを作り出すことができます。

マイクラGEN5は、ドライバーの快適性を重点に置いており、ドライビングポジションを低くすることでより安心感のあるドライビングを可能としています。可動域が長くなったシートスライドや、ステアリング、ペダルおよびシフトレバーの位置を最適化することによって、より多くのお客様の体型に合わせた理想的なドライビングポジションを提供していきます。拡大された全幅および長くなったホイールベースによって、クラストップラベルの室内空間の広さを実現しています。

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◆マーチ 日産 次期型がリーク?

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新型マーチと思われる画像がネット上でリークされているということがわかりました。その写真がこちらなのですが、ボディカラーはグレー系でかなりスポーティな印象とみられます。フロントフードの先端位置は現行とほぼ変わらないような感じですが、フロントウインドウとAピラーの傾斜角はきわどくなっていたり、トップルーフも丸みを帯びているということが見られます。

マイクラ自体がハッチバックということもあり、さらにスポーティに仕立ててきたホットハッチ的なものかという印象を受けますね。

ボディスタイルとしてはおなじみのBセグメントのコンパクトカーということは変わらないものの、プラットフォームの一新やトレッド幅の拡大も十分に考えられることもあり、ボディも気持ち的にワイドになっているようです。まさか3ナンバーで登場ということはならないと思いますが、5ナンバーでの登場で落ち着くとみられます。

フロントフォグランプのハウジング形状もダイナミックに変化しており、フォグランプベゼルもさりげなく大口化しているというところもポイントかもしれません。

今回撮影されたモデルですが、どうやらメキシコで撮られたようですね。スタイルが変更されており、インターネットフォーラムで流通している画像のようです。鏡の形や窓の湾曲などの詳細を見てみるとそれがハッチということを示しているようです。

◆マーチ 日産 生産中止は次期型登場への準備

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マーチというと日産の名門コンパクトカーといえるモデルではないでしょうか?すでに発売から10年が経過しているモデルでかなり古さを感じさせるモデルですが、法規制への対応で一部改良モデルが現在登場しています。

マーチは全長を4000mmほどに抑えた5ナンバーサイズのコンパクトカーで、カテゴリー的には売れ筋となります。そのマーチ、初代は1982年に登場して人気を集めていたのでした。

2代目が登場したのは1992年のことで、1993年から1997年まで、月平均で1万1000台を登録するモデルでした。月平均で1万台を超えるモデルということですから、今でいうとヤリスやライズなどと並ぶほどの人気があったということですよね。別の言い方をするとプリウス並みに売れていたということですから、かなり売れていたということがわかると思います。

2002年に登場した3代目マーチも好調に販売されていき、こちらも月平均で1万台を超えるヒット車となりました。ですが、キューブマイルームでおなじみのキューブが頭角を現してきたころで、さらには2004年には内外装ともに上質な感じのティーダが登場。日産の車同士で食い合いになったこともあり、マーチはジョジョに販売台数を落としていったのでした。月の平均台数でいうと2500台ほどです。

その後は2018年に月平均で1000台、2019年いは月平均で800台まで落ち込んでいきます。今や見る影もないくらいに販売が伸びない車となったマーチ。時代に取り残されたモデルといえるかもしれません。このころから日産は日本市場よりも海外へ目を向けていたということがあったのかもしれませんね。

◆マーチ 日産 なぜ廃止しないのか?

これだけ販売台数を落としているマーチですが、今のところモデル廃止はしていない状況です。一旦国内仕様の生産を終えて、在庫販売になっています。ですが、ネットなどの情報を見る限りでは、次期型の存在は確かにあるようです。現行のマーチはタイ製の輸入車なのですが、今後の予定は今のところないにしても、2021年にはなにかしら登場するということはあるみたいなのです。

さらに、関係者の話によると、キューブの生産は終了としていますが、マーチはマイナーチェンジ、もしくはビッグマイナーチェンジを行い、今後も売り続ける、廃止はしないということもいわれています。

マーチ自体、コンパクトカーの中でも低価格で販売されているモデルで、社用車用などで使うケースも多いらしいです。法人の場合は予算の編成があるだけに、仮にマーチがだめになったとしても同じくらいの予算で、トヨタのパッソですとか、プロボックスなどへ替えてくるかもしれません。

日産としても台数の見込める法人需要をみすみす取りこぼしたくないでしょうし、ラインナップに穴をあけることはしたくないと考えているに違いありません。なんとか需要をつないでユーザー離れをなくしていかねばならないのです。

今かりにマイナーチェンジをするにしてもライバルと同じか、もしくはよい装備を搭載して登場できるかということにもかかっています。特に安全性能についてはそうで、今のマーチに必要なのはこの性能を充実させることにあるといえるでしょう。

衝突被害軽減ブレーキを採用したり、単眼カメラとミリ波レーダーなど、軽自動車のルークスと同じような、もしくはキックスにも搭載されているような安全性能、主要装備が必要不可欠です。それができなければいくら売れ筋のコンパクトカーのカテゴリーであっても見向きもされないことは日産もわかっているはずです。

このカテゴリーではすでにヤリス、フィット、今や超人気となったライズ、ヤリスクロスなど競合はかなり多くいます。軽自動車にも安全性能は充実しているのですから、マーチのフルモデルチェンジとなれば期待しないはずはありません。

安全装備を充実させても価格は最小限に抑えてアップさせる。現行のマーチは2010年に登場しました。2020年になり他のモデルはこの10年間で内外装の質や安全性能、燃費性能はかなりよくしてきました。価格も高くなったのは否めませんが、それでも機能の向上や装備の充実を考えると相対的には割高になっていないということです。

日産にはノートという偉大なコンパクトカーがあります。まずはこのノートよりも価格を抑えることが大きなターニングポイントになると思われるのです。

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