新車情報2021 11月度の軽自動車販売ランキングにスズキ躍進の立役者がこれ

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2020年11月度、軽自動車の販売ランキングが発表されました。圧倒的に人気なのはホンダのN-BOXですが、12月にもフルモデルチェンジするという中にあって、それでも月に15000台を超える台数を販売しているところに絶対王者と言わせるものがあるのでしょう。購入される方はすでに10月の購入時ではN-BOXがモデルチェンジを実施する旨を聞いているとは思いますが、それでも購入したいと思わせるのには、理由がありそうですね。

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◆新車情報2021 ホンダ N-BOXの優位は揺るがず

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月はじめには登録車、軽自動車ともに販売ランキングが発表されますが、登録車ではヤリスが19000台を超える販売台数をたたき出しています。これはGRヤリス、ヤリス、ヤリスクロスのシリーズ合計での販売台数です。軽自動車ではN-BOXが圧倒的に他を引き離す結果となっていますが、これはN-BOX単体ということもあり、その強さは折り紙付きといえそうです。ヤリスのシリーズ合計とはまた違うスゴさがありますね。

11月度の軽自動車販売ランキングについては以下の通りです。

・11月度の軽自動車販売ランキング

メーカー/通称名/本月/前月
1位 ホンダ/N-BOX/15685/16052
2位 スズキ/スペーシア/12027/12245
3位 ダイハツ/タント/10599/13099
4位 ダイハツ/ムーヴ/9980/10472
5位 日産/ルークス/9019/7069
6位 スズキ/ハスラー/6579/6536
7位 ダイハツ/タフト/6503/7471
8位 ダイハツ/ミラ/6068/6161
9位 スズキ/アルト/5654/5325
10位 日産/デイズ/5427/4543
11位 スズキ/ワゴンR/5199/4902
12位 ホンダ/N-WGN/4439/5943
13位 スズキ/ジムニー/4344/4406
14位 ホンダ/N-ONE/2899/7
15位 三菱/eK/2016/2498

上位15位までですが、ここ最近ではスズキのスペーシアが2位に付けていることが多くなりました。12月に改良されて登場したタントはなんとかスズキのスペーシアを捉えたいところですが、なかなか思うようにいなかいようです。

続いてメーカー別の販売台数ですが、ダイハツが前月比では95.8%としながらも販売台数としては1位をキープしています。続いてスズキが106.7%と前月比を大きくクリアしてダイハツを猛追しているところです。その他、ホンダも前月比では104.8%、日産が125.2%と大きく動いてきました。

メーカー/本月/前月/前月比/前年同月/前年同月比
/ス ズ キ/48584/45530/106.7/46864/103.7
/ダイハツ/52523/54815/95.8/49359/106.4
/三 菱/2874/3268/87.9/3475/82.7
/ス バ ル/1603/1784/89.9/1692/94.7
/ホ ン ダ/28168/26871/104.8/24227/116.3
/マ ツ ダ/2890/3149/91.8/2383/121.3
/日 産/18995/15174/125.2/16246/116.9
/ト ヨ タ/2889/2943/98.2/2762/104.6
/そ の 他/6/13/46.2/6/100
/合 計/158532/153547/103.2/147014/107.8

そこで今回は11月度好調であったスズキからハスラーをご紹介したいと思います。

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◆新車情報2021 スズキ ハスラーの良さ

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スズキの2代目となるハスラーが発表されたのは2019年12月のことです。グレードはターボエンジン2種類とNAエンジン2種類の4種類となります。

グレード構成としては、ハイブリッドXターボ、ハイブリッドGターボ、ハイブリッドX、ハイブリッドGの4種類となり、Xが上位のグレード、Gがベースグレードになります。

ベーシックなハイブリッドGには残念ながら搭載されていないものが、車線逸脱抑制機能、アダプティブクルーズコントロール、LEDヘッドランプとLEDポジションランプ、LEDフォグランプ、インテリアの加飾、助手席のグローブボックスのふた、本革巻きステアリング、UV&IRカットフロントガラスなどです。

ハスラーの見た目が好きなだけで、あとは必要なし、などの方にはいいグレードかと思われます。価格はFFが136万5100円、4WDが149万9300円となります。

NAのハイブリッドXについてですが、ハイブリッドGにLEDヘッドランプ、LEDポジションランプ、LEDフォグランプ、インテリアの加飾、助手席グローブボックスのふた、本革巻きステアリング、UV&IRカットフロントガラスが搭載されます。

NAでも大丈夫だけれども、ハロゲンランプはイヤであるとか、装備はやっぱりそれなりに必要と言う人にはハイブリッドXがいいかと思われます。価格はFFが151万8000円、4WDが165万2200円です。

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◆新車情報2021 スズキ ハスラーターボモデル

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スズキのハスラーのターボモデルはハイブリッドXターボ、ハイブリッドGターボ、いずれもアダプティブクルーズコントロール(これは前車追従機能付き)、車線逸脱抑制機能が付いているものです。

高速道路では前車に合せて車間や速度を維持してくれ、さらには車線逸脱時にステアリングをクルマが修正してくれたりします。この1台で様々な用途に、ということであれば高速道路も快適なターボモデルがいいかもしれません。パドルシフトももちろん装備しています。

さて、ハイブリッドGターボですが、こちらに搭載されていないものとしてLEDヘッドランプ、LEDポジションランプ、LEDフォグランプ、インテリアの加飾、助手席のグローブボックスのふた、本革巻きステアリング、UV&IRカットフロントガラスなどが搭載されていません。

ターボがいいのだけれども、価格はなんとか抑えないという人向けと言えそうですが、ハロゲンランプかぁと思ってしまいますよね。価格はFFで145万9700円、4WDで159万3900円です。

そして最上級モデルがハイブリッドXターボになるのですが、これは全て搭載されているということになります。車線逸脱抑制機能、LEDヘッドランプ、LEDポジションランプ、インテリアの加飾、助手席のグローブボックスのふた、本革巻きステアリング、UV&IRカットフロントガラスなどです。価格については、FFが161万2600円、4WDが174万6800円となります。

Gグレード以上については、先代から価格のアップが1万円強とそれほど価格アップになっていないグレードもあり、先代モデルと比べると、かなり買得なモデルであると言えそうです。

◆新車情報2021 スズキのハスラーの魅力とは

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スズキのハスラーはスズキが生産・販売をしている最近流行っているクロスオーバーSUVタイプの軽自動車といえます。通常の背の高い、スペーシアなどのトールワゴンにSUV風のデザインを施した新しいジャンルの軽自動車であり、2014年に初代が発売され、2020年1月にフルモデルチェンジで販売が開始されています。

フルモデルチェンジされた新型のハスラーでは全グレードにハイブリッドシステムが搭載されており、インテリアや、デザイン面だけではなく、走行性能や安全性能も充実しています。

また、SUVとして車中泊を想定したオプションパーツも豊富に揃っていることから、軽自動車でのキャンピングカーニーズにもマッチしているモデルと言えそうです。

ハスラーはクロスオーバーSUVということで、SUVとしてアウトドアでも大きな活躍をしてくれます。それだけでなく、普段の街乗りでもその収納力を発揮してくれるのでかなり助かります。ハスラーにはオプションパーツの種類が非常に多く、ボディカラーに合わせてオリジナリティ溢れるカスタム仕様にすることが可能です。自分の好きなようにカスタムできるところが、ハスラーの魅力の一つと言えるでしょう。

ですが、どのグレードにもスライドドアが付いていないという欠点があります。スライドドアが必須ということでクルマを探しているユーザーの方には、このハスラーを購入することはあまり良い選択肢とは言えませんので、スペーシアやタント、N-BOXをオススメします。

・ハスラーはシートアレンジが豊富

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ハスラーはシートアレンジが特徴だと言われています。後部座席と助手席のシートがフラットにでき、サーブボードやスノーボードなどから、カーテンや絨毯などの家電・家具まで、長さが約270cm以下であれば積載可能となります。さらに後部座席と荷室の高さをフラットに合せることができ、SUVの特徴である収納力を存分に発揮できます。

後部座席は左右別々に前後のスライドとリクライニングの調整が可能となっており、シートの表面も撥水加工がされているので、水汚れに強く、掃除やお手入れが簡単なのです。運転席や助手席にはシートヒーターがついているため、冬の時期や寒冷地でも快適な運転が楽しめます。

◆新車情報2021 スズキハスラーの安全性能

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新型ハスラーでは、基本的に全グレードにスズキセーフティサポートが搭載されています。一部セーフティサポートの非搭載車を選択することもできます。新型ハスラーに搭載されているスズキセーフティサポートの機能について、ご紹介していきたいと思います。

・車線逸脱抑制機能

クルマが車線をはみ出そうとした場合、車両を車線の内側に戻す力をステアリングに与えてくれる機能です。

・車線逸脱警報機能

逸脱抑制機能と名前が似ていますが、こちらはクルマが車線をはみ出そうとした場合に、ブザー音とメーター表示で車線からはみ出しを警報してくれる機能です。

・ふらつき警報機能

眠気などでクルマが蛇行すると、ブザー音とメーター表示でふらつき運転を警告してくれる機能です。

・先行車発進お知らせ機能

赤信号などで停車中の先行車が出発した場合、数メートル以上離れると、ブザー音とメーター表示で先行車が発進したことをお知らせしてくれる機能です。

・標識認識機能

走行中に車両の進入禁止などの標識を検知した場合、ヘッドアップディスプレイなどに標識マークを表示してお知らせしてくれる機能です。認識するものとしては、最高速度、はみ出し通行禁止、補助標識終わり、一時停止、車両進入禁止などの標識を認識してくれます。

・ハイビームアシスト

ヘッドランプをハイビームにして走行中に、前方に対向車や先行車がいたり、明るい場所を走行すると自動でロービームにしてくれます。対向車や先行車がいなくなったり、周囲が暗くなると自動でハイビームに戻ります。

・デュアルカメラブレーキサポート

前方の車両や歩行者を検知し、衝突の恐れがある場合に段階的に警告や回避動作が働きます。最初はブザー音とメーター表示によって警告を出し、次の段階では自動で弱いブレーキを作動させ、ブレーキを踏む力をアシストします。さらに衝突の可能性が高まると自動で強いブレーキをかけて、衝突時の被害軽減を図ります。

・後退時ブレーキサポート

後方に対しても、衝突の可能性を検知してブザー音による警告を出します。衝突の可能性が高まると自動で強いブレーキをかけて、衝突時の被害軽減を図ります。

・誤発進抑制機能

前方に壁などがある駐車場などで、アクセルペダルが強く踏み込まれた場合、最長約5秒間、エンジン出力を自動的に抑制し、操作ミスによる衝突回避を図る機能です。

・後方誤発進抑制機能

誤発進抑制機能が後方に対しても機能します。

・アダプティブクルーズコントロール

カメラで前方車との距離を測定し、車間距離を適切に保ちながら設定した速度の範囲内で加速・減速・自動追従する機能です。主に、高速道路での運転操作の負担を軽減してくれます。

・全方位モニター

クルマの前後左右に4つのカメラを設置しており、全方位モニター対応のナビを付ければ、クルマを真上からみたような映像を映し出すことができます。

◆新車情報2021 スズキ ハスラーの走行性能

街中や高速道路などの運転については、本当に軽自動車なのかと思わせるくらいに加速力もしっかりとあります。全グレードに追加されているマイルドハイブリッドシステムが、加速時モーターを使ってエンジンをアシストしてくれるのです。

軽自動車は一般的には14インチのタイヤを履きますが、ハスラーでは一回り大きい15インチのタイヤを標準装備しているところも走行安定性に影響しているポイントと思われます。

新型ハスラーは外見のデザインによってボンネットが少し高くなっていることから、その影響もありダッシュボードが通常の軽自動車より少し高めに設計されています。その分フロントガラスが占める割合が小さくなっており、通常の乗用車を運転してきているユーザーにとっては、見えにくいというということが若干あるかもしれません。

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