新車情報2021 三菱 エクリプスクロスにPHEVモデルが追加設定。RAV4に迫る性能へ。

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2020年12月に発売を予定しているエクリプスクロスのPHEV。現在予約注文を受け付けている中ですが、新型のエクリプスクロスのPHEVは一体どのようなモデルなのでしょうか?三菱が鍛え上げてきたEV技術と4WD技術。この2つの技術を融合して、ツインモーター4WDのPHEVシステムを搭載したSUVがエクリプスクロスのPHEVです。

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◆新車情報2021 三菱エクリプスクロスのPHEVが予約開始

今回のエクリプスクロスの大規模なマイナーチェンジの中で注目はPHEVモデルが追加したことになります。かなり大がかりな改良になったようで、2020年7月27日に発表された三菱自動車の中期経営計画の中で、プラグインハイブリッド車を軸とした環境車の販売強化でブランド力向上による収益力改善を目指すといいます。

その中で一番に送り出してきたモデルがエクリプスクロス、というのです。パジェロからはじまるSUVの歴史とランエボに代表される4輪駆動の技術をアピールするという重責を担っているモデルでもあるのです。

どちらかというと苦戦を強いられている三菱の車にあって、エクリプスクロスも例外ではありません。現在コンパクトSUV市場は売れ筋のジャンルですが、2020年に入って月間販売台数では1000台を超えることがない状態です。

メディアなどではエクリプスクロスの評価は高く、かなりいいクルマというわりには販売台数に結びついていないのが現状です。

このエクリプスクロスは三菱にとっては重要なモデルであり、これまでの三菱自動車にはなかったスタイリッシュさを合せ持つモデルと紹介されていたりします。SUVとしての基本性能や4WDがもたらす走行性能には自信があったということですが、見た目が武骨だと選択肢に入れてもらえないということが理由の一つとしてあげられています。

そこで今はやりのクーペライクなSUVとして投入されたのがエクリプスクロスでした。三菱としてはスタイリングが一番の強みと言っていただけに、いまだ足りない部分を補ってマイナーチェンジしてきたということもあるのかもしれません。

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◆新車情報2021 三菱エクリプスクロスの特徴

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エクリプスクロスはSUVとしての基本性能とスタイリッシュクーペの世界間の融合ということでのコンセプトをもっているのですが、今回登場した新型のエクリプスクロスはさらにプロポーションに進化が感じられるモデルとなっています。

特にリアクォーターの形状が一新されているところから、シャープな弧を描く造形から滑らかな曲線となり、六角形のモチーフとした「スカルプテッド・ヘキサゴン」というテーマが採用されています。かなり安定感のあるもので、アーティスティックでエッジの効いたデザインとは決別し、SUVとしての王道を選んだデザインです。もしかしたらユーザーによっては好みが分かれるかもしれませんが、より多くの人に好まれるデザインとしたところに三菱としての戦略車と設定しているワケがあるのでしょう。

全長が延びている今回のエクリプスクロスですが、荷室容量の拡大もメリットとなっています。このエクリプスクロスはもともと5人乗りで荷室容量は341から450リッターを確保していたのですが、もっと広い荷室が欲しいという声はデビュー当時からあったそうです。

自動車メーカーによってはコンパクトSUVでも荷室の広さは様々ありますが、今回の全長を4545mmとしたことで、トヨタのRAV4に迫る数字としてきたのです。

リアの変更具合がかなり大きい新型のエクリプスクロスですが、フロントは小幅に留めています。ランプの形状を変えるなどはされていますが。ボディカラーとしてダイヤモンドシリーズの第2弾が採用されたことがポイントです。

プラグインハイブリッドモデルが追加設定となり、それを象徴するカラーということになりそうですね。一見すると普通の白っぽいカラーなのですが、陽の当たり方ではシルバーっぽい色合いが出てくるのが印象的です。

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◆新車情報2021 三菱エクリプスクロスの性能

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エクリプスクロスの4WDモデルは三菱が誇る車両運動統合制御システムであるS-AWCを採用していますが、プラグインハイブリッドモデルにはこれとは別に大きな武器があると言います。ツインモーターによる前後輪間のトルク配分なのですが、これを左右輪間トルクベクタリング、4輪ブレーキ制御と組み合わせることで、あらゆる路面状況でハンドリングと走行性能を向上させたといいます。

プラグインハイブリッドモデルは日常では電気自動車として使うことを目的としていますので大量のバッテリーが必要となります。車両重量が増加しており運動性能の面ではやや不利となりますが、走る・曲がる・止まるというクルマの基本性能としてはおろそかにするわけにはいきません。

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・ツインモーター4WDの特徴

前後輪をぞれぞれ独立した強力なモーターで駆動する三菱自動車の独創的な4WDシステムです。エンジン車の4WDとは異なり、前輪と後輪をつなぐプロペラシャフトなどの機械的結合がないために、

・レスポンスが極めて良くきめ細やかな制御が可能

・トルクの伝達ロスが少ない

・モーターの特性により大排気量や高出力エンジン搭載車以上の力強い加速レスポンスを発揮

以上の3つが大きなポイントとなります。日常から非日常まであらゆるシーンでの運転の愉しさやクルマの頼もしさを実感できることでしょう。実はランエボでは実現できなかったレスポンスのよさやダイレクトな駆動力制御を実現しているのもこのツインモーター4WDの特徴なんです。

・車両運動統合制御システム「SーAWC」

4WDによる前後の駆動力配分と、左右輪の駆動力配分・独立したブレーキ制御などこれらを統合して常時クルマをコントロールしている機構のことをいいます。新型エクリプスクロスPHEVの「S-AWC」は、シンプルな機構で、瞬時に駆動力配分を行うツインモーター4WDをベースとした制御になっているために、様々な路面状況において安心で快適な運転を支えています。

あらゆるコンディションにおいて、安全に愉しく、イメージ通りに走れる感覚を得ることができるエクリプスクロスPHEV。高度は4輪運動制御によってクルマの不安定は挙動を打ち消すために、高い安定感を得ることができます。

◆新車情報2021 三菱エクリプスクロスのグレード・燃費

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今回新型として登場するエクリプスクロスにはPHEVモデルとガソリンモデルが設定されます。PHEVモデルには3つのグレード、ガソリンモデルにも3つのグレードが設定されています。

PHEVモデルには上質感にも磨きをかけた最上級のPHEVモデルであるPグレード、デザインや機能にこだわったGグレード、基本性能を磨いたスタンダードなPHEVモデルであるMグレードが設定されています。ガソリンモデルも最上級グレードにGプラスパッケージ、中間グレードにはGグレード、基本グレードにMグレードという設定に分かれています。

燃費性能としては、PHEVモデルがJC08モードで18.6km/L、WLTCモード燃費で16.4km/Lを発揮します。EV走行換算ではWLTCモード燃費で57.3kmという性能を発揮します。

ガソリンモデルのほうは、2WDでWLTCモード燃費13.4km/L、4WDではWLTCモード燃費12.4km/Lという設定です。

ボディカラーは全部で7種類あり、

ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、ライトニングブルーマイカ、ブロンズメタリック、スターリングシルバーメタリック、チタニウムグレーメタリック、ブラックマイカとなっています。

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価格帯については、PHEVモデルが380万から440万あたり、ガソリンモデルは250万から345万当たりになると思われます。

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