新車情報2021 ホンダ 新型N-ONEに初めてホンダセンシング搭載!N-ONEらしさが秀逸

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2020年11月19日、ホンダはN-ONEを11月20日に発表とともに発売しました。今回のエクステリアはN-ONEらしい構成となり基本のかたちを定めながらも、よりらしさを感じさせるデザインへと磨き上げ、安全運転支援システムのホンダセンシングを標準搭載しています。この安全システムはN-ONEとして初めて搭載されたことや、6速MTが搭載されるなど話題の軽自動車となっています。

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◆新車情報2021 ホンダ N-ONEがマイナーチェンジ

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N-ONEは2011年に発売がスタートしたホンダのNシリーズの中の1台です。1960年代のホンダN360 のデザインから継承する「マン・マキシマム、メカ・ミニマム思想」から生まれたホンダ独創のセンタータンクレイアウトにより、身になるで心地よい室内空間を追求しています。

2011年にNシリーズの先陣であるN-BOXがデビューしましたが、その後N-BOX+や、N-ONE、N-WGN、N-BOX スラッシュなどシリーズが拡大していきました。

2017年にはN FOR LIFEを合い言葉に第二世代への刷新をスタートしました。N-BOXから順次フルモデルチェンジを開始し、ついにN-ONEが改良されたということなのです。この新型のN-ONEは、東京オートサロン2020や大阪オートメッセで、N-ONE Cafe Racer CONCEPTとしてひっそりと公開されていました。当時はこれが次期N-ONEではないかとかなり噂になっていました。

N-ONEはホンダの乗用車の原点であるN360の思想を強く受け継ぐモデルで、オトナ4人の居住空間を確保しクルマとしての基本性能を磨き上げることが基本テーマとなっています。初代モデルでもすでにシンプル、ハイクオリティなデザインを追求するとともに、ターボエンジン車を用意することで長距離移動でも快適な走りを目指したモデルです。2代目についてもそれは継承されており、スタイルは変えずに進化するということを選択したモデルといえます。

初代シルエットから大きな変更はなく、デザインとしてはかなりよく見ないとわからないくらいです。ディティールは進化しており、ボディ下部のボリューム感をアップすることで安定感を生み出すとともに、フロント&リアの灯化類をフルLED化するなど、さすがに第2世代と言える改良がなされています。今回のグレード設定では、オリジナル、プレミアム/プレミアムツアラー、RSという3つのタイプが設定されています。

・内装も初代を継承するシンプルさ

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新型N-ONEは派手なギミックなどは用意されていないものの、インパネ形状の工夫により開放感を高めています。それとともに、助手席回りでは実際に足元空間を大幅に広げるなどしており、快適なスペースを生み出しているのです。フロントシートについては初代モデルのベンチタイプからセパレートタイプに変更されており、センターコンソールを設定することでカップホルダーやちょっとした小物が置けるトレーなどが装備され、日常的に使い勝手の良い仕上がりになっています。

パワートレインについても2代目ということで変更になりました。エンジンは直列3気筒DOHCの660ccの「S07B」で自然吸気ユニットとパワフルなターボユニットが選択できます。搭載エンジンはグレードによって分けられており、オリジナルとプレミアムが自然吸気ユニットで、プレミアムツアラーとRSがターボユニットになっています。

自然吸気ユニットは可変バルブタイミング機構であるVTECの採用などにより低燃費とパワーを両立しました。最高出力は58ps/7300rpm、最大トルクは6.6kgm/4800rpmのスペックを実現しています。

トランスミッションはN-ONE専用セッティングが施されたCVTが組み合わされており、ブレーキ時に自動的にダウンシフトを行う、ブレーキ操作ステップダウンシフト制御も採用されています。燃費性能はWLTCモード燃費で23.0km/Lという設定になっています。

・新型N-ONEのターボユニット

ターボユニットについては圧縮比を自然吸気ユニットの12.0から9.8へと変更しています。ターボ回りでは電動ウェストゲートバルブを採用するなど、ピークPOWERだけではなくレスポンスを向上しつつ、優れた燃費性能も発揮します。スペックは64ps/6000rpm、10.6kgm/2600rpmで、トランスミッションは自然吸気ユニット同様にCVTが基本となっていますが、スポーティさを追求するRSグレードについては別枠という考え方のようです。

CVTではSレンジに専用セッティングが施されており、アクセル低開度でのレスポンスの向上を図り、ステップダウンシフト制御においても再加速時を返答においたセッティングが施されています。今回の新型N-ONEの大きなトピックとしてはS660と同様の6速MTが用意されたことでしょう。

1~5速をクロスレシオ化することで軽快な走りを実現するとともに、Wコーンシンクロ、カーボンシンクロを採用することによってより気持ちのよいシフトフィールが愉しめる仕様となっているのです。こちらの燃費性能はWLTCモード燃費で21.8km/Lほどになっています。

・プラットフォームは新型N-BOXのものを刷新

今回新型のN-ONEについてのプラットフォームは2世代目の先陣を切って登場したN-BOXのものをベースに構造を刷新しています。ハイテン材の使用比率を高めるとともに、高粘度接着剤によるボディ接合部位を拡大しており、高剛性化、さらに軽量化を実現しました。それに加えてNシリーズ共通となる液封エンジンマウントを採用するとともに、適材適所に防音材を配置することで静粛性も高められました。

サスペンションはフロントがストラット式、リヤはFF車が車軸式で、4WD車はド・ディオン式を採用しました。フロントサスペンションはスプリングをオフセット配置することでコーナリング時などのフリクションを低減しており、スムーズなステアリング操作や乗り心地を向上させる「横力キャンセルスプリング」が採用されました。また、FF車にはフロントだけではなくリアにもスタビライザーが装着され、安定したコーナリング姿勢と乗り心地の向上を実現しています。

・先進安全装備のホンダセンシングをN-ONEとして初搭載

新型のN-ONEでは、2代目としてホンダセンシングが初めて搭載となりました。渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロールや、車線逸脱支援システム、衝突被害軽減ブレーキなど、安心感だけではなく快適性も高まっており、6速MT車についてもアダプティブクルーズコントロールや車線維持支援システムなどが採用されているところがユーザーとしては嬉しいポイントでしょう。

・衝突軽減ブレーキ

車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車との衝突回避を支援します。さらに夜間の歩行者との衝突回避もサポートします。

・誤発進抑制機能

不注意による急発進を防止して注意を喚起します。

・歩行者事故低減ステアリング

歩行者との衝突回避を支援します。

・先行車発進お知らせ機能

停車時に、先行車が発進したことをお知らせする機能です。

・標識認識機能

標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援します。

・路外逸脱抑制機能

車線を検知し、はみ出さないように支援します。

・渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール

適切な車間距離を保ち、運転負担を軽減します。

・車線維持支援システム

車線内を走行できるようにステアリング操作を支援します。

・後方誤発進抑制機能

不注意による急な後退を防止し注意を喚起しhます。

・オートハイビーム

先行車や対向車を検知し、ハイ・ロービームを自動で切り替えてくれます。

車両をご使用になる前に必ず取扱説明書をお読みください。各システムは、いずれも道路状況、天候状況、車両状態等によっては作動しない場合や十分に性能を発揮できない場合があります。

■衝突軽減ブレーキ(CMBS)は、約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。

■誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で走行中、自車のほぼ真正面の近距離に車両などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、エンジン出力を抑制し、急な発進を防止します。

■歩行者事故低減ステアリングは、約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。

■先行車発進お知らせ機能は、先行車との車間距離が約10m以内で、先行車の発進を検知しても自車が停止し続けたときに作動します。

■標識認識機能は、最高速度、はみ出し通行禁止、一時停止、車両進入禁止の道路標識を認識し、マルチインフォメーション・ディスプレーに表示します。一時停止、車両進入禁止は約60km/h以下で走行中に作動します。

■路外逸脱抑制機能は、約60km/h以上で走行中、システムが路外への逸脱を予測したときに作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者が加速やブレーキ操作、急なステアリング操作を行っているとシステムが判断したとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。

■渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、先行車がいる場合、停車中から作動し、先行車がいない場合は、約30km/h以上で走行中に作動します。アダプティブクルーズコントロール(ACC)は、約30km/h以上で走行中に作動します。先行車に接近しすぎる場合には、ブレーキペダルを踏むなどして適切な車間距離を保ってください。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。

■車線維持支援システム(LKAS)は、約65km/h以上で走行中に作動します。運転者のステアリング操作に代わるものではありません。運転者がステアリングから手を放した状態や、運転者が意図的に車線を越えるようなステアリング操作をしているとき、また、ウインカーを作動させている場合には作動しません。高速道路や自動車専用道路を運転するときに使用してください。

■後方誤発進抑制機能は、停車時や約10km/h以下で後退中、自車のほぼ真後ろの近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときにエンジン出力を抑制し、急な後退を防止します。

■オートハイビームは、約30km/h以上で走行中に作動します。ハイビームとロービームの自動切り替え制御には状況により限界があります。必要に応じて手動で切り替え操作を行ってください。

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・その他の運転支援機能【全タイプ標準装備】

 

●フルLEDヘッドライト〈デイタイムランニングランプ付〉(マニュアルレベリング/オートライトコントロール機構付)
●運転席用&助手席用i-SRSエアバッグシステム ●前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグ
システム〈前席/後席対応〉
●VSA(ABS+TCS+横すべり抑制)
●EBD(電子制御制動力配分システム)付ABS ●LEDハイマウント・ストップランプ
●エマージェンシーストップシグナル
●ヒルスタートアシスト機能
●頚部衝撃緩和フロントシート
●フロント3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト
●リア3点式ELRシートベルト
●運転席/助手席シートベルト締め忘れ警告ブザー&警告灯(シートベルトリマインダー付)●後席シートベルト締め忘れ警告灯(シートベル
トリマインダー付)
●ISOFIX/i-Sizeチャイルドシート下部取付金具(リア左右席)+トップテザー取付金具
●アジャイルハンドリングアシスト
●アイドリングストップシステム
●ECONスイッチ(ECONモード)
●イモビライザー(国土交通省認可
品)
●セキュリティーアラーム(国土交通省認可品)
●電子制御パーキングブレーキ
●オートブレーキホールド機能
●半ドア警告アラーム
●熱線式リアウインドウデフォッガー
●サイドデフロスター
●チャイルドプルーフ

◆新車情報2021 ホンダ N-ONE インテリア

新型N-ONEのインテリアでは、ミニマルな室内空間を追求しており、運転席では運転する愉しさや、助手席ではミニマルながらくつろげる空間を目指し、インストルメントパネルを大胆にそぎ落としながら、メーターの端から助手席の端まで伸ばしたデザインを採用しています。

ドライバーがスムーズかつ的確に情報を取得し、操作できるように、異形の2眼コンビネーションメーターを採用した情報系と、ステアリングホイール周辺に様々なスイッチを配置して、見やすさと使いやすさが高まっています。

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