新車情報2021 ダイハツ タントが一部改良でN-BOXを捉えることができるか!?10月度軽自動車販売ランキング

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10月度軽自動車の販売ランキングが発表となりました。10月度合計としては153,547台で、前月9月と比較すると9月は176,186台で比較すると10月度は22,639台の減少となりました。過去最高の販売台数であった2014年3月の302,345台の約半分くらいとなっています。ですが、2019年10月に比べると125.6%増となっており、少しずつですが、回復してきている傾向にありそうです。

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◆新車情報2021 軽自動車販売ランキング発表

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ついに10月度の販売ランキングが発表となりましたね。10月度販売台数として一番多かったはダイハツで54,815台、次いでスズキの45,530台となります。以下名称別新車販売実績です。

・10月度軽自動車販売ランキング

メーカー/通称名/本月/前月
1位 ホンダ/N-BOX/16052/18630
2位 ダイハツ/タント/13099/11897
3位 スズキ/スペーシア/12245/15592
4位 ダイハツ/ムーヴ/10472/8999
5位 ダイハツ/タフト/7471/6873
6位 日産/ルークス/7069/10736
7位 スズキ/ハスラー/6536/7757
8位 ダイハツ/ミラ/6161/6538
9位 ホンダ/N-WGN/5943/8977
10位 スズキ/アルト/5325/6835
11位 スズキ/ワゴンR/4902/7245
12位 日産/デイズ/4543/7502
13位 スズキ/ジムニー/4406/4704
14位 三菱/eK/2498/3324
15位 トヨタ/ピクシス/1863/1780

やはり圧倒的に販売台数になっているのがN-BOXでした。こちらは前年比では101.7%とやや前年同月比はクリアしているようです。ですが、前月比では86.2%の16052台になっており、本年度累計としては前年比で76.6%の217,830台です。それでもダイハツのタントやスズキのスペーシアに比べると圧倒的な販売台数ではあります。

続いて、タントが2位につけています。タントが2位となるのは2020年4月以来のことです。そのタントは2020年12月にも一部改良されるということで、しかもフルハイブリッド仕様も登場するという噂もあります。

スペーシアと熾烈な戦いを繰り広げているタントは一部改良でスペーシアと差を広げることができるのでしょうか!?

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◆新車情報2021 ダイハツ タントにフルハイブリッド導入!?

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現行モデルがフルモデルチェンジしたのは2019年7月のことで、一部改良モデルの登場が2020年12月ということですので、1年5ヶ月振りに改良されて登場ということになります。

現行モデルはプラットフォームやエンジン、駆動系に足回り、トランスミッションなどの基本コンポーネントや安全対策など全面刷新して開発をした期待の新世代モデルとして登場しました。

ですが、ホンダのN-BOXはなかなか抜くことができず、しまいにはスズキのスペーシアにも抜かれそうなまでに減速してしまっています。今年度の累計台数としてはまだダイハツのタントの方がやや勝っているということがいえますが、僅差となっているのは間違いありません。10月度時点ではタントが本年累計台数は52,493台、スペーシアは48,859台となっています。

ここはなんとか踏ん張りたいタントですが、一部改良することで商品ラインナップを強化しながら、12月までのキャンペーンでなんとかトップ奪還を狙いたいところです。すでに従来モデルはこの10月中旬でオーダーストップしており、在庫一掃セールに入っているといいます。

・次期型タントの内容

次期型タントはカスタムを中心としたフロントのメッキグリルのデザイン変更や2トーンカラー仕様に採用しているボディサイズの横長のオーナメントを標準仕様車にも設定します
2020年6月に登場したタフト並みの最新安全パッケージであるスマートアシストデバイスの標準装備などになっています。このために5万円程度の値上げになる予定で、11月20日前後から改良モデルの事前受注を開始すると言われています。

圧倒的販売台数を誇るN-BOXですが、こちらも2020年12月中旬にもビッグマイナーチェンジを行う予定で、商品ラインナップをさらに強化するとしています。2年4ヶ月振りということで、タントやスペーシアに比べると現行型からかなり時間が空いていますが、それだけ期待できる改良となるのかもしれません。

当のタントですが、今後はさらに販売強化をしていく予定で、2021年末にはビッグマイナーチェンジ、内外装のデザイン変更、使い勝手の向上、クオリティのアップや追加モデルも設定されるということです。

その追加モデルというのがフルハイブリッド仕様と言われています。これは軽自動車初と言われており、モーターアシスト式のマイルドハイブリッドはすでにスズキや日産、三菱が販売しているのですが、EV走行が可能となるフルハイブリッド仕様は、今のところどこのメーカーも出してきていません。

ダイハツとしてはマイルドハイブリッド車はいつでも投入できる技術は持ち合わせているということですが、そうなるとすでに投入されている他のメーカーと大差ないことがあります。そうではなく、フルハイブリッド仕様という軽自動車としてはいまだ存在していないモデルを投入することで、N-BOXすらも凌駕するようなモデルを開発していくことがダイハツの使命なのでしょう。

今のところはまだ不明な点がたくさんあるのですが、1モーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたダイハツ独自の開発が濃厚のようです。軽自動車としてはコストをかけることもままならないところもあり、2モーター式にしてしまうと大幅なコスト増になるため、やもなし、というところでしょうか。

ダイハツには両側スライドドア仕様のモデルがいくつかラインナップされていることから、ダイハツとしての選択肢は、タントだけではなくというところから他のモデルを購入する方も結構います。販売の総数としてはダイハツがいまだトップを維持していますが、タントをいかにトップブランドへ持って行くかが、大きな使命といえるのかもしれません。

これがタントだけのフルハイブリッド仕様というものが登場した場合、N-BOXの牙城を崩すのは十分できるとも考えられ、そうなるとN-BOXも今ではトップを独走している状態ですが、ウカウカしてられないということになりますね。

ですが、軽自動車のフルハイブリッド仕様となると今の価格帯よりもさらに跳ね上がる可能性もあり、なんだかんだでヤリスやフィットと変わらない、もしくは軽自動車の方が高いなんていうことが起きるかもしれませんね。

バッテリーの重量を含めた軽自動車のメリットが発揮できるのかもはなはだ疑問ですが、フルハイブリッドとしての投入ではなく、EVとして投入するのであれば、これから先はミライが明るくなりそうな感じがします。

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◆新車情報2021 軽自動車販売ランキング

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メーカー/本月/前月/前月比/前年同月/前年同月比
/ス ズ キ/45530/56211/81/42446/107.3
/ダイハツ/54815/51460/106.5/38792/141.3
/三 菱/3268/4329/75.5/2715/120.4
/ス バ ル/1784/2026/88.1/1580/112.9
/ホ ン ダ/26871/32417/82.9/20249/132.7
/マ ツ ダ/3149/4104/76.7/2135/147.5
/日 産/15174/22933/66.2/12065/125.8
/ト ヨ タ/2943/2697/109.1/2308/127.5
/そ の 他/13/9/144.4/4/325
/合 計/153547/176186/87.2/122294/125.6

10月は見ての通り、スズキやダイハツが販売台数を伸ばしている中で、他のメーカーも前年の同月比としては100%を超えているメーカーがほとんどです。そんな中日産のデイズに注目してみました。

第2世代になったデイズは実用の小型車としてはかなり出来のいいモデルと言われています。そのために、自動車自体購入を検討している方は一度比較対象にしてもいいかもしれません。

2代目の日産デイズの素晴らしいところは内装と言われています。軽自動車の内装というとちょっとショボイと思われる場合が多いのですが、その質感はコンパクトカーと同等レベルとも言えるほど素晴らしいものがあります。

2代目デイズは樹脂製のダッシュボードやその他の部分のデザイン性、質感も申し分なく、シフトレバーやナビの周囲にあるピアノブラック調パネルが浮いた感じもしない、軽自動車としてはクラス以上の質感を備えているのです。

走行性能にしても市街地や国道、もしくは高速道路などコンパクトカーと比べても引けを取らないほどです。通常使いであれば、走って、止まって、曲がる、という基本性能がしっかりとしていれば、どんなクルマに乗ってもそう大して変わらないのかもしれません。

デイズにはターボとノンターボ仕様が設定されていますが、ノンターボでも全然イケます。デイズのために新しく開発された3気筒エンジンは、低回転でも最大トルクを発生するために、2000rpmあたりでもかなり力強い加速を見せてくれます。

ハイトワゴンに属するモデルですが、カーブを曲がる最中にグラグラと揺れる感覚もほとんど内ですし、走りとしては1.5リッタークラスのクルマを運転しているくらいに安心して運転ができる感じといえるでしょうか。

ですが、軽自動車だけに4人乗りとして使ってしまうと、しんどいところはありそうです。

外観はユーザーによって好みがありますからどうこう言いませんが、インテリアなどは非常に素晴らしく、普段使いにおいての走行性能もこれまでの軽ハイトワゴンがマークしてきた点数以上の物を持ち合せていると言えるでしょう。

口コミでも良く走る軽自動車の典型とも言われており、なかなかよくできたモデルというもっぱらの評判です。ノンターボでも、軽自動車とは思えないくらいの快適装備が備わっており、いい意味で裏切られるとも言います。高速道路ではプロパイロットも良質といえ、エクストレイルでさえもデイズには負けるのではないかという人もいるくらいです。

さすがに登板車線で傾斜のある道ではしんどいところがありますが、4000rpmを超えても比較的静かといえるところが軽自動車にしては言いデキ、と言える部分かと思われます。

軽自動車であり、燃料費、高速道路の運賃などを考えてみると、コンパクトカーの出番なしとも言えるくらい本当に出来のいいモデルだと評価は高いです。

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