新車情報2021 日産 新型マグナイトの正体はルノーの車?気になる噂をチェックしてきた結果・・・。

日産から新たに登場した小型SUVのマグナイト。コンパクトSUVということもあり、期待されてインド市場への投入となります。このような多人数が乗車できコンパクトなモデルはインドでは人気ということもあり、日産としては大きく期待しているモデルでもあります。また日本市場への投入はどうなるのか、実はこのマグナイト、あるモデルを着せ替えた車でもあるというのです。オールニューといわれるモデルだけに、本当に着せ替えたモデルであれば、オールニューとは呼べないモデルが日産から投入されたということになるのでしょうか?気になる疑問を解決していきたいと思います。

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◆新車情報2021 日産マグナイトがインド市場へ投入

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日産のマグナイトが10月21日にインドにて発売するということが発表されました。マグナイトは成長が著しいインド市場において日産発となる4000mm以下のBセグメントSUVとなります。

BセグメントSUVというと、トヨタのライズ、ダイハツのロッキーがすぐにイメージされますが、このカテゴリーではかなり売れているモデルだけに、日産は力の入れ方をこのマグナイトへ集中しそうな感じもします。

ちなみに、日本市場におけるBセグメントSUVのライズとロッキーの2020年の販売台数ですが、

2020年1月 ライズ10220台/ロッキー3153台
2020年2月 ライズ9979台/ロッキー3411台
2020年3月 ライズ12009台/ロッキー5011台
2020年4月 ライズ5545台/ロッキー2131台
2020年5月 ライズ7916台/ロッキー1589台
2020年6月 ライズ12823台/ロッキー2160台
2020年7月 ライズ12283台/ロッキー2595台
2020年8月 ライズ9391台/ロッキー2345台
2020年9月 ライズ13077台/ロッキー3352台

とかなり好調な販売台数となっているのです。それだけにBセグメントSUV、特に1リッターエンジンを搭載したモデルについては日本では今最も人気のあるカテゴリーの一つといっても過言ではないのです。

その人気のカテゴリーであるコンパクトSUVの市場に投入される日産のマグナイトですが、日産の次世代世界戦略車の一つといわれており、自動車の成長市場の一つであるインドが主戦場としているということです。生産はインドで行われるということですが、設計や開発は日本で行ったことが強調される日本生まれの新型車です。

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◆新車情報2021 日産マグナイトはインドだけで発売?

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2020年10月21日、日産自動車はインドで新型のコンパクトSUVであるマグナイトを世界初公開しました。日産も例にもれずオンラインでの発表会となったということです。

このマグナイトは全長が4000mm以下の小型SUVということで、インドにて2021年初頭に発売され、その後他の地域にも発売されていきます。日産は経営の立て直しが急務とされており、事業構造改革のNissan NEXTの中で、今後18か月で12台の新型車を発表すると明言しているうちの一台となります。2020年7月に発表されたマグナイトコンセプトがこのマグナイトとしての登場となるのですが、ついに発売開始となるだけに、非常に期待されているモデルでもあります。

マグナイトはインドと日本の魅力を融合させた新たなSUVとして設計や開発の拠点が日本で行われているということが強調されました。

Bセグメントに属されるマグナイトですが、マーチなどと同じカテゴリーに分類されるだけに、力強さや強靭さを強調したデザインを持つモデルです。

2020年7月に披露されたコンセプトモデルと比べると、アクセントパーツのデザインをシンプル化しており、よりシャープなスタイリングにまとめられているのですが、高く再現されていると思われます。

フロントマスクには、L字型のLEDデイライトと特徴的なスリットを備えた大型ヘキサゴングリルが備わっており、ワイド感が強調され、切れ長デザインのLEDヘッドライトは、ボディサイズに回り込むように配置されており、スポーティさを高めていると感じられます。

リアテールについては、立体的なデザインのテールゲートとプロテクションモールを組み合わせたバンパーが力強く見せられており、細長い小型テールランプを配置することで、走行性も期待できそうです。

ボディのフォルムとしては、世界戦略車のキックスとも似ているところがあり、クーペ風なルーフラインですとか、後部へと絞り込まれるサイドウインドウなど共通性を感じさせるのですが、前後のスキッドプレートなどのプロテクションモールの存在がSUVとしての風格を強めているともいえます。

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◆新車情報2021 日産マグナイトのスペック

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新型マグナイトの駆動方式はFFのみとなっていますが、荒れた路面でも走行できるように、キックスよりも35mm高い、最低地上高を205mmと設定しています。

そしてボディカラーについては、2トーンの3色とモノトーンが5色の計8色で、2トーンはブラックルーフを持つレッドとホワイト、そしてホワイトルーフを持つブルーと、2タイプがあり、選ぶ楽しさを提供してくれます。

インテリアについては、新らしさと実用性を両立させたデザインが採用されており、メーターパネルには7インチの液晶ディスプレイが内蔵され多彩な表示が可能となっています。そしてダッシュボード中央には、8インチのタッチスクリーン式インフォテイメントシステムが採用され、アップルカープレイやアンドロイドオートにも対応できる仕様となっています。

そして、パワートレインについては、1.0リッターターボエンジンにCVTが組み合わされたものが搭載されます。これは海外向けの小型セダンであるアルメーラに搭載されているエンジンで、最高出力100ps、最大トルクが152NMを発揮します。SUVということで若干チューニングが加わり、性能向上を図るかもということがいわれています。

先進機能としてはアラウンドビューモニターが採用され、それ以外に真新しいものはないのですが、上級装備のパッケージとしてはテックパックが用意され、ワイヤレスチャージや空気清浄機、プレミアムJBLスピーカー、アンビエントライトなどが装備されます。

◆新車情報2021 日産マグナイトは脱ゴーン?

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今回の新型マグナイトはⅤモーショングリルが採用されていないところが注目されているポイントであります。マグナイトとしてはダットサンブランド向けに開発されたモデルといわれており、その象徴ともいえる大型ヘキサゴングリルが採用されていることが証明になるのではないかということです。

ダットサンブランドは新興国向けのエントリーブランドであったのですが、ゴーン氏肝いりだっただけに、思惑通り進まずに、暗礁に乗り上げていたのが日産としての負荷の大きい事業であったそうです。

そのためにNissan NEXTではダットサンブランドの縮小がいわれてるのですが、今後は日産ブランドへの統合も考えられているようです。マグナイトの日産ブランド車へのシフトが、どの時期に行われるのかはいまだ不明なのですが、ダットサンブランドのフラッグシップとして感度の高い若い世代向けに開発されたいたモデルだけに、価格と性能をバランスさせた意欲作となっているのです。

マグナイトは新興国向けだけに、投入される市場はこれから吟味されていくでしょうけれども、コンパクトSUV市場が熟成しつつある日本市場には投入の可能性は低いといいます。ですが、デザインなどでの小型SUVの方向性としては今日産がやりたい部分でもあるために、これからの日産を知るうえでは、このマグナイトが皮切りになりそうな予感がします。

◆新車情報2021 マグナイトを見た反応

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日産のマグナイトを見た感想やネットの反応としては、日本で発売するためのコストはかなり重い負担があるのかという心配もあるようです。日産は最近、日本市場を軽視しているという意見もあったり、日本への最適化に対するコストも、どのくらいの販売台数が必要なのかも気になります。

マグナイト自体あか抜けないフロントのデザインですが、Ⅴモーショングリルがないということがいい方向に影響するかもしれませんね。これでフェアレディZと2車種にⅤモーショングリルがないということになり、制約がなくなればデザインの自由度が増すのでこれからは日産のデザインにも期待できそうです。個性豊かな優れたデザインを開発してほしいですね。

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◆新車情報2021 マグナイトの正体はルノー車?

今回日産からマグナイトという小型SUVが投入されることになったのですが、その正体は実は「ルノー・トライバー」というモデルであったのです。

このルノー・トライバーとは2019年6月にルノーがインド市場へ投入したモデルで、重要な役割を担うモデルとあるとされています。コンパクトなボディながら、多人数乗車ができる車はインドでは大きなニーズとなっていることから、3列シート仕様が選べるコンパクトモデルが開発されたのです。

ボディサイズは全長3990mm、全幅1739mm、全高1643mmでホイールベースは2636mm。日本の道路でも扱いやすそうなコンパクトなボディで、5人乗りまたは、7人乗りのキャビンを組み合わせています。

Bセグメントに属しているモデルということで3列目シートの居住性が高いのが特徴となっており、足元スペースで91mm、座面から天井までの高さは834mmを確保しています。このスペースでは、クラス最高水準ということでルノーは発表していました。

コンパクトボディながら荷室な広くなっており、5人乗りで625リッター、7人乗りで84リッターを確保しています。2列目シートに前後スライド機構が備わっているほかに、2列目、3列目シートは分割可能機構が備わっており。荷室を多彩にアレンジすることができる実用性が備わっています。

エンジンは72ps/96NMを発揮する1リッター直列3気筒で、トランスミッションは5速MTのほかにもATが用意されます。

デザインとしては、外観はフロントマスクやリヤビューにルノーの新世代デザインエレメントが用いられており、洗練されたイメージが与えられ、ルーフラインやリヤエンドまで高めに設定されたフォルムを描いています。インテリアは高い質感に加えて、グローブボックスやセンターコンソールなどに大容量の収納スペースが設けられており使い勝手が高まっています。

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