新車情報2021 スズキ 新型ソリオとトヨタ ルーミーの内装を徹底比較!

11月25日、ついに新型ソリオが発表されました。かねてから12月に登場ということはネットなどで噂されていましたが、実際に登場となると、かなり注目されているのではないかと思われるのです。今回の新型ソリオはノーマルモデルとバンディットというのは変わらないですが、新型になり、内外装がかなり変わったと言われています。

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◆新車情報2021 スズキ 新型ソリオのインテリア

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スズキのソリオはコンパクトトールワゴンの市場では独占状態であった時期がありました。いわゆるパイオニア的存在であったのですが、2016年にダイハツのトール、トヨタのルーミーが登場してからこの市場が世に広まったと思われます。それまではライバル不在ということもあり、どこか安心感があったように思われます。

ですが、鶴の一声で、ソリオの市場を取りに行くという指令のもと、ダイハツのトールをはじめとするトヨタのルーミー、タンク、スバルのジャスティが怒濤のごとくこのコンパクトトールワゴンの市場へ押し寄せてきました。さすがに圧倒的なトヨタの販売力もあったためか、正直、この市場をトヨタ系に取られた感があったと思います。それでも、モデル末期という中であったソリオですが、月の販売台数は3000台強を売り上げるほどの人気モデルであったのです。

このような事情もあり、なんとか市場のシェアを奪還したいスズキですが、徹底的に市場の調査を行ったと言われています。その中でわかったことが、1.リヤシートの快適性の向上2.ラゲッジルームの拡大3.先進安全性能の充実、ということがわかったのです。

・リヤシートの快適性を向上させる

まず、調査を行うにあたってわかったのが、リヤシートについてといいます。先代モデルについては後席の足元やスペース、リクライニング、シートバックには折り畳み式テーブルもあったり、評価としては上々だったようです。

ですが、下手なミニバンよりも後席が広くなっているため、空調がリヤシートまで行き届かないこともあったりするようです。そこで、新型ソリオにはスペーシアにも搭載されているサーキュレーターを追加しており、快適性を向上しているのです。

最近では、スマホを置くだけで充電できる機能も搭載されてきていますが、クルマの中でもしっかりとスマホを充電できることはもはや当たり前の機能といえます。新型ソリオは、フロントには2.1AのUSBポートがふたつ設置されていたり、リヤシート側面にもアクセサリーソケットが追加されていたりします。シガーソケットで充電できるものを購入してくれば、リヤシートでも充電ができてしまうのです。

続いて調査でわかったラゲッジルームについてですが、床面長を55センチとしており、先代から比較するとプラス10センチほど拡大をしています。これまでスーツケースやゴルフバックなどの大きなものを積載するにはリヤシートをスライドさせる必要があったのですが、シートの位置そのままで積載できるようになっており、かなり快適性と利便性が向上しています。

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◆新車情報2021 スズキ 新型ソリオの運転席

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クルマの最も中心的なところといえば、ドライバー席ですが、こちらについても大きな改良がなされています。先代と同様にセンターメーターを採用しており、視界はかなり広々としていますが、その理由としてはドアミラーの設置の位置を15ミリ程度低くしたことが大きな要因です。それだけではなく、右折時の死角を軽減するという効果もあると言われています。

メーターについてはドライバーから見やすいように運転席側にオフセットされるなどしており、運転中の視線移動を軽減する設計になっています。さらにスペーシアで好評のヘッドアップディスプレイを新たに採用し、先進性も大幅に向上しています。

パッケージングとしては、家族がゆったりとくつろげる広い室内と、街中でも乗りやすい取り回しのよさを最大限に確保しつつ、たっぷり積める荷室を実現しています。荷物が多いときにも室内を広く保てるので、ドライブやショッピングを快適に愉しめます。

・ドライバーの視界は良好

新型ソリオはガラスエリアが広くなっておりアイポイントが高くなっています。その抜群の見晴らしが運転のしやすさを一層高めてくれるでしょう。

・足元スペースもシートの角度も思いのまま

ユーザーのお好みに合せてリヤシートの位置と背もたれ角度の調整が可能です。リヤシートのスライドを使えば、後席の足元に余裕を持たせたり、前席との距離を近づけたりできるほかに、荷物の量に合せて荷室のスペースの調整も簡単にできます。

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◆新車情報2021 トヨタ ルーミーの室内

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新型ソリオの直接のライバルはトヨタのルーミーやダイハツのトール、スバルのジャスティということは紛れもない事実といえますが、今回ここでは、人気のコンパクトトールワゴンであるルーミーの室内について深掘りをしてみたいと思います。

クルマ選びの際にチェックするポイントとしてはエクステリアのデザインや走行性能、燃費や安全性能の充実度などが挙げられると思いますが、インテリアのデザインや収納などの室内も快適なドライブのためには妥協できないところでしょう。

軽自動車並みの取り回しが可能なコンパクトトールワゴン。オトナ5人が乗っても余裕のある室内空間を確保しながら、快適なドライブが楽しめるような工夫がルーミーには備えられています。

誰もが乗り込みやすい高さの低床フロア設計であったり、スライドドアに連携して足元を照らし出す後席ステップランプであったり、安全な乗り降りをサポートする乗降用アシストグリップであったり、子供や年配の方など、家族のみんなが使いやすいように配慮されているのが特徴といえます。

運転席と助手席の間にセンターコンソールは儲けて折らず、フロントシートウォークスルー構造を採用しており、運転席・助手席の横移動など、車内の行き来がスムーズにできるよう便利なスペースもあったりと、隅々まで使い勝手の良さに拘っていると言えます。

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同じ車種でもグレードによってシート素材やインテリアカラーが異なりますが、インパネやシート、インテリアの基調となっているのはブラックです。アクセントにブラウンやオレンジがあしらわれており、乗車しているユーザーにぬくもりを感じさせるインテリアになっています。

ブラック1色の場合はツール感が強くなったり、デザインによってはスポーティさやクールさが目立ってしまったりしがちですが、うまくブラウンやオレンジの暖色を使い分けることで、ファミリー向けの暖かさを演出している感じがします。

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GグレードやXグレードではシート素材やインテリアカラーなどはセンタークラスターパネルがピアノブラック調になるのに加えてシルバーパネルのプッシュ式のオートエアコンが装備されることによってセンタークラスターの質感がアップしています。

センタークラスターはコクピットの中央に位置しており、目立つ物なので、この部分の質感が変わるとインテリア全体の印象もグッと変わってきます。

エアコンサイドレジスターにシルバー加飾があったり、シフトレバーボタンにメッキ加飾が使用されるなど、細かな部分でGとXのグレードには差が付けられています。

メーターは2眼オプティトロンメーター、マルチインフォメーションディスプレイは高精細液晶で見やすいTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイなど、先進性を感じさせるコクピットであると同時に、操作性や視認性も向上しています。

新開発の1.0リッターターボエンジンが搭載されており、走りに磨きをかけたところもポイントです。

・ルーミー カスタムGとG-T

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ルーミーのカスタムモデルはメッキフロントグリルや専用バンパーを装備したエアログレードになりますが、内装においてはアクセントカラーに鮮やかなブルーが採用され、標準モデルとは異なるクールさや先進的なイメージが感じられます。

フロントサイドドアハンドルとレジスターノブにはメッキ加飾がおごられ、ドアアームレストやシフトレバーにシルバー加飾がプラスされており、助手席オープントレイやドアトリムにあしらわれたブルーとともに、洗練さも備わっている感じです。

センタークラスターパネルには艶のあるピアノブラック塗装が施されており、さらにシルバー加飾もあしらわれています。そのために高級感ある仕上がりになっており、エアコン操作部もピアノブラックで、上級グレードだからこそ他のグレードとは異なる引き締まった印象が特徴といえます。

◆新車情報2021 トヨタ ルーミーの収納力

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座席回りの収納は運転席や助手席の空き点式カップホルダーや助手席オープントレイ、取り外しが可能なセンターダストボックスなどがあり、快適なドライブに必要な収納が揃っている感じがします。

ドリンクホルダーはフロントドアポケットやデッキサイドトリムにも装備されているので、ドリンク置き場には困ることはないでしょう。

これはいい!と思われるのが、買い物フックとドリンクホルダーが2個付属したシートバックテーブルで、運転席、助手席ともにシートバックに装備されており、車内で食事をする時にも大いに役立ってくれそうです。

このシートバックテーブルは特別仕様車のG”Cozy Edition”にはこのシートバックテーブルは標準装備されていますが、その他のグレードにはメーカーオプションで設定が可能です。

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内装や収納というのはドライブの快適さを決めると言っても過言ではないと思われます。好みの内装でなければくつろげないでしょうし、収納が足りないといか、使い勝手が悪いとなると車内をすっきりと保つことができずに汚いままストレスを感じてしまうかもしれません。

クルマ選びについては、実際に試乗してみたり、シチュエーションを考えてみたり、車内の内装や収納を細かくチェックしてみることがいいかもしれませんね。新型ソリオとトヨタのルーミー、ダイハツのトールは、一見すると同じように見えるかもしれませんが、内装を見てみると、以外と違いが見えてくるかもしれませんね。

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