新車情報2021 トヨタが上位6位までを独占!10月度の登録車販売ランキング

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これもヤリスクロスの効果なのでしょうか?新車の販売動向は12ヶ月連続で前年割れをしていました。直近では6月以降に販売が回復してきており、新型車に人気が集中してきている様子です。特に6月からは人気のSUVが登場するということもあり、新車市場を牽引していると考えられます。

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◆新車情報2021 SUV人気はいまだ健在

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10月の新車販売動向が発表となりました。9月にトヨタからヤリスクロスが登場したため、ヤリスとしての販売台数が大きく伸びている感じです。トヨタは6月からハリアーや、9月にルーミーをフルモデルチェンジしたため、このあたりのモデルが大きく伸ばしてきています。

登録車全体でのSUVのシェアは33%ほどと、コンパクトカーの32%を超えるほどの人気となっています。登録車としては拡大傾向にある中で、軽自動車の割合は38.5%ほどになり、40%あったシェアは若干減った感じになっています。それでも人気のカテゴリーには変わりありませんが、登録車が伸びてきているというのは日本経済も少しは上向きになってきたということなのでしょうか?

ですが、自動車市場としては縮小傾向にあることは間違いないようです。10月度の登録車ランキングは以下の通りになっています。

・2020年10月度登録車ランキング

順位/ブランド通称名/ブランド名/台数
1/ヤリス/トヨタ/18592台
2/ライズ/トヨタ/13256台
3/ルーミー/トヨタ/11487台
4/カローラ/トヨタ/10275台
5/アルファード/トヨタ/10093台
6/ハリアー/トヨタ/9674台
7/フィット/ホンダ/9001台
8/フリード/ホンダ/7849台
9/ヴォクシー/トヨタ/6258台
10/シエンタ/トヨタ/6077台
11/プリウス/トヨタ/5818台
12/RAV4/トヨタ/5001台
13/ノア/トヨタ/4696台
14/セレナ/日産/4309台
15/アクア/トヨタ/4064台
16/ノート/日産/3965台
17/キックス/日産/3542台
18/パッソ/トヨタ/3361台
19/インプレッサ/SUBARU/3153台
20/ステップワゴン/ホンダ/3133台
21/ヴェゼル/ホンダ/2985台
22/C-HR/トヨタ/2690台
23/ランドクルーザーW/トヨタ/2620台
24/ロッキー/ダイハツ/2610台
25/ソリオ/スズキ/2551台
26/スイフト/スズキ/2225台
27/トール/ダイハツ/2206台
28/MAZDA2/マツダ/2160台
29/クラウン/トヨタ/2129台
30/CX-5/マツダ/1834台
31/フォレスター/SUBARU/1833台
32/CX-30/マツダ/1812台
33/エスクァイア/トヨタ/1643台
34/エクストレイル/日産/1639台
35/ジムニーワゴン/スズキ/1555台
36/MAZDA3/マツダ/1380台
37/シャトル/ホンダ/1284台
38/ヴェルファイア/トヨタ/1261台
39/CX-8/マツダ/1097台
40/カムリ/トヨタ/1086台
41/クロスビー/スズキ/1023台
42/シビック/ホンダ/949台
43/デリカD5/三菱/898台
44/ハイエースワゴン/トヨタ/784台
45/CX-3/マツダ/776台
46/UX250H/レクサス/732台
47/リーフ/日産/666台
48/NX300H/レクサス/576台
49/RX300/レクサス/503台
50/マーチ/日産/472台

2020年9月にヤリスは22000台という登録台数だったのですが、それに次ぐ18000台を超える登録数をたたき出しています。9月に登場したヤリスクロスが影響していると考えられますが、バックオーダーも相当あるようですので、11月や12月にはさらに増加するとみられます。

上位6位まではトヨタが独占している中で、人気が集中しているのは、SUVや9月に登場したルーミーも11487台とコンパクトトールワゴンの人気がこれから出てきそうな予感がします。12月にもフルモデルチェンジすると言われているスズキのソリオの登場にも期待できそうですね。

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◆新車情報2021 トヨタのアルファードが依然人気の高い傾向に

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アルファードの登録台数が10000台を超えるという依然人気の高さが伺えます。アルファードはグレードのラインナップも幅広く、エントリーグレードから上級グレードまでユーザーの懐具合もしっかりとリサーチしているんでしょうか?

残クレで購入する人も多くなってきているようで、残クレの仕組みを理解して購入されているのかなんとも言えませんが、購入される人がそれでいいのであれば、いいのでしょう。結局儲かるのは自動車メーカーとそれに連なる●●クレジットとかなんですよね。

それでもアルファードの人気には驚きを隠せません。日本が誇るラージサイズのミニバンということですしね。そんな中でもアルファード/ヴェルファイアで考えると、アルファードの方が圧倒的な人気なのですが、その転機は2018年のマイナーチェンジにあると言われています。

変更点は内外装のデザイン変更やクオリティのアップ、使い勝手の向上、3.5リッターに新開発の直噴エンジン搭載と新開発ダイレクトシフト8ATの組み合わせです。

最上級グレードにエグゼクティブラウンジが設定され、第2世代のトヨタセーフティセンスPの標準装備など、多岐に渡りました。販売台数の最も大きな影響と言われるのがフロントマスクにあると言われています。

そして2020年5月には販売体制が大きく変わり、そこから、アルファード/ヴェルファイアの販売台数の差が付いたという感じです。フロントフェイスのデザインもかなり影響していると言われているアルファードですが、これほど大きく変わってしまうのも面白いもんだと思います。

価格も352万円からと決して安くないのですが、そのデザイン性やアルファード持つ独特な雰囲気が好きな人も居るのでしょうね。

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◆新車情報2021 トヨタ一人勝ちが続く

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コロナウイルスの影響で自動車業界も決して安心できない中にありますが、トヨタが今年度の純利益の予想をほぼ倍増させるという大幅上方修正の発表がありました。

自動車業界の回復のスピードは速く、日本経済に良い影響を与えられていると豊田章男社長の話もありましたね。

2021年3月までの1年間の純利益の見通しはこれまで7300億円だったのですが、1兆4200億円へと倍増させる計画で修正をしています。

海外では今までロックダウンして工場を閉鎖していたことから、生産を稼働し始めて生産、販売の流れが整ってきたとも言えます。トヨタは2020年6月あたりから、新車、フルモデルチェンジなどを中心に立て続けに攻めてきたところもありました。特にハリアーやRAV4 PHV、ルーミー、ヤリスクロスなどユーザーが魅力的と思えるクルマを毎月の様に出してきたところもあり、ユーザーもいいクルマをしっかりと見定めた上で購入をしている感じがあります。

価格にもしても安全装備の充実や走行性能の向上などしつつも、価格はそれほど上がっていない等、ユーザーから見たら欲しいクルマがいい性能で安く購入できるというのが一番と解っているのかもしれませんね。

企業としての努力もしているトヨタでありますから、基礎体力をしっかりと付けてこのコロナ禍を乗り切ったとも言えそうです。やっぱりトヨタは凄いなと思いますね。

◆新車情報2021 トヨタ一人勝ちのワケ

販売台数の上位にはトヨタのクルマが多くランクインしていますが、その理由として様々あるようです。トヨタのみならず、ホンダや日産、マツダ、スバルなどもフルモデルチェンジや一部改良をしているのですが、販売台数を増やすには単に新しい車種というだけでは難しいようです。

なんと言ってもトヨタの販売力は販売店にこそあるのではないかと思います。全国にある販売店は5000店を超えるとか。ホンダやマツダで2000店、スバルやマツダ、三菱では600店から800店と言われているだけに、いかにトヨタの販売力が大きいかが解るかと思います。

さらに2020年5月には全系列店で全モデルが販売されているというのは販売効果として大きいでしょう。結果としてどの店舗でも豊富なラインナップが揃い、ユーザーとしては様々比較検討できるということがいいのでしょうね。

それでも、一部のモデルでは兄弟車と言われていたモデルは統合されてきました。ルーミー、タンクはルーミーに統一され、アルファード/ヴェルファイアは、アルファードに、などです。

必要なものを揃え、不要なものは無くしていくということも、決断の早さと行動が販売力アップには必要不可欠なのでしょうね。

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