新車情報2021 軽自動車 販売ランキング2019年10月のデータとN-BOXのマイナーチェンジ

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相変わらずホンダのN-BOXが堅調な販売を維持している軽自動車市場ですが、2019年の10月もN-BOXが他を圧倒しての販売をキープした中、スズキのスペーシア、ダイハツのタントも1万台を超える販売台数を維持しています。そろそろ2020年9月の販売台数が発表されますが、ここでは2019年の10月の販売台数を振返ってみたいと思います。

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◆新車情報2021 軽自動車販売ランキング2019年10月

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2019年の販売ランキングは以下の通りとなります。

メーカー/通称名/本月/前月
1位 ホンダ/N-BOX/15782/28484
2位 スズキ/スペーシア/12433/15754
3位 ダイハツ/タント/11071/21858
4位 日産/デイズ/9334/17841
5位 ダイハツ/ムーヴ/7621/13497
6位 スズキ/アルト/6441/6539
7位 スズキ/ワゴンR/5703/8631
8位 ダイハツ/ミラ/5367/8647
9位 スズキ/ハスラー/4642/6907
10位 ダイハツ/キャスト/3009/4279
11位 スズキ/ジムニー/2172/3102
12位 三菱/eK/1975/5675
13位 ダイハツ/ウェイク/1771/2085
14位 トヨタ/ピクシス/1489/2519
15位 スズキ/エブリイワゴン/1341/1813

2020年の8月の販売台数は12万8604台と前年と比べるとマイナス11.8%に落ち込んだ2020年度8月の軽自動車市場。実はN-BOXは1万4500台を販売している中でも前年比では79.4%と20%ほど落ち込んでいました。

2019年の10月の販売台数は1万5782台ということでしたが、これは76.9%という結果だったのですね。2018年がどれほど販売していたのかということがわかりますね。

ちなみに、2019年の9月度は2万8484台とかなり販売を伸ばしていたのでした。9月度は上半期の決算の時期でもありますので、そのタイミングでの販売増ということになったのかもしれませんね。

2019年の10月というと、消費税がアップした時です。その影響もあってか、2019年の1月から12月トータルの軽自動車の販売ランキングは1,479,205台ということで前年比では98.9%です。ですが、一部メーカーでは新型車の投入によって、販売台数の落ち込みをカバーする動きも見られたのでした。

メーカー別では、やはりタントをフルモデルチェンジしたダイハツが前年比で100.8%と100%を超えたことと、デイズをフルモデルチェンジした日産が前年比で111%ということで、ダイハツと日産の2社が前年を超えることができたことはよかったと思います。

ですが、一方でスズキとホンダは前年マイナスということもありました。スズキは前年比98.3%とあと少しだったのに対して、ホンダも98.7%という結果でした。8月に発表となったN-WGNが部品のトラブルで一時生産を中止で販売していましたが、2020年2月から3月の繁忙期には間に合ったためそちらでも販売がアップしていたのでした。

といいつつも2019年の軽自動車の販売ランキングでトップはのはN-BOXで累計では253,500台、前年の2018年は241,870台で、前年比104.8%となっています。それに続き、ダイハツのタントが175,292台の前年比128.4%と大きく伸ばしました。

スズキのスペーシア166,389台で2018年は152,104台の109.4%となっています。スズキはジムニーが144.6%と大幅なアップを見せつけていたのが印象的です。

N-BOXは2位のダイハツ タントの販売台数1.5倍という圧倒的な大差をつける結果となりました。2019年当時の登録車ナンバー1はプリウスだったのですが、その販売台数は12.5万台。N-BOXはその2倍ほどの販売台数となっています。日本市場がいかに軽自動車が売れまくっているかということがよくわかるデータですね。

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◆新車情報2021 ホンダ N-BOXが2020年10月にマイナーチェンジ

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10月にもN-BOXはマイナーチェンジするという情報があります。エクステリアは多少変更するということですが、機能面でのアップデートがかなり多いみたいです。その一つはオートブレーキホールド機能を搭載して停車中にブレーキペダルから足を話しても停車状態を保って、アクセル踏むと解除されるので渋滞時などで大きく活躍してくれます。

「テレスコピック&チルトステアリング機構」を採用したことで身体の大きい方や小さい方までベストなポジションで運転が可能となっています。

今回のN-BOXは全車に標準装備となる先進運転支援システムのホンダセンシングがポイントになりそうです。

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◆新車情報2021 ホンダ N-BOXの先進運転支援システム

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どの自動車メーカーにも運転支援システムを搭載してきており、その搭載する機能については毎年の法令に準じて搭載されてきています。今回のホンダセンシングは歩行者(昼間・夜間)と横断自転車の衝突回避を支援することと、アダプティブクルーズコントロールは渋滞追従機能付きとなり運転の負荷を軽減してくれます。注目しゃ全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールになるのか?というところでしょう。

・衝突軽減ブレーキシステム

前走車、対向車、歩行者と横断自転車の衝突回避を支援してくれます。約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある前走車両や歩行者、または対向車両に対して衝突する可能性があるとシステムが判断した場合に作動し、自動的に停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を図ります。対向車両と歩行者に対しては、自車が約80km/h以下で走行中の場合に作動してくれます。

・路外逸脱抑制機能

車線を検知して、はみ出さないように支援します。約60km/hから100km/hで走行中に、路外への逸脱またはシステムが路外への逸脱を予測下時作動します。運転者のステアリング操作に代るものではありませんが、運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断した場合、ウインカーを作動させている場合は作動しません。

・車線維持支援システム

車線内を走行できるようにステアリング操作を支援します。約60km/hから100km/hで走行中に、路外への逸脱またはシステムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありませんが、運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断した場合、ウインカーを作動させている場合は作動しません。

・渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール

適切な車間距離を保ち、運転の負荷を軽減してくれます。約0~100km/hで作動し、急なカーブや加速・減速の繰り返しが少ない、または高速道路や自動車専用道路などを運転するときに使用することが可能です。

・標識認識機能

標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援してくれます。

・誤発進抑制制御

不注意による急発進を防止して注意喚起してくれます。停車時や約10km/h以下で走行しているとき、自車のほぼ真正面の近距離に車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだ場合に、エンジン出力を抑制し、急な発進を防止するとともに、音と表示で接近をお知らせしてくれます。

・先行車発進おしらせ機能

停止時に、先行車が発進したことをお知らせしてくれます。

・後方誤発進抑制制御

後方に障害物があるにも関わらず、セレクトレバーがRの状態でアクセルペダルを強く踏み込んだ際に、急な後退を抑制する機能です。

・オートハイビーム

対向車や前走車を検知し、自動でハイ/ロービームを切り替えてくれます。良好な視界の確保に貢献するとともに、切り替え操作の頻度も低減してくれます。

N-BOXは現在も軽自動車の販売台数ではNO.1でアリ続けることがN-BOXたる所以と思われます。安全装備や燃費面でスズキのスペーシアやダイハツのタントに負けているのも関わらず、勝ち続けています。この大きな要因はホンダのシートアレンジと快適な室内空間作りが評価されていることは間違いないでしょう。

そしてマイナーチェンジによってホンダセンシングの機能が向上し、オートブレーキホールド機能などを搭載することによって、他の追従を許さないモデルになることは間違いないでしょう。

2020年10月に登場と言われている新型のN-BOXですが、一番搭載して欲しいのは全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールではないでしょうか。軽自動車でこの全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールが搭載されているのは、日産のデイズと三菱ek、そしてスズキのハスラー、ホンダのN-WGNあたりです。登録車、いわゆるコンパクトカーやミニバンですが、このカテゴリーでも全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールを搭載しているモデルは、最上級グレードのみなど、かなり貴重な機能なのです。

例えば、9月15日に登場した新型ルーミーも最上級グレードでの搭載です。ですが、ダイハツのトールは全グレードの標準装備しているなど、モデルによって搭載の条件が違ったりしています。この機能を軽自動車で搭載となると、もうコンパクトカーやそれよりも大きなクルマには乗らなくてもいい、というくらいの充実した内容になります。

あとは排気量や好きな自動車メーカー、デザインなどによると思いますが、これだけの装備だからこそ余計に軽自動車が売れるんですよね

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